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なにをやっているのか

昨年の新人用開発環境、快適な作業スペースを提供
小さいながらも明るい打ち合わせスペース
バナナドリームでは『Realize Dream ~夢は実現するためにある~』をスローガンにIT技術を用いて便利で魅力的な世の中にしていく為の事業を展開していこうとしています。 現在はチームでの客先常駐を基本とした業務システムの構築を中心に以下の業務を行っています。 ・業務システム構築業務 ・Webサイト作成および保守業務 ・ITコンサルタント業務 ・映像作成業務 『設立後10年を迎えるまでに97%の法人が廃止もしくは解散する』という厳しい現実を知り、設立からこれまで出来ることを真面目にコツコツ、先ずは周囲の信頼を得るということを大切にして歩んできました。その成果もあり多くの顧客の信頼を得て弊社は安定した経営状況を維持できています。単年黒字を毎年維持し、無借入かつどこの資本にも頼らず、ここまでやってきたことは我々の誇りです。 そんなバナナドリームも早いもので2015年8月に創立10周年を迎えました。これからの10年はこれまでの仕事に加え、自分達の夢の実現のための挑戦というステージに上がる時期だと考えています。近いところでは以下の様な事業アイデアを実現していく話が出ています。 ・社内プレゼン発の自社プロダクトの開発 ・サテライトオフィス開設による地方との協調 ・中小企業へのIT導入を促進する新しい開発モデル この様な新しい取り組みをしていくのには人手が足りず、新たな仲間が必要です。とは言えバナナドリーム、実は昨年まで一度もリクルート活動を行ったことがありませんでした。たまたまの出会いが不思議な縁となり、少しずつ輪が広がり、集まったメンバーでこれまでは構成されていました。 2016年初めての新卒者採用を行い、昨春から3名のフレッシュなメンバーが加わりました。また今春から新たに2名が加わります。今回は、公募開始後三期目のメンバー募集となります。また新たな仲間を迎え入れることに、今から我々はワクワクしています。 夢を見て実現に向けて一緒に走ってくれる、そんな貴方の応募をお待ちしています。

なぜやるのか

毎年夏の花火大会には社員の家族や友人も集合
地域の海岸清掃ボランティアにも積極的に参加
IT業界、日々の仕事に追われ過ぎている技術者が多すぎる様に感じます。希望に満ち溢れていたはずの若手技術者が忙しさや人間関係の不調が原因でやる気を失っていく姿を何度も目にしてきました。 また訳あって年間の限られた期間しか仕事が出来なかったり、残業することが出来ないといった限定条件を抱える技術者は、発言力が弱く作業も限定されることから、モチベーション維持が難しく、現場を去っていく姿も目にしてきました。 人間的にも技術的にも優れている技術者、もしくは将来性を感じる技術者が、本来の力を発揮できない状況を何度も目にするうちに、この人的リソースをもっと有効に使って皆が納得して作業できる環境を確立したいと思いバナナドリームを設立しました。 人生は、もっと豊かで楽しいものであるべきです。バナナドリームは社員1人1人が夢を叶える為のフィールドでありたいと考えています。皆で居心地の良い会社と職場環境を作り、個の事情や弱点を集団でカバーし、強力なチームワークで世の中を面白くしていきたいと思います。バナナドリームに携わった全ての方の人生が、携わる前よりも1%でも豊かなものになったのであれば我々にとって、これ以上の喜びはありません。 「こんな事業をやってみたい」 と社員が発言するのなら皆で議論し事業アイデア化し柔軟な姿勢で取り組んでいきたいと思っています。それは必ずしもITに関係がなくても良いと考えています。その証拠にバナナドリームの定款には以下の様な事業目的も並んでいます。 『イベント業/映像制作/飲食業/農業 /占いサロン/・・・』 これは今のメンバーが興味がありそうなことを列記したもので、いつメンバーに「こんな事業をしてみたい」と言われても大丈夫なように準備しているものです。 バナナドリームは柔軟な発想を持った個性が集まって、「ああしたい」「こうしたい」と自分の考えを自由に発言が出来るオープンな会社です。一方で他人の意見も尊重するけど自分の意見も譲らないといったタイプのメンバーが比較的多いので、たまに議論がヒートアップして激しい討論になったりすることもあります。 お互いに「あいつは面倒くさい」とか「あいつは頑固だ」なんて印象持っていたり(笑)、自分達ではそこまで仲良しグループという自覚は無いのですが、他社の方々からは「バナナドリームの皆さんは本当に仲が良くて羨ましい」とよく言われます。メンバーが、良く語らい、良く笑い、一緒に行動する姿がその様に見えるのかも知れません。 我々の様な小さな企業では、どんなメンバーと一緒に働くかが、どういった仕事内容かより、重要なファクターとなることがあります。異なる考え方や価値観であっても、根っこのどこかで繋がる要素がなければ、チームとして疾走感やグルーブ感は生み出せないと思います。 『違う方向を向いていても、最終的には同じ目的に向かって、同じノリで歩みを進める』 そんな事をバナナドリームは大事にしています。この様な理由からこれまでは公募という形でのメンバー募集をしてきませんでした。でもこれまで偶然の出会いが大切な縁になってきた様に、キッカケはどこに潜んでいるか解らない。そう考える様になったことから、バナナドリームも昨年からリクルート活動を始めました。 社会をそして何より自分の人生を面白くしたいと思っている方、そんな貴方の応募をお待ちしています。

どうやっているのか

年末は納会でみんなで美味しい物を食べに行きます
事務所は飲料各マシンやウォーターサーバー完備
『やさしさに溢れた会社』これがバナナドリームが目指す企業の形です。 「どんな会社にしたいと思っているのか?」以前はそう質問されても確固たるものがありませんでした。「Javaに特化した技術者集団を作る」「クラウドを積極利用したサービスを提供する」とその時々の想いを掲げてきましたが、それでは、どんな事がやりたいかという回答になっていても、どういう企業でありたいかという回答になっていません。 そんな折に代表の林部が台湾にて「会社を大きくしたいならズル賢くなりなさい、貴方は優し過ぎる」と占い師に言われ、その時にハッと気付いたそうです。 『これまで社員にも顧客にも社会や環境にも、何となくやさしく接して行動してきた』 『見返りを求めてのやさしさではなかったが結果として人も仕事も集まってきた』 『やさしくあることが、バナナドリームという会社が大事にし続けるべきモノだ』 やさしさは社会における万能な潤滑油です。お互いの関係性を良くすることはあっても悪くすることはありません。甘いという人も居るでしょう。利益にならないこともあるでしょう。それでもバナナドリームは『やさしさ』にこだわります。 ・誰かを想いやる『やさしさ』が、より便利なシステムを社会に生み出す。 ・使い勝手を考える『やさしさ』が、より高品質で満足度の高いサービスを生み出す。 ・懐の深さのある 『やさしさ』が人が集まってくる場所を生み出す。 ・お互いを思いやる『やさしさ』が最高のグルーヴ感を生み出す。 我々は『やさしさ』こそがバナナドリームを構成している大きな要素だと考えています。これまで理由あって、バナナドリームを離れた者も数名居ますが、今でも会社イベントに積極参加するなど関係は良好です。また一度バナナドリームを離れたものの、やっぱり戻りたいという希望から復帰したメンバーも居ます。離れてもまた戻りたくなる場所、そんな不思議な空気と時間がバナナドリームには流れています。 人にやさしくありたい、人の役立つことが好き、そんな貴方の応募をお待ちしています。