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「未経験でもプロレベルの動画を作れるようになりたい!」そんなあなたに送る、動画クリエイター歴1年の社員が経た成長プロセス。

みなさんこんにちは!BEASTAR株式会社のHRチームです。9月も後半に突入しましたが、まだまだ暑い日が続きますね……!みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

今回は、先日行った元田さんと岡田さんのクロストークテーマである「本当に未経験でもBEASTARで活躍できるの?」という疑問をさらに深堀り。「口では大丈夫と言うけれど、実際は難しいんじゃない?」という不安を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回はその疑問を解決すべく、未経験で入社した岡田さんがとあるショート動画を作成した時の様子をお届けします!

◆SNSコンサルYouTuber「カイシャイン」である元田さんとフォロワーのショート動画対決!大事な動画の編集担当は、なんと未経験入社の岡田さん!

今回、岡田さんが挑戦したショート動画は、SNSディレクター/マーケターである元田さんのプライドがかかった超重要な案件!
YouTubeの個人チャンネル「カイシャインのSNS高校」でSNS関連の情報発信を行なっている元田さんですが、今回は初となる視聴者参加型企画を実施。その内容はずばり「SNSのプロである元田さんと、駆け出しインフルエンサーのフォロワーだとどっちがより面白いショート動画を作れるのか?」というものです。

対決のルールは以下の通り。

・テーマは「理想の夏休み」。どのジャンルでも動画が作りやすいことをポイントに選出。
・対戦相手は「応募コメントの熱量」「高いクオリティの作品を作れる人」の2点から選出した9名。
・勝敗はコメント欄を使用した視聴者投票で決定。

とにかく公平性に配慮したルールで挑むことにした元田さんですが、なんとその貴重な動画の編集担当に岡田さんを抜擢!元田さんの沽券に関わる動画の命運をクリエイティブ歴1年の岡田さんに託したという事実に驚きますが、これが「未経験でもBEASTARで活躍できる」ことを示しているのです。

それでは、実際に岡田さんがどのように編集作業を行ったのか見ていきましょう。


◆使えるアイデアは全て使う!ユーザーを思わず釘付けにする、動画編集の極意

まずは動画構成を担当した元田さん監督のもと、動画撮影を開始。主演・BGMのラップも岡田さんが担当したのですが、最後の工程である編集でより良い動画に仕上げるのが最大のミッションです。

元田さんから提出された構成はこのようになっています。

①夏季休暇前日、すでに会社内でテンションMAXの岡田さん。
②ノリノリでラップを披露しながら、アイスを爆買いしたり、元田さんをこき使ったり、オフィスのデスクで寝転がったり……楽しい夏休みの妄想が止まらない!
③そんな岡田さんを「早く仕事終わらせろ!」と元田さんが一喝し、現実に引き戻される……。

すでにクスッと笑える良い作品ですが、ここからが岡田さんの腕の見せ所。コマ割り、文字入れ、BGMの挿入などで、いかに視聴者の記憶に残る動画にするかを考えていきます。
コンテンツの面白さを分析するのは野暮というものですが、今日はあえてバッサリと岡田さんのテクニックを解剖しちゃいましょう!

【岡田さんのこだわりポイント】

⒈常に視覚の変化を意識する
ショート動画は誰でも気軽に見られる分、目に留まらなければさっさとスキップされやすいのが難点。
そこで岡田さんは「3秒以上同じカットを流さない」「直前のシーンと同じ画角にはしない」というルールを設定。次々と場面転換を行い、常に新鮮な風景を見せることで「飽きさせない」動画に仕上げています。

▲ソファーでのシーンが映ったと思ったら、1秒後には鏡のシーンに。


⒉あえて文字を読ませない
画面内にBGMの歌詞を入れる編集はあらゆる動画で使用されていますが、岡田さんはあえて歌詞が読めないような表示方法を採用。例えば、縦書きと横書きを混入させたり、画角からはみ出させたり、語尾の伸びにあわせてズームアップさせたりなど。

文字をデザインとして使用することで、動画の見栄えが向上したことはもちろん、BGMのラップに合わせたハイテンポさが強調されています。

▲横書きと縦書きを0.5秒間で一気に使用。文字の配置だけで動きを生み出している。

▲「バイバイキーーーーーン!」と叫ぶ岡田さんの声に合わせ、歌詞もズームアップ。

このような細かい工夫がほどこされた編集で、実際に完成した作品がこちらです!

https://youtu.be/D8h_w01Kp_g?t=617

▲岡田さんが編集を手がけた作品は10:15ごろから


◆「好きこそものの上手なれ」の姿勢を、全力でサポートする会社の環境をどんどん利用しよう

上記のこだわりや工夫が感じられる、非常に見応えのある動画を完成させた岡田さん。「クリエイティブ経験1年とは思えない、有名インフルエンサーを凌駕するようなクオリティに仕上げてくれた」と、いつもは厳しい元田さんからも太鼓判を押されました。

なぜ未経験でのスタートでここまで成長できたのか?その理由は、岡田さんの「SNSが大好き」という気持ちからくるインプットの多さと、それをどんどん動画という形でアウトプットさせてくれるBEASTARの職場環境にあります。

入社前からInstagramやTwitterの動画ををたくさん見ていたなど、とにかくSNSが大好きな岡田さん。日頃からあらゆるジャンルのSNSをチェックすることで、動画作成に関するアイデアが無意識に蓄積されているようです。最近は、流行の最先端が生まれることが多いTikTokも積極的に見ているとか。
会社側からは特別なレクチャーをしているわけではないのに、ここまで成長できるのはまさに「好きこそものの上手なれ」の体現に他なりません。

それに加え、とにかく編集スピードが速いことも急成長に繋がっています。「編集をしながら、頭の中では使いたいフリー音源のことを考えている」など常に作業効率を意識しているため、素早い動画作成が可能に。自然と先輩からのフィードバックをもらう機会が増えたことで、成長速度もどんどん増しているそう。
岡田さんの行動はもちろん、インプットとアウトプットの繰り返しを遠慮なく行える社風も成長の要因です。

このように、未経験ながらもプロの域に達している岡田さん。特別なセンスやスキル、経験値がなくても、「SNSが好き」という気持ちさえあれば大丈夫。
素早いフィードバックを行なうことはもちろん、元田さんのようなSNSへの造詣が深い人がしっかりと隣でサポートするからこそ、自然と1年であのような動画が作成できるレベルへと成長させます。

少しでも「大好きなSNSであんな動画を作れるようになりたい」と思ったら、安心して飛び込んできてください。きっと刺激ある毎日を送ることができますよ!

このストーリーを読んでBEASTARに興味が湧いた方は、ぜひご連絡くださいね!

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