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なおけんの日常④~大学生支援~


こんにちは!ビヨンドの兄キ、なおけんです!

最近、SNSへの投稿は後輩のぴのこ(2024.6入社)と、こまちょ(2024.12入社)に任せっぱなしでした。

私も久しぶりに書いてみます。


今日のテーマは「自分の大切にしたいものを大切にする」です。

とこで皆様、少人数ベンチャー企業のメンバーがどのように「仕事とプライベート」を両立しているか、気になったことはないでしょうか。

私の場合は、ビヨンドの人材・組織開発の仕事はやりがいがあって大好き(知的ハードワークのため、脳みそは疲れますが)なので、そもそも仕事とプライベートを明確に分けておらず、生活と仕事が一体化している感じですね。


とはいえ、そんな私にも大切にしたいプライベートの時間があります。

その中の一つが、「出身大学の体育会学生の支援」です。

私は大学時代の4年間を明治大学体育会硬式庭球部(テニス部)にて過ごしました。

テニスコートが目の前にある調布市の合宿所にて4年間、寝起きして、テニスをして、授業にいっての繰り返しでした。そのため、学生時代はアルバイトもしていないです。


そんな明大テニス部も、2025年には創部120周年を迎えます。

全国から有望な高校生がスポーツ推薦で入学してくる部活のため、競技としては学生日本一を目指して活動しており、毎年8~9月頃に日本一への挑戦権をかけた関東大学テニスリーグが行われます。


実は私、この前の8~9月はそのリーグ戦の応援のために1週間ほど会社を休みました。土日も含めると、この時期は計8日間、学生の応援のため試合会場に足を運びました。

リーグ戦のために会社を休むことは、数ヶ月前から社内で相談し、重要な商談などは前後日程で調整し、試合当日はPCだけは携帯し、急ぎの連絡だけは対応できる体制にしておりました。


それなりに忙しい中、なぜ1週間も休んで大学生を応援していたのか、理由は2つあります。

①OBの中堅層として、現役学生とOBをつなぐため

②ただ学生に声援を送りたいため


1つ目は、大学を卒業してOBになると、仕事で忙しかったり転勤があったり、テニス部とも疎遠になることがあります。

卒業して数年、5年、10年となると、久しぶりに応援に行きたくても、「もう知っている後輩はいないし」「OB同士でも知っている人が応援に来ているかな?」など、二の足を踏みがちです。

そうした気持ちの中で試合会場に行き、自分が現役学生の頃から応援に来てくれていたOBや、年代が近い先輩・後輩がいると、とれも嬉しいものです。

強い部を作るためには、選手や監督、コーチだけではなく、その活動を応援し、資金面を含めて力強く支援するOBの存在も大切です。

私も大学を卒業して約17年、中堅層としてOB会の活動を盛り上げていくために、いまも出来る限り予定が合えば、大学生の応援にいっております。


2つ目の「声援を送りたい」ですが、2024年に大学4年生である選手は、高校時代の大きな目標になるであろう高3最後のインターハイなど、大規模な大会が中止になった世代です。

当時は、社会人もリモートで仕事しなければなど、大きな変化を求められた時期でしたが、インターハイなどに向けて日々猛練習していた中で、その大会が無くなったときの高校生の気持ちはどうだったのだろうと。

そんな経験をした世代の選手たちが、4年経ち声を張り上げながら躍動したプレーを見せてくれる。こちらも必死に応援していると、言葉に表せない感動体験に巡り合います。

応援しているはずが、むしろこちらが活力をもらっている、このような体験は日常なかなかできないため、時間がある限りこれからも応援に行きたいと思います。


また、明大テニス部の活動はプロではなく学生スポーツであり、多くの学生は卒業後に一般企業に就職します。そのため、部全体としても「ただテニスが強い学生」ではなく、「テニスも強いが明治の品格がある学生」を育成することを大切にしています。

私自身も、部に関わることで原点に戻って自らを律する機会になっており、先輩として学生の模範となるような振る舞いをしていきたいと考えております。


少し長くなりましたが、ビヨンドでは「徹底した相互理解」を大切にしているため、自分が何を大切にしているかについて、周囲のメンバーの理解がとても深いです。

もちろん、人材・組織開発のプロとして仕事のスケジュールに影響がないことが前提ですが、業務外の活動にも関心をもってくれて、理解をしてくれるメンバーだからこそ、私としては改めて働きやすい職場だなと感じています。


私が大切にしたい「明治大学体育会硬式庭球部」、微力ながら学生支援にこれからも携わり、社会に一人でも多くの素晴らしい人材を輩出する組織になれるよう、その一員として活動していきたいと思っております。


長文、お読みいただきありがとうございました。

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