【インタビューvol.10】mcframe開発エンジニア池崎さんの1日に密着！「開発者の生きがいに触れたい人、WANTED！」

B-EN-Gのメンバーはどのような1日を送っているのか…

今回は自社製品である「mcframe」シリーズの開発メンバー池崎さんの1日に密着してみました！

今回の社員紹介 入社３年目　池崎さん 商品開発部所属 趣味はジムやサウナ・ギター等多趣味です！

1日の流れ

9:30 出社

おはようございます！大手町オフィスに出社です。当社ではフレックスタイム制を導入していますので、出社時間は人によって異なります。
まずは毎日届いているメールやslack(チャットツール)の確認から行います。確認が終わったら、所属チームに前日からのタスクの残報告と本日の作業予定をslackにて共有します。

10:00 サポート対応

製品導入を行うメンバーや、製品導入を行うパートナー企業様からの質問・問い合わせ対応を行います。
今までにいただいた質問とその対応法が集約されている対話式の社内ツール「mcBot」にて、過去に同じ事例がないかまず探してみたりもします。
分からないことがあった際には自分で調査したり、詳しい人に質問をしたりして日々新しい知識を付けています！
不具合調査や仕様の確認作業に熱を燃やす午前中です。

12:00 昼食

オフィスに出社するときは、神田駅周辺のお店に行くことが多いです。今日は開発部の後輩達と中華を食べています。イカの野菜炒め定食が最高です。
B-EN-Gの東京オフィスからは神田駅や東京駅まで歩いていくこともできます！

13:00 所属チームミーティング

本日は週に１度の所属しているチームミーティングがあります。
１週間の工数状況、サポートや不具合修正タスクの進捗確認や今後の計画、個人的連絡などをメンバーに共有します。

14:00 開発チーム定例会

所属チームの他に本日は新製品の開発チームの定例会があります。
この時に新製品の開発状況の問題点や進捗状況、方向性などを共有します。

15:00 開発作業

開発作業を行っていきます。新製品の開発ではPG言語はJavaやJavaScript、DBはPostgreSQL、開発環境はeclipseやVisual Studio Codeを使用して作業しています。AWSを触る機会もあります。ちなみに、プログラミングをする機会が欲しかったので、商品開発部に配属希望を出しました！

18:00 OFF-JT

商品開発部ではOFF-JTという教育制度があります。現在は毎日１時間ほど、Udemyというe-learningサイトで業務とは切り離したIT技術を勉強しています。

19:00 帰宅

頭をフル回転させた一日だったのでクタクタです。 明日も脳ミソをフル活用するために、ジムで筋トレしてサウナ入って「ととのい」ます！ お疲れ様でした！

↓ちなみに製品開発業務を行っているフロアの雰囲気はこんな感じです。 B-EN-Gでは現在リアル出社・テレワークのハイブリッド勤務を行っており、座席使用率は大体半分くらいです。

池崎さんインタビュー：

1.もっと詳細な業務について教えてください！

主に、mcframeXという新製品の基盤開発業務と既存製品であるmcframe7のサポート対応の二軸で仕事をしています。
新製品の基盤開発では、商品開発部内でも誰もやったことのないような技術を試して開発しています。非常に難しいですがやりがいを感じています。 既存製品のサポート対応では、とにかく早く正確な情報を、製品導入を行うメンバーや製品導入パートナー企業様にお伝えできるように心掛けています。

2.B-EN-Gで一番嬉しかったことを教えてください！

今でも忘れません。当時入社して２年目の新米の僕に、既存製品であるmcframe7のバージョンアップに伴う新機能の開発を任せてくれました。
内容は「ファイル送受信（SFTP）の機能追加」です。入ったばかりで右も左もわからないま、上司と開発方針のすり合わせを繰り返し、トライ&エラーを経て何とか機能をリリースすることが出来ました。製作期間は３～４か月かかったと記憶しています。完成した喜び、上司からのフィードバックも嬉しかったです。
しかし、一番の喜びはお客さんにその機能を実際に業務で使ってもらえていると知った時ですね。未だに不具合報告がないのがさらに喜びです。

3.B-EN-Gに入社を決めた理由を教えてください！

この会社はまだまだ成長します！そう感じれることがこの会社の強みかと思います。もちろん、メインの商材である既存製品は強いです。
しかし、それだけでなく、SaaSの新製品やカーボンニュートラルへの挑戦にもかなりの予算や工数をかけています。開発者の生きがいに触れられるこの会社が好きです！ また、社内の視点から見ても、新人の意見や業務効率化など取り上げてくれる環境です。まだまだ成長しますね～。

4.おまけ

休日は友人とリフレッシュのために、スタジオに入ってバンドのセッションをして遊んだりしています！ 最近は友人の結婚式の余興でバンドを披露しました！

さいごに

池崎さんはサポート対応やプログラミングだけでなく、新製品の基盤開発も行われているとの事で、様々な業務をされていますね。
B-EN-G若手メンバーが講師を務める勉強会では、先日池崎さんがマルチテナントアーキテクチャについてお話をされ、この記事を書いている私藤田も勉強会に参加しました。どのようなビジョンを描いていて、実現にはどのような課題があるのか、お客様にどうメリットがあるのかをとても分かりやすく講義いただきまして、実現される日を楽しみにしております！

商品開発部メンバーの１日に密着、いかがでしたでしょうか。B-EN-Gでの働いている姿が少しでもイメージいただければ幸いです！
B-EN-Gでは、私たちと一緒に製造業のお客様に対してIT・IoTビジネスを行う仲間を募集しています。mcframeにご興味を持っていただけた方・こんな仲間と仕事をしてみたいという方は、是非お気軽にご連絡ください。皆さんにお会いできるのを楽しみにいたしております！