なにをやっているのか
ダイレクトなフィードバックから業務の改善が行われます
ミーティング風景
私達はグローバルリーダーの育成というミッションのもと、学校の運営、コンテンツの制作、システムの開発をしています。
学校の運営では100%オンラインで卒業できるBBT大学をはじめ、BBT大学院大学、BOND-BBT MBAを運営。
BBT大学については、2014年度のJapan eLearning Awardで厚生労働大臣賞を受賞しました。
この他に、リーダーシップや問題解決を学べるオープンカレッジ、起業家育成のアタッカーズビジネススクール、オンライン英会話のBBT オンライン、また2014年からアオバインターナショナルスクールが仲間に加わったことで、1歳からのグローバルリーダー教育の体制が着々と整いつつあります。
コンテンツ制作では専用のスタジオを設け、ビジネスの第一線で活躍する著名人をまねき、年間1000タイトル以上をコンスタントに作成する体制を整えています。
これらの学校やコンテンツを支えているのがAirCampusというバーチャルキャンパスシステムで、オンラインで支障なく授業が行われるように自社のエンジニアチームによって開発が続けられています。
なぜやるのか
ミッションはグローバルリーダーを輩出すること
オンライン大学の入学式
リーダーに求められるのは、目標や課題に対して自ら明確なビジョンと行動指針を示し、戦略的に組織をまとめ、大勢の人々を動かしてビジョンを実現することです。
これを実行できているリーダーは驚くほど少ないのが現状です。更には、これをグローバルで実践出来る人となるとなおさらです。
私たちのミッションは、リーダーを志す人を助け、勇気づけることで、グローバルで活躍できるリーダーを一人でも多く輩出することです。
停滞する日本が叫ばれる中でもキラリと光る現場や組織があります。そこには多くの場合、強力なリーダーがいます。
こうした状況をもっと増やしたい。
世の中を良くするためにはまず「リーダーを育てる」こと。
これこそが近道だと私達は信じています。
どうやっているのか
オンライン学習システムのAirCampus
各分野の専門家とこれから制作する講義の打ち合わせ
私達はリーダーを育成するためにどうしたらよいか、ずっと考えてきました。
例えば、ベストな先生は誰なのか?
いまビジネスの現場で起きていることをリアルな感触や温度感まで教えられるのは最前線にいる人達です。
- 経営を教えるのは経営者
- 起業を教えるのは起業家
- 問題解決の先生はコンサルタント
私達は、その道のプロたちに教わることがベストであると考えていますが、そうした方たちはまた、多忙でもあります。大前研一のように世界を飛び回っていることもごく普通のこと。
その様なプロたちが身に付けた経験・技術・ポイントを、それを必要としている多くの方が身に付けることができる環境を提供する必要がありました。
一方の学生も、社会の一線で頑張る人たちは多忙なことが多く、学校に通学する時間も有効に使いたい、と考えるものです。
社会人教育の指標として、OECD加盟の先進国の中で大学の学生に社会人が占める割合の平均は20%ですが、日本はたったの2%。
私達のチャレンジはこうしたギャップを埋めて、多忙な先生達とブレークスルーを求める(社会人)学生達を、いかにして結びつけるのか?ということでした。
これを可能にしたのはインターネットの技術です。
私達はAirCampusというシステムを自分たちで作り、そのシステム上で大学や大学院を運営しています。
インターネットの技術を組み合わせたAirCampusによって、はじめて多忙な経営者・起業家や距離の離れた場所にいる実務家たちと生徒を結びつけることが可能になったのです。