なにをやっているのか
オーダーメイドでお客様のシステムを開発する仕事がメインです
オーダーメイドのためメール、電話、打ち合わせ等でお客様とのコミュニケーションをとることは大切です
JavaまたはPHPを使って主にWebのシステムを開発しています。お客様からご依頼いただいたインターネットサービスや業務システムの開発を行います。すべて自社内での開発で、客先への常駐は行いません。
アクシアでは”オーダーメイド型”の開発を行います。お客様のニーズにピッタリ合ったシステムを完全オリジナルで開発を行います。
逆に既にパッケージ製品が存在するようなシステムはあまり開発しません。例えば美容院の予約システムやお店のECサイトのようなものは既にそれ専門のパッケージ製品が数多く存在し、オーダーメイドで開発するよりもそれらの製品を導入した方が早く安くシステムが導入できるため、アクシアの得意分野ではありません。
そうした既存のパッケージ製品では対応できないようなシステムがアクシアで開発することが多いシステムです。
例えばお客様の日常的な社内業務で使うような社内業務システムはお客様のオーダーが非常に多いです。
なぜなら企業が100社あれば100通りの業務の進め方があり、企業の業務に完全にマッチするようなパッケージ製品は存在しないからです。
このようにオーダーメイドでお客様ごとにご要件を伺って開発を行うスタイルのため、お客様の業種や開発するシステムの種類も特定の分野に縛られることなく様々なシステムを開発しています。
おかげさまでたくさんのお仕事をお客様からご発注いただき、対応できる人員が不足して場合によっては開発をお断りしなければならないケースもありますが、それでもアクシアでは創業以来受注した仕事を下請けに出したことは一度もありません。
アクシアが仕事を下請けに出さないのには理由があります。
システム開発の業界は下請け、孫請け、曾孫請けといったように多重下請け構造が蔓延しています。
そうするとお客様にとってはまず費用が高くなります。下請けに流せば流すほど中間マージンが発生するからです。またコミュニケーションが円滑に行えなくなることが多いです。お客様から発注先に連絡しても、そこから下請け、孫請けと伝言ゲームが始まるからです。
協力してもらえる企業を増やしてアクシアも下請けに仕事をばんばん流した方が売上は伸ばせるかもしれませんが、上記のお客様デメリットがあるので今後もアクシアでは完全自社開発の方針を貫いていくつもりです。
完全自社開発によってお客様には適正価格でサービスをご提供でき、自社内に開発した従業員が在籍しているためにコミュニケーションもスムーズに行なえます。完全自社開発という理由だけでアクシアにご発注いただけたお客様もいるくらいです。
なぜやるのか
企業は何のためにITシステムを使うと思いますか?それは業務を効率化するためです。業務を効率化するためのITシステムを開発する会社が残業まみれで非効率なやり方をしているのは矛盾してますね。かつてアクシアもこの業界の他の会社と同じように残業まみれの会社でした。
我々の仕事は、ITで業務を効率化すること。
お客様の業務を効率化するために、まずは自分達から残業ゼロの働き方を実現しています。
一昔前のようにみんなが仕事だけひたすら頑張れば良い時代ではなくなってきました。世の中には多くの娯楽があふれ余暇時間の使い方は人それぞれですし、家庭の中で子育てに時間が必要な人も多いでしょう。これからの時代は介護に多くの時間が必要になってくる人も増えてくることが予想されます。
そのような背景の中で企業に求められる責任は、それぞれの労働者のライフスタイルに合わせて様々な働き方の選択肢を提供することだと考えています。
残業まみれの働き方では余暇を楽しむことも満足に子育てすることもできません。残業が理由で働く機会を失う人も多くいるでしょう。
多様なライフスタイルに対応するためには、より自由な働き方ができることが必要だと考えます。残業ゼロはそのために必要な手段だと考えています。
どうやっているのか
主婦や学生の方も活躍しています
効率よく仕事するために全員がデュアルディスプレイで仕事しています
現在25名の小さな会社ですが、フルタイムで働く人もいれば、時間勤務で働く学生や主婦も多く在籍しています。
小さな会社でものすごく給料が高いというわけではありませんが、アクシアの働き方に共感してくれた優秀な従業員がたくさん入社してくれています。こんなに小さな会社なのに東大生や早稲田生もたくさんいます。
また入社時にはプログラム業務未経験で入ってくる人の割合が多いですが、約2ヶ月のチャレンジ制度の中で徹底してプログラムを習得し、その後はプログラマーとして徐々に実業務に入って活躍してもらっています。