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BE:YOND 2023

今回は、B-EN-G主催の製造業向け・1日限りのリアルイベント「BE:YOND 2023」についてレポートをさせていただきます!

BE:YOND 2023では、これからの製造業経営に不可欠となるデータドリブン経営データの資産化・事業のデジタル化に関するセッションや、過去最大規模の35の展示エリアを設置し、製造業を中心とした多くのお客様にご来場をいただきました!

メイン会場セッションでは、「デジタル時代の日本(式)経営 ~逆襲の一手~」「データ駆動型経営のために必要なもの ~先進企業が取り組むDcXの真価~」「モノづくり王国復権を本気で考える3人のエキスパートが見る未来」などなど、B-EN-Gメンバーとお客様との様々なセッションをお届けいたしました。

会場はグランドプリンスホテル新高輪飛天の間。とても広いです。各展示エリアは久々のリアル開催で盛り上がっていました!

B-EN-Gブースにも多くの方に立ち寄っていただき、こちらのブースはB-EN-Gよろず相談所 DcX活用という事で、蓄積されたデータを切り口とした基幹システムの高度化などのご相談に応じていました!

本イベントではB-EN-Gおよびパートナー企業による22のセッションと、IT製品やDXツールなどを直接体感できる35の展示ブースがございましたが、その中で「次世代SaaS mcframe Xのプロダクトマネージャーが描く未来像」のセッションについて少しご紹介いたします!

mcframe Xは、 生産・販売・原価管理の機能領域を中心としたmcframeの機能と柔軟性を活かしつつ、クラウドサービス(SaaS)で提供するものです。

会計や顧客管理などの業務システムでは、共通する業務要件が多く、SaaSの利用が増えてきました。 これに対し、mcframeのコア機能領域である生産管理システムにおいては、業種・業態や製品による固有要件のほか、各企業に特有の要件にも対応が必要なため、パッケージ標準ベースでの導入は難しく、SaaSでの利用はさらに困難との考え方が一般的でした。

しかしながら、市場環境やIT技術の変化・進化のスピードが加速しており、かつ、パンデミックの影響で働き方や考え方に変化が生じており、このような環境において、生産管理システムでもSaaSを求める声が高まりつつあります。

その声に応えるべく、製品開発が推し進められているmcframe Xは、「使いやすいUI」や「カスタマイズ可能」「継続的な機能アップデート」「データドリブン」など7つのコンセプトに基づき、生産管理領域でも使えるSaaSの実現を目指しています。より実効性を深めるために先行顧客との実証プロジェクトを行い、その結果を踏まえながら2023年4月より段階的に提供していく予定です。

BE:YOND2023のレポート、いかがでしたでしょうか。当日のダイジェストムービー等のイベントレポートについて、公式HPにて公開中ですので、ご興味を持っていただけました際は是非ご覧ください!

B-EN-Gでは、私たちと一緒に製造業のお客様に対してIT・IoTビジネスを行う仲間を募集しています。B-EN-Gにご興味を持っていただけた方・こんな仲間と仕事をしてみたいという方は、是非お気軽にご連絡ください。皆さんにお会いできるのを楽しみにいたしております!

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