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Insight Drivenを体現できているメンバーは”心から愛されるプロダクトを作りたい”と徹底的に考えていた

バックテックでは、ヘルスケアの未来の常識をつくるために下記のようなValue(行動指針)を持ちながら、仕事に取り組んでいます。

■ Insight Driven ← 今日のテーマ
- 顧客やデータから導き出すインサイトを起点に行動しよう。
■ The Faster, The Better
- 完璧を目指さず、素早く失敗しよう。スピードに勝るものはない。
■ Think Big and Do It
- 大胆に発想し、実行しよう。

過日、各Valueを発揮できているメンバーは誰かというアンケートをとったところ、Insight Drivenにおいて圧倒的な社内評価を得ていたエンジニアの金丸さんに、普段何を考えているかを、代表福谷が話を聞いてみました。

Insight Drivenの原点は「逃げることが嫌」という信念

ポケットセラピストでは、最近ユーザーが急増していて、小さな課題から大きな課題まで山積みな状況なのですが、会社の方針としてプロダクトで勝負すると決めているので、日々の開発チームの意思決定は非常に今後の会社の成長を左右するものです。

とある日の社内の開発MTGで、「データではこうだから◯◯にしよう」とチーム全体の話が同じ方向性に収束していきそうなときに金丸さんが「ちょっと待って、それおかしくないですか」とズバッとコメントしたことがありました。なかなか、みんなが同じ方向性に向かっている中、声や手を挙げづらい状況の中発言し、「それはこうゆうことで〜」という反応に対しても、負けじと自分の意見を貫いて主張していました(心理的安全性が高い、何でも意見を正当にぶつけ合うことができる環境だからこそ、そのような議論が出るのかもしれません)。

「データはそうかも知れないけど、ユーザーとかお金を払ってくれている企業からするとどうなんだっけ」という顧客の期待値を含めたInsightに基づく発言をしていました。なぜ、あのときにそのような発言をしたかを聞いたとき、こんな答えが返ってきました。

「自分たちが作っているプロダクトを、”今のデータ”という短期的な状況・視点から考えてしまい、最大限の理想を達成しきることから逃げるような意思決定をしたくないし、そんなチームは嫌だな。ワクワクしないな。と思ったから言いました。」

いくら達成が難しそうなことでも、やりきっていない中で、その課題から逃げて、考え方をピボットすればよいというような逃げの判断をしたくないという想いがその背景にあったようです。

「まだ出来ることたくさんあるんじゃないですか。まだ何もしてないですよね。」というMTG中の発言にも非常に心がこもっていたと思います。

普通の人だったら達成の方法もわからない目標を掲げて、その目標に向かってただひたすら走ることが重要なスタートアップ。まれに、弱気になることもありますが、チームの総力として最終的にInsight Drivenな判断になったことは非常に良い経験だったかと思います。

プロダクトに期待してくれるユーザーへの責任感

金丸さんと話をしている中で、「プロダクトを作っている者としての責任感」が圧倒的にあるからこそ、日々起こる事象をInsightから考え、それに基づいた発言・行動ができているんだなと思いました。

「そもそも僕らのプロダクトは肩こり・腰痛というようなカラダの痛みをオンラインを通して解決するという、普通は理解しがたい世界観を貫いていているので、普通の人は信じないと思う。普通に考えて、リアルな整体院とかで触ってもらうことが当たり前の世の中。だけど、そんな信じられないような僕らの考えやプロダクトに期待して、登録してくれるユーザーが想定以上に増えている。当然バタバタするが、その期待には1人残らず答えていきたい。」

カラダの痛みはそもそも国民の抱える悩みの第一位ですが、コロナ禍でさらにその悩みは増えています。さらに、ポケットセラピストは、「病院も行ったし、施術もしてもらった、自分でもケアをしたけど治らない」という方が、最後の砦として、最初は半信半疑ながらも登録してくれることが多いサービスでもあります。そんなこともあり、期待してくれたユーザーの期待値には全て答えたいという想い・責任感がInsight Drivenな発言・行動を支えているんだなと思いました。

心から愛されるプロダクトを作りたい

色々と話している中で、一番感動したのは「自分がInsightに基づいた発言を、チームの反論とか気にせずに言えたのは、ただ単純に”心から愛されるプロダクト”を作りたいから。そうゆうチームでありたいから」という発言でした。

世の中に多くのサービスがある中で、ポケットセラピストを選んでくれて、かつ、手放したくなくなるような愛されるプロダクトを作ることはかなり難易度が高いと思います。けど、僕らはそれを真剣に目指していて、実際に、ポケットセラピストユーザーからは感動の声がいつも届いているので、本当は色々と外部にも公開したいけど、B向けサービスということもあり「ポケットセラピストってどんなサービスなの?バックテックって何やっているの?」と分かりにくいことが多いと思いますので、福谷が今はカジュアル面談として、事業・プロダクトの説明も気軽にしているので、ぜひご連絡ください!ちょっと力貸してやってもいいよってエンジニアさんもいたら超絶嬉しいです!

カジュアル面談 | TimeRex
下記の応募条件を一つでも満たしているかご確認の上、お申し込みください。 ■ 健康経営や保健事業の推進において課題があるご責任者/ご担当者さま(産業保健職含む) ■ 今までバックテックのカジュアル面談や面接を受けたことがない方 ■ ヘルスケア領域に興味がある方 ■ 研究者 ※ コメント欄にプロフィール等が分かる情報を記載ください。 (例: Twitter,Facebook, wantedly, lapras, linkedin, blogなどのURL)
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