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Boy.は「文章」との新しい付き合い方に気付けた場所

Boy.に入る前

私のこれまでの経歴として、中学高校時代は父親の転勤に伴いタイとシンガポールで生活をしました。

昔から、国語が特別得意だったわけではないけれど、誰かに手紙を書いたりすることが好きでした。文章を書くということが、純粋に好きだったんだと思います。

そんな中、海外生活は私の中で自分と文章の関わり方を変えることになった一番大きなポイントでした。

私は東南アジア生活の中で、自分が東南アジアに対して抱いていたイメージが、住んでみると全く違ったことに衝撃を受けました。この経験から情報が溢れている世の中で、自分が見たものをちゃんとした情報として日本の人に伝えたい。もっとタイやシンガポールの良いところを知ってもらいたい!と考えるようになりました。

そのためにはどうしたらいいのだろう。

こんな気持ちから、自分が書いたものをたくさんの人に見てもらうことの出来る「ライター」という仕事に興味を持つようになりました。

それからは沢山のキュレーションメディアやコラムサイトなどを見て、求人が出ているところを片っ端から探していました。

こうして大学2年生のときに、学部の先輩の紹介で某旅行キュレーションサイトでライターとしてアルバイトをすることに。

東南アジアのよさを伝えたかったわたしにとっては、旅行サイトは非常に好条件。

しかし、ここでのアルバイトを続けていく中で、お金をもらっているからこそ、いつまでも自分の書きたい内容ばかりを納得いくまで書けるわけもなく、気付けばただノルマをこなすためだけに記事を書いていました。

今ではそれが非常に甘い考え方だったと思えるのですが、当時は本当にそれが耐えられなかったんです。

結局そこでのアルバイトは半年ほどでやめてしまいました。

しかし、書くことが好きでどうにかして「ライター」という仕事を続けたいという思いからWantedlyを通して見つけたのがBoy.です。

現在

正直、Boy.に入ったころは男の子向けの記事を書きたかったわけではありません。 私が本来書きたいと思っていた海外のトピックも書けるからそれでいいや、とそんな軽い気持ちでいました。

とにかくその時は正しい情報発信したいと思いつつ、結局は自分のために記事を書いていたからです。しかしBoy.での活動を通して、このような考え方はおかしいと気づくことができました。

これは私がBoy.に入って一番よかったと思う点です。

前のバイト先をやめた時の「書きたいことが書けないから続けられない」という理由が、非常に幼稚であったと気付けたのも、間違いなくBoy.のおかげだと思います。本来自分はなぜライターをしたかったのか、ということを思い出すことができました。

Boy.に入る前は初心も忘れ、本当に好きな記事を書くことしか見えていませんでした。一体どんな人がターゲットなのか、読者はどんな記事を望んでいるのかについてなんて考えることができませんでした。

しかし、Boy.ではみんなで企画を練ります。 それは各々が純粋に書きたいものを書くというスタイルではありません。ユーザーがどんな記事を望んでいるか、を考えながら企画を練るんです。それだけではなく、Boy.ではターゲット分析からマーケティング、人材育成まですべての人が関わりなによりユーザーファーストを第一に考えています。

Boy.での活動は「書く」ことに対する新しい考え方だけではなく、一つのサイトを運営するということ、仲間達と目標に向かって突き進むことなど本当に多くのことを学べる場所だと感じています。

現在は記事を書くだけではなく、採用であったりチームリーダーを任せてもらえるようになりました。

課題も沢山ありますが、「書く」ことだけで一つのサイトに関わっていた時よりも、より良いサイトにしたいという気持ちが強くなり、日々課題解決に仲間たちと取り組んでいます。

そして、読者が自分の記事を読んでBoy.を見てよかった!と思ってもらえるような記事を意識しながら、書くことが自分のためであった時よりも、もっと楽しみながら日々記事を書くことができています。

Boy.について

前述しましたが、Boy.はすべての人がBoy.のすべてに関わることができます。そして自分から仕事を作り出せる環境です。 それが他のキュレーションサイトのインターンだったり、アルバイトとは違う点なのかな、と。

サイトの成長が目に見えるのも非常に面白い。 だからこそみんなのやる気にも繋がると思います。

また、今まで私自身色んなキュレーションサイトを見てきたつもりでしたが、男の子向けのサイトは見たことがなかったので、本当にまだまだ多くの可能性を秘めたサイトだと感じています。

今後どういうことをしていきたいか

「学生時代にやりたかったこと」が出来る場所だと感じたのがBoy.です。

学生のうちに、なにか全力でコミットしてみたいと強く思っていたものの、気づけば大学3年生。もう無理かな…と諦めていた矢先にBoy.に出会えたのは奇跡です。

刺激的な仲間たちと「全力でコミット」することと、自分の好きな「文章」のどちらも経験できる場所に今自分がいることが、嬉しくもあり楽しくもあり、そしていいプレッシャーになっていると感じます。

Boy.に入って気付くことのできた、読者が求める思いやりのある質の高い記事を書くことで、私にとって素晴らしい成長の場を作ってくれたBoy.に貢献していきたいと思っています。

Boy.では一緒に働く仲間を募集しています
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