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ビーダッシュの提案力に惚れて、お客様から社員になった

ビーダッシュ株式会社に入る前

【ビーダッシュの提案型営業に魅せられて】 前職ではネットワークの広告宣伝を担当していました。カタログだけじゃなくてイベントの企画や、プレスリリースの作成などさまざまです。やりがいがあって全力投球していたんですが、早期退職プログラムというのがあって……辞めざるを得なかったんですよね。

前職に営業に来ていたのが代表の田島です。それで、マーケティングを強化したいという話を聞いて。マーケティングなら自分の力を発揮できる!と思ってどきどきしながらホームページを見たら、募集をかけていたんです。これはもう行くしかない、と思って、ぜひやらせてくださいと伝えたんです。

なんでビーダッシュを選んだかというと、魅力的だったからですね。もちろん、たくさん営業は来ていましたし、綺麗に仕上げてくれる会社は他にもたくさんありました。ただ、ビーダッシュはその中でも「提案型」の営業をしていたんです。だから印象に残っていたんでしょうね。

現在

【5億円の売り上げを作る達成感】 入社してから、大手クラウドサービスのプロモーションを、9回分セットでほぼ全部担当しました。それで、クライアントからは「机上の空論を並べるのではなく、生の声に基づいた資料からパンフレットを作ってほしい」という要望をいただいたんですね。これがものすごい難題でした。

生の声を拾うということは「扱うテーマによってどういう反応が出るか」まで調査しないと制作ができない。とにかく生の声を集めなきゃ、ということで調査の電話はテレマーケティングの会社にお願いしました。「パンフレットを自分の足で持って行って反応を聞く」という泥臭い作業は依頼できる人がいなかったので、自分でやりました。お医者さんや業界の社長さん、通っている飲食店にお願いしたりして生の声を地道に集めていったんです。

結局、テレマーケティングの会社には2、3回お願いしたんだけどあまりいい結果が出なくて、スクリプト書いて依頼するようにしました。自分で電話営業もやって売り上げを伸ばしたり、グッズを付ける代わりにこれだけ買ってくださいって交渉したり、ありとあらゆる手段を考えて実行していきました。

こうしたさまざまな工夫が結実して、最終的には5億円以上の売り上げを突破したんです。達成感やら安堵感やらでいっぱいになりましたね。無我夢中でしたけど、「ああ、仕事してるな」って実感した時間でもありました。

ビーダッシュ株式会社について

【論理的思考を学び、任される喜びを知る】 特徴は、なんといっても「人がいい」ことです。意見がぶつかることがあっても、ひきずらない。気持ちよく仕事できます。みんなダメなことはダメって言い合える関係性ができていて、少数精鋭だから和を乱すような人もいない。月並みですが、みんないい人ですよ。

あと、私は田島と仕事をすることが多いんですが、「そこまで考えているなんて!」と度肝を抜かれることがよくあります。

田島は論理的な思考をするので、表紙の絵1つにしても理論で説明できないとダメです。「デザインがなんとなくいいから」ではなく、そこに理論がないといけない。そういった意味で、仕事をするにあたって田島が最大の関門でもあります。ただ、その分身近で直接学べる機会があるので、自分の力になっている実感もあるんですよね。

そして、仕事がやりやすいというのもビーダッシュの特徴です。 マーケティングのことを全部任されているので、自分の裁量で動き回ることができます。また、壁にぶつかったら田島に直接相談できる、というのも大きな支えになっています。自由度が高い分やりやすいですし、そこにやりがいを見出しやすいですね。

今自分で課題を感じているのは、ロジカルシンキングです。お客さんのところにいって肌感覚でこっちの方がいいんじゃないかと思ったりするじゃないですか。それで「あっちの方向性で進めた方がいいんじゃないかな」と思ったとしても、それを理論できちんと説明できないと相手に納得してもらえないですよね。田島とディスカッションしながら、ロジカルシンキングする力を養って、この課題をクリアしていきたいです。

今後どういうことをしていきたいか

【マーケティング担当者が足りない会社の支えになる】 日本の会社って、そこそこの規模があってもマーケティング担当者が不足しているケースが多いんです。だから、そこを支援できるようにしたいですね。たくさんの困っている方がいて、大きなニーズがあると感じています。

単純にカタログなどの制作物を作るだけならどこでもできますが、戦略として俯瞰で見たときに「こういう制作物を作ろう」とか「このメディアを使おう」とか、しっかりしたプランは立てられる会社は少ないです。今ビーダッシュで力を入れているMAツールを入れてたいけど人が足りない、マーケティングのアウトソーシングをしたいといった要望を持っている方に応えたいですね。

【バレエと仕事の共通点】 あと、プライベートではバレエを習っていて、バレエもうまくなりたいと思って長年練習しています。短大からフィギュアを始めたんですが、手の動かし方がすごく綺麗な子がいて。今まで何やっていたの?と聞いたら、バレエをやっていたと教えてくれて、私もこうなりたい!と思ってバレエを始めたんです。 もう15年以上バレエを続けていますが、バレエの奥深さには今でも感心しきりです。プライベートにも仕事にも通じることがあって、例えば「この動きちゃんとやってるつもりです」と言っても「つもりじゃダメ!一つ一つの動作ができていても、繋ぎが綺麗にできていないと全体の質が下がるのよ」と精神論の部分で指導されたりするんです。それで落ち込んでいると、「落ち込んでいたらうまくなるの?」ってダメ出しされることもあって。

仕事も同じだなって思うんです。ちゃんと周囲と連携できていないとプロジェクトは進まないし、落ち込んでいても前には進まない。くじけそうになると、「自分で『できる』と思わないとダメだ」って言い聞かせて、心を奮い立たせてますよ。

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