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スマート工場EXPOレポート

今回はB-EN-Gが2019年1月に出展をした、スマート工場EXPOについてご紹介をさせていただきます。

スマート工場EXPOは東京ビッグサイトで開催されており、3日間にわたる日本最大級のイベントです。200社を超える企業がスマート工場・スマート物流を実現するためのIoTソリューションなどの最新技術・ソリューションを展示しており、主にメーカーの生産・製造部門の方や、物流業務関係者の方がご来場されています。

「日本の製造業に、ものづくりのためのITを。」こちらがB-EN-Gの出展エリアで、会場内でもかなり大きな展示スペースを設けて、自社ソフトウェアを中心に様々な製品のご紹介をさせていただきました。

「mcframe7」のブース。mcframeは組立加工からプロセス、医薬品業界まで多くのメーカー様にご利用いただけるSCMに特化したERPシステムで、生産・販売・物流などの業務を統合して管理することができます。1996年の誕生以来、製造業様の生産管理や原価管理活動を支える基幹システムとして、お客様とともに成長してきました。最新バージョンのmcframe7は、多くの導入プロジェクトや運用経験からのフィードバックを集約し、業務に最適なシステムをデザインしています。

IoT製品の展示ブースでは、新規開発をした製品展示も行っていました。こちらは手袋の色を認識して作業範囲等を認識するシステムで、画面上部の画像センサ(RealSense)により、指定した色の位置情報を記録し、その結果を分析する事で効率的な作業範囲の把握や品質保証の分野でご活用をいただけるソリューションとなっています。

Business bridgeはB-EN-Gの自社開発SaaSで、工場業務プロセスのデジタル化等に活用いただける、ビジネスコラボレーションツールです。ITの専門家でなくても、工場業務の様々な申請・承認を含むビジネスプロセスを簡単にデジタル化でき、紙の削減はもとより、現場やりとりのムリ・ムダを省きながら業務改善を進めることが出来ます。

また会場では各ブースでの製品紹介だけでなく、プレゼンブースでもミニ講演を行っています。15分程度で全14回、様々なスピーカーがB-EN-G製品を紹介していくセッションで、多くの方にご観覧をいただきました。

mcframe RAKU-PADのセッション。クイズなどを交えて、ペーパーレス化のポイントについてご紹介させていただきました。RAKU-PADは、製造現場で“紙”で行われている「情報の記録」や「参考情報の参照」等の作業を、スマートデバイス上で簡単に実現します。現在使用している手書き帳票のフォーマットをそのまま採用でき、「簡単なデータ入力」「手軽なデータ分析」「素早い情報活用」により、現場の業務効率改善・品質向上・トラブルシューティング等々の業務を支援するソリューションです。

最後に、リニューアルしたB-EN-GスタッフTシャツのご紹介です。2019年1回目の本イベントから初登場となりました!ロックバンドのツアーTシャツのような雰囲気で、髑髏や蝋燭があればフェスでも着用できそうです!

スマート工場EXPOレポート、いかがでしたでしょうか??B-EN-Gでは年に10数回程度、このような展示会に出展をしていますので、今後も随時ご紹介をさせていただければと思います。ご興味を持っていただけた方・こんな仲間と仕事をしてみたいという方は、是非お気軽にご応募ください。皆さんにお会いできるのを楽しみにいたしております!

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