「20代が輝く社会を作る」
この理念を掲げる弊社アウスタには、2005年の創業以来多くの若者が自己成長のため、夢を叶える力を付けるために入社してきました。
先日8/26(月)に30歳の誕生日を迎えたキャリアサポート事業部・部長の児玉敬介もその一人です。
(3年前、2016年5月の紹介記事。このころは役職がなく、プレイヤーでした)
20代から30代。
人生における一つの区切りを迎えた児玉に20代の振り返り、そして30代どうしていきたいかなどをインタビューしました。
<Contents>
1.キャリアサポート事業部部長・児玉の簡単な略歴
2.20代を駆け抜けれたエンジン―「危機感」と「劣等感」
3.20代と30代で何が変わるのか、それとも変わらないのか?
4.20代で基礎を固め、才能に気付き伸ばしていく30代に
最後に
キャリアサポート事業部部長・児玉の簡単な略歴
―29歳から30歳。いろんな感情はあると思いますが、ひとまずはお誕生日おめでとうございます!
......ありがとうございます。
―なんか嬉しそうじゃないですけど......
”ついに(30代に)なっちゃったかぁ”という感じありますね。
―まぁまぁ......ひとまずは人生の一区切りですので、20代を振り返ってみてということをインタビューしていきますね。まずは児玉さんの簡単な略歴をおさらいしてもいいですか?
わかりました。まずはこんな感じですね。
・22歳で獨協大学卒業してからニート/フリーターへ
・24歳のときにアウスタへ派遣社員として入社。
「君はとりあえず働こう!」
と言われ、社会人キャリアの本格的なスタート。
・25歳のときにキャリアコーディネーター候補生に志願
・26歳でキャリアコーディネーターへ昇格、キャリアサポート事業部の所属へ
・27歳で”リーダーという役職を得る
・28歳でマネージャーという職位になる
・30歳になる手前、2019年5月よりキャリアサポート事業部の部長へ
(派遣社員からキャリアコーディネーター候補生に志願したころの様子)
20代を駆け抜けれたエンジン―「危機感」と「劣等感」
―30歳で今のようになると思ってました?
いえ全く。
10代のときは公務員になりたい思ってましたし、アウスタと出会って初めて将来を真面目に考えるようになりましたから......
―”派遣社員から部長へ”。なかなか経験出来ることじゃないですし、児玉さん自身20代を駆け抜けてきたんだろうなぁという印象を受けます。なぜここまで駆け抜けてこられたと思いますか?
「危機感」と「劣等感」ですかね。
大学卒業したのに就職せずプラプラしてて、ヤバいな、このままでいいのかなってずっと思ってました。
アウスタでちゃんとそれと向き合って、自己承認出来るようにがんばろうと、20代駆け抜けたという感じですかね。
―ちなみに危機感ってどういうとこに対しての危機感でしょうか?
人生このまま進むとやばくね?っていう危機感ですね。
社会人の出だしが遅れたというのもありますけど、このままなんとなく就職していたらお小遣い数万円のサラリーマンになっちゃうと思って......
それが不幸というわけではないですけども、なりたい大人像ではなかったんですよね。
なりたくないもののイメージは明確なくせに、行動してない自分に対して危機感がすごくありました。
―劣等感というのは?
これは20代のお客様とかにも良くネタで話すんですけど、当時はあんまり友達に会いたくなかったんですよね笑
大学卒業してからフラフラしてたので、
「今何しているの?」
とか聞かれるのが嫌だなぁと。
ちゃんと働いてないと思われるのが嫌で.....
27歳ぐらいまで、そういう劣等感はあったかなぁと。
―危機感と劣等感、ネガティブなところからのスタートだったんですね......
次に知りたいのはネガティブをポジティブに持っていくために、20代どんな駆け抜け方をしたか?ということです。
それは簡単で、自分の目標を考えて、実際にそのステージの人がどんな行動をしているのかということと、今の自分を照らし合わせ足りないと思うことを埋め合わせていったという感じです。
いままでの自分は、なりたくないものは明確にイメージできてるのに、なりたくないものになるような行動しかしてなかったので、その逆をやった感じです笑
今っていろんな事例に溢れていると思うんですよ。
目指すところが大きくなると、それなりのハードさになりますけど、目指すところの設定はすべて本人が決めることで、自分が設定した目標にたいして行動していた感じですね。
あとはその目標の達成にこだわる。こだわらないと全然意味なくて、こだわってはじめて課題とか改善点が見えてくると思ってます。
これから頑張ろうっていう人に対して、PDCAをすぐ意識させるのあんま好きじゃなくて、まずはなんとなくやる癖をこだわる癖に変えるのを最優先で考えて欲しいです。なんとなくやった結果の改善点とか見えてこないので笑
なので、僕自身も大して他のメンバーとやっていることは変わらないんですけど、こだわってやり続けてきただけ、というのは正直なところです。
20代と30代で何が変わるのか、それとも変わらないのか?
―30歳になって感じることは多少なりともあると思いますが、今考えていることを教えてください。
部長になって、あと30歳になって思うのが、人生このままでいいと思って行動を止めたら、その先は衰退しかなくて。
一生懸命やってはじめて現状維持できて、さらにもっとやってようやく成長出来るんじゃないか、というのがありあすよね。
20代を駆け抜けた反動なのか、30代になってエンジンがかからなくなる人とか、それなりのポジション取った人でも衰退していく......ってのを見てきました。
20代は努力で認められる部分って少なからずあると思うんですが、30代になった瞬間、それだけじゃほんとダメだなと感じてます。
だからこれからも死ぬ気でやらないとという危機感があります。
―結局、危機感しかないじゃないですか笑
危機感リターンズ笑
あと20代でそれなりに努力してきた自負はあるんですけど、努力だけでは才能には勝てないなぁということも感じていて......
才能があって努力していないならまだ競い合えるんですが、
才能もあって努力している人には、勝てる気がしないじゃないですか笑
ポケモンでいうなら火属性が水属性に勝つことは容易じゃないみたいな感じで......
―そのポケモンのたとえは、あんまりわからないですけど......
まぁとにかく、自分の才能がどこにあるのか見付けなきゃということです。
じゃないと、30代でもう一回ブレイクスルーは出来ないなということを感じてますね。
自分の才能に気付いていて努力もしている人には絶対勝てないなと、20代動いて分かったことですね。
結局のところ20代の時とは少し違いますけども、30代も危機感をエンジンとして駆け抜けていくんだなぁと思いました。
20代で基礎を固め、才能に気付き伸ばしていく30代に
―これから20代の後輩を迎え入れる立場になりますが、最後に部長として、20代に何を伝えたいですか?
20代で出来るだけ基礎をつけておいて欲しい、というのはありますね。
20代で基礎が固まっておかないと人生の選択肢が狭まるんじゃないかと。
逆に20代で動いておけば選択肢は増えるわけですから......
基礎があれば、ぜんぜん別のことやるときもプロセスとか一緒だったりするので。
ちょっと”修行”みたいな感じですけど、20代は頑張ってほしいなぁと。
―20代は楽しかったですか?
......ノーコメントで笑
ただ居酒屋で使う値段が2,980円からランクアップはしたので、確実に変化があったことは確かです。
―わかりました笑今後児玉さんは、30代でどんな展開をしていきたいですか?
30代.....
僕最近プライベートでポーカーやっているんですが、ハイリターンを得たければ、それなりに攻めなければいけないので。
20代の時と同じで、止まれないのは確実で危機感しかなくてキツイんですが、受けとめてやっていきます。
具体的なことを言えば、部長の先―経営というものにも興味はあるんですが、実際そこの才能が自分にあるのかどうか不明で。
もしかしたら30代でプレイヤーを極めにいくこともあるだろうし......
20代で経営してたりプレイヤー極めてる人って周りに全然いるのでそれも危機感ですね笑
ただ、20代はいろんな経験を積み上げてきて、基礎は整ってきた自負はあるので、
自分の才能に気付き、そしてそれを伸ばしていく30代にしたいですね。
この1年で自分の才能を明確にすることが直近の目標ですね。
最後に
20代から30歳になり感じたこと、今後の展望などについてのインタビューをお届けしました。
「20代が輝く社会を作る」
今後も部長の児玉をリーダーとして、理念のもと駆け抜けていきたいと思います。
このインタビューだけだと分からないもっとリアルな部分を知りたいという方は、ぜひこちらの募集へエントリーしてください。
対面でも、ZOOMでも児玉が皆さまとお話しさせていただきます。
お気軽にエントリーいただければと思います。
お待ちしております!
株式会社アウスタでは一緒に働く仲間を募集しています