The Faster, The Betterを体現できているメンバーは”チームバランス”と”星占い”のことを考えていた

バックテックでは、ヘルスケアの未来の常識をつくるために下記のような3つのValue（行動指針）を持ちながら、仕事に取り組んでいます。
今回はThe Faster, The Betterを体現できているデザイナーの松永さんに、代表の福谷が話を聞きました
※前回金丸さんにインタビューしたInsight Driven記事についてのはコチラ

【当社の3つのバリュー】
■ Insight Driven
- 顧客やデータから導き出すインサイトを起点に行動しよう。
■ The Faster, The Better ← 今日のテーマ
- 完璧を目指さず、素早く失敗しよう。スピードに勝るものはない。
■ Think Big and Do It
- 大胆に発想し、実行しよう。

不在の1ピースに自分が入ってみようと思った

社内でSlackを送ると、かなり早い段階で反応が帰ってくる。（アクションのスタンプ含め）本当に早いときは、入力した途端に返信が返ってくることもありました。
そんなアクションの速さが社内評価を得た松永さんですが…実は入社当初はそこまでアクションが早いタイプではありませんでした。
何がきっかけで変わったのか、聞いてみると松永さんからはこんな答えが返ってきました。

「今の開発チームは思慮深い人が多く、データや根拠をしっかりと考えて、しっかり考えて行動するタイプの人がとても多いんです。私はあんまり細かいことを考えないタイプなので（笑）
チームのみんなをとても尊敬しています。ただ、もしそれが偏りになってるなら。そしてそこがチームとして不在の1ピースなら、試しに自分が入ってみようと思いました。もし何かあったら『タスケテー！！！！』と言えば誰かが反応してくれるし、間違っていることをしていたらしっかり止めてくれるチームの皆がいる。安心してどんどん走って行けると思ったらとても楽しくなりました。」

チームのバランスを考えることが出来ていて、かつ、失敗しても良い文化・雰囲気があるからこそ、アクションが出来ているんだなと思いました。

アクションが遅いとチャンスを逃す

アクションが早い・遅いで何が変わるかを話しているとき、こんな話が松永さんから出てきました。

「開発チームには、思慮深い人が多く、データや根拠をしっかりと考えて、アクションする人が多く、そのメリットは「リスクが少ないこと」「チームの意思統一を図ることができること」だと思っていて、デメリットは「チャンスを逃しやすいこと」だと思っています。」

私は、スタートアップで成長する人の条件として、「チャンスの匂いを感じれられる人」「チャンスを引き寄せられる人」「チャンスに気づくことが出来て、一気にアクションをかけられる人」だと思います。
松永さんは、チームのバランスを考えながら、そのチャンスを逃すことがないように動いてくれていると知って、かなり幅広い視野持っているんだなと感心しました！

大事なのはバランス。
2021年の星占いが私を変えた！？

「開発チームがチャンスを逃さないようにするために、チームが意識すべきことはありますか？」と聞いたところ、さらに幅広い視野でのコメントが返ってきました。

「社員の全員が、The Faster, The Betterを体現する必要はないと思っています。フットワーク軽く進めていくメンバーもいれば、その後方でその人を支えて守っているメンバーも必要なので。
大事なのはチームのバランスですよね。
全員が素早くアクションしているよりも、各メンバーのバランスが取れている方が良い会社かなと思っています。…実は、私はどちらかというと、一番前を走る人に水を渡すような二番手の役割が得意なんですけど…（笑）」

いつも最前線を走る人に水を渡すような、二番手で後ろから支えるのが得意な松永さんが、なぜバックテックの日常業務では、これまで得意としていなかった行動をとっているのかなと思って、さらに質問してみましたが、衝撃的な答えでした...

2021年の星座占いで『蟹座は今年は走れ！表舞台に出ましょう！』と出てたのを、最近ふっと思い出して「これは！今のことを言ってる！！」と思ったのでやってみました（笑）

占いの力ってすごいなぁと感じました。。。
ちなみに、蟹座の基本性格は「思慮深い」らしいです…。

The Faster, The betterのアクションが
チームにもたらしたもの

最後に、The Faster, The betterのバリューを体現したことでどんなことが良かったか聞いてみました。

「やろう！」という最初のきっかけになれてると感じるのがとてもうれしいですね。考え込んで手が止まっている人に対して、声をかけて提案してみると新しい考えが生まれたり…チームの一助になれてると感じます。
また個人的には、素早くアクションすることでメンバーのみんなが喜んでくれるのがとても嬉しいです。

みんなの顔を思い出しながらなのか、嬉しそうに話をしている姿がとても印象的でした！

バックテックでは、現在、エンジニア、セールス、カスタマーサクセスいずれも積極採用中です！少しでも弊社に興味を持っていただけた方、脊髄反射レベルでぜひカジュアル面談をお申し込みください！

脊髄反射レベルでお待ちしてます！

そして、蟹座の方は、ぜひ2021年のうちに弊社にジョインを。