こんにちは、2019卒内定者で早稲田大学の西岡です。大学ではヒッチハイクしたり他人の家に泊めてもらったりヒッチハイクのサークルを作ったり・・・。とにかく旅行ばっかりしていました。
そんな僕がなぜベルフェイスを選んだのか、この背景を少しお伝えしたいと思います。
会社の規模、名前ではなく、やりたいことを探す
タイトル通り僕は就活開始当初は超大手志向でした。ここでいう超大手とは某コンサル会社や某SIer会社、某鉄道会社等です。そういった会社であれば何かしたいことがあった場合に強力なバックアップの下で行える、転職でも有利だろう、また安定しているといった思いで志望しており、ベンチャー企業は全く見ていませんでした。
そんな僕の就活は4年の8月にスタートしました。周囲からの「とりあえずインターンに行ったほうがいい」という意見に流され、いくつかのインターンに応募しました。しかし参加したいくつかのインターンもワンデイばかりで、簡単なグループディスカッションやグループワークはあるものの大半がただの会社説明会でした。
これじゃ会社の大枠しかわからない、実際に働いている人の生の声を聴きたいと考えるようになり、先輩や友達、イベントで会った人たちの力を借りて20人くらいの人にOB訪問させてもらいました。
話を聞く中で、結局人によって取り巻く環境も仕事に何を求めるかも実現したいこともまるっきり違うんだなぁと気付きました。初めて会社の規模や名前でなく、本当にやりたいことを見つけるべきだということに気づきました。それからはとにかくいろいろな企業に巡り合うため、様々な就活イベントや説明会に行きました。そして後輩に紹介されたイベントでベルフェイスに出会いました。
自分はメッシにはなれないから、等身大で勝負する
この写真は内定後にベルフェイスのフットサル活動に参加した時の一枚。
面接では嘘をつかない、盛らない就活を心掛けました。内定を得ることがゴールなのではなく、実際にその会社で満足しながら働くことが大事だと考えたからです。僕が自分のことをメッシだと騙ってバルセロナに入団しても、メッシのプレーを要求される僕も、信じて入団させたバルセロナもお互いに後悔するだけでしょう。就活も同じだと思います。自分が思っていること、やってきたことを正直に話してみて自分よりも当然その企業のことをよく知っている人事の方に合うか判断してもらう。そして企業側も今後のビジョンや具体的な業務内容、待遇を正直に話し、学生が本当に入社したいか判断する。それが一番いいと考えています。
ベルフェイスの選考内容は?
ベルフェイスの選考は人事の西島さんとの面接(ランチという名目でした)からスタートしました。『僕が今まで何をしてきた人間なのか』『その時何を考えていたのか』といった僕自身のことを雑談のような形でたっぷりとお話ししました。それからイベントの際に全然聞けていなかった実際の業務内容や業界の状況、描けるキャリアプランといったベルフェイス側のことをお聞きしました。
次に役員の西山さんとの面接がありました。ここでも僕はとにかく自分のことを話しました。他にはベンチャーで働くことに対する覚悟や、どういうキャリアを歩みたいかという話をしました。
最後は中島社長との面接です。ベルフェイスの状況や得られる経験、そして重視しているバリューについて話していただきました。
僕がベルフェイスに決めた3つの理由
1. 純粋に面白そうと思った
僕は自分が良いと思ったものを人に共有することが大好きです。気に入った映画や漫画もすぐ人に勧めます。僕は仕事でもそれを実現したいと考えていて、自分が良いと思ったまだ人に知られていないモノやサービスを周囲に広められる仕事がしたいと考えていました。
西島さんや中島社長に「営業を科学する」と聞いたときにこれが実現した世界は間違いなく面白い、フェーズ的にもまだ周囲には広まっていないし、自ら開拓する余地がたくさんあるなと思い、惹かれました。自分でもこのツールをどう広めたらいいか、営業データはこう活用したら面白いんじゃないかといったことを一人でずっと考えるほどでした。
2. 人の魅力
2つ目は中島社長です。イベントで初めてお話ししたときに「君、自分のこと特別だと思っていない?実は俺もそうなんだ」とカミングアウトされ、その言葉があまりに的確で笑ってしまいました。こんな開示性のある気持ちよさを持ったリーダーの下で働くのは何とも面白そうだと思いました。
何より他社の最終面接でも「君がそのベルフェイスでなく、うちがいい理由は何なの?」という質問にしっかりと答えられない自分がいました。
その時に改めてベルフェイスで挑戦してみたいことがたくさんあると実感しました。
3. 逃げられない環境に身を置く
大手でなくスタートアップに決めた理由があります。それは自分を逃げられない環境に置きたいと考えたからです。自分は大手に入れば満足し、それ以上頑張らなくなる弱い人間だと考えました。そこから自ら動いて学び続けなければならない環境に身を置きたいと考えました。
より多くのもの、情報に触れる機会を
是非ともこれから就活を始める人ははじめから決めつけないで色々見たほうがいいと思います。
僕もそうでしたがどこで「おっ、いいな。面白そう。」とどこで思うかなんてわかりません。少しでも多くの会社や人に触れ、「こうなりたいな。面白そう。」と思えるものを探しましょう。
結局選ぶ道は一つですが、「こんな道もあったのになぁ」とあとで後悔することが一番勿体ないと思います。それを少しでも減らすためにもはじめから決めつけず色々見ることは大事です。会社の規模もその一つ。僕はたまたま面白そう、やってみたいなと思ったことをスタートアップの会社がやっていただけです。大手にとりあえず入ったけどやりたいことじゃなかった、ベンチャーでいろいろ経験できると思ったけどそうでもなかったなんてことはよく聞く話です。僕も本当はかなり振り回されましたが、外的要因になるべく影響されないほうがいいと思います。
また自分がどういう仕事をしたいのか、実際仕事ができるのかといった情報を何となくでも手に入れるために長期インターンをしたらいいんじゃないかなと思います。就活ってとにかく情報が少ないと思います。会社のことも知らないし、働いている自分なんてなかなか想像できません。会社側の情報はOB訪問やネットで手に入るのですが、「自分が仕事で何をしたいのか」「自分はどんな仕事が向いているのか」といった情報は実際に体験してみないとわかりません。もちろん長期インターン=仕事ではありませんが、社会人や仕事、会社に間近で触れる機会が多いほうがより正しい選択ができると思います。
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