AZPower初の新卒採用
この度よりAZPowerのストーリー更新にお邪魔していきます、田島と申します。2021年3月1日より「AZPower初の新卒採用」として入社し、今に至ります。
私のストーリーでは「初めて入った会社がフルリモートワークのベンチャーだった」視点よりAZPowerを紹介していきたいと思います。
2019年11月〜2021年2月 コロナ禍に巻き込まれたインターンシップ
時はコロナウイルスが蔓延する数ヶ月前、縁あって有給のインターンシップからAZPowerに参画させていただきました。弊社はクラウドをメインに取り扱う会社である中、本業ではなくランディングページの作成等が主な業務内容でした。
何を隠そう私は理系から文系へスライドした身、専門的なクラウドの知識のないまま飛び込む形となりました。当時は神田に構えていたオフィスへ週1,2で通い、アルバイトとしてお世話になることに。
その後コロナ禍となり、リモートのままインターンシップは継続。大学も全てリモート授業になったため1ヶ月は電車に乗らない…なんて日もありました(普段は毎日乗っていました)。
ここで第一に考えたのは、「このままリモート環境整えてしまおう」ということ。ノートパソコンをそのまま使うだけでなく大きめのモニター(会社より貸与)に繋いで、別接続のキーボードとマウスを使い、ネット環境を強くしカメラをつける…。なんとか最低限仕事ができる環境の完成。その後面接を受け、正式に内定をいただきました。
2021年3月〜 新卒で入社 「今少しお時間よろしいでしょうか」
そのまま3月より入社。現在までインサイドセールス、マーケティングとして業務を進めていますが、改めて振り返った際に「リモートでもなんとかなったな」と思います。個人的に、入社前で恐れていた(気になっていた)のは以下の点。
- 社会人としてのマナー(文面や言葉遣いなど)
- 「ここわからないんですけど!」っていつ聞けばいいの
- 先輩社員の方々と仲良くなれるのか
一切直に会わないような状況でこの辺りをクリアできるのか…と思っていましたが、結論から言うと平気でした、拍子抜けなぐらい。
3つとも共通して言えることとして、「会話をたくさんしやすい環境」であることが大事だと思っています。どれをとっても「会話すること」に関するハードルが低くなければ辛いのは容易に想像できる…嫌や…
リモート環境ではチャットツール(弊社ではTeams)を活用しておりますが、想像していた以上に使いやすく、連絡が取りやすいです。
個人的には「今少しお時間よろしいでしょうか」が聞きやすくて大変助かっています。
実際に会社内でやるのは、特に一番最初は勇気がいるかと思います。社会人なりたてだと特に…
でもリモートなら多少返事が来なくても「今忙しいんだな」で終わります。圧倒的ハードルの低さ。
「質問から返事までのタイムラグがある」とでも言いましょうか、相手の時間を無理に奪うことがないので、都合のいいタイミングで返信をしてもらえる。直接の会話とメールのやり取りの中間のような感じが正しいでしょうか。
昔はオフィスがありましたが、現在はこちらのシェアオフィスの一室を借りており、入れても5人程度。どうしても出社での作業がある際に月に1,2回行っています。
まとめ 〜なんとかやれている……はず〜
そういうわけで全く人に会えない状況の中AZPowerでスタートした私の社会人生活ですが、なんとかやれている…と自己採点させてください。少なくとも途中であげた不安点などは解消され、日々前向きに精進できる環境であることは間違いないです。
現在では月に数回ほど、5名程度が入れるシェアオフィスにて社員の方々と業務ができますし、ランチやディナーを通して会話が楽しめるような会社の福利厚生も活用しております。(こちらに関しては弊社のStoryにて!)
とはいえまだまだ知らないことも多い身です。ある意味では新鮮な視点かも…と前向きに捉え、AZPowerについて話していきます。
改めて「少しお時間よろしいでしょうか」。と題し、これからもコンテンツを発信していきますので、ぜひ覗いていってください!