期首インタビュー　ウィズコロナ・アフターコロナに向けた取り組みとは？

こんにちは！今回でインタビュー記事も24本目になりました。

当社は2020年6月で23期目を迎えます。そこで、第24弾は弊社代表の信太より、ウィズコロナ・アフターコロナ時代のアウンコンサルティングについて展望を語って頂きました。

弊社代表信太の紹介記事はコチラ↓

ウィズコロナ・アフターコロナ時代、どのようなビジョンをお持ちですか？

「働き方」と「事業」の2軸で考えています。

まず、「働き方」についてですが、日本はG7の中で最も生産性が低い国と言われております。新型コロナウイルスの影響で、半ば強制的に全社員がリモートワークへと移行し、働き方も劇的に変化しましたが、社員の生産性は下がることはなく、むしろ生産性が改善されている業務も多く見受けられました。

社員にとっても通勤時間や朝の準備の時間から開放され、プライベートに使える時間が増加したという意見も多くありました。

当社では2011年沖縄オフィスで在宅勤務制度がスタートし、現在は東京オフィスでもリモート勤務を推奨しております。また、国内外含めて9つの拠点とはオンラインでのやり取りが多く、リモート環境下で生産性を如何に向上させるかは経営の大きなテーマの1つでした。

当社の在宅勤務について↓

このような背景もあり、リモートワークによる生産性向上は実現したいテーマの1つですし、それに伴い、オフィスについてもその役割を再定義する必要があると考えています。

リモートでもできる仕事、オフィスでしたほうがよい仕事をそれぞれ明確にし、オフィスを「作業の場」ではなく「議論の場」として位置づけ、新しいアイディアを生み出す場、社員がコミュニケーションをとる場へとオフィスの役割を変えていきたいと思っております。

次に事業に関してですが、日本国内だけでなく、海外にも事業を展開することで事業のポートフォリオを組んできましたが、今後はコロナウイルスのような全世界に影響を及ぼす不測の事態が起きても、揺るがないビジネスを創っていかないといけないと強く感じています。

昨今の厳しい外部環境下にありながらも、顧客から必要とされ、業績を伸ばしている業界も数多くあります。当社としても環境の変化に左右されないようなビジネスを展開していくことが今後取り組むべき課題であると考えております。

アウンコンサルティングにはどういう人がマッチすると思いますか？

アウンコンサルティングに限らず、コロナウイルス状況下において、企業は働く環境や事業モデルに大きな変革をもたらすことが求められております。

当社でも今まで以上に外部環境の変化に順応できる「柔軟性」や「ストレス耐性」、自分で考えて動くことができる「主体性」を持ち合わせている方がマッチすると考えています。

また、それらを存分に発揮しながら「自分たちが創っていく」という気持ちを持って、積極的に組織づくりに関わってくださる方ですと嬉しいです。

最後に就活生の方にメッセージをお願いします！

コロナウイルス状況下で採用市場も昨年とは状況が大きく変化しています。新規採用を控える企業も増加している印象です。今後も状況は変化し続け、昨年、一昨年と同じ就職活動のやり方が通用しなくなる可能性もあります。

今後の就職活動においては、待ちの姿勢ではなくチャンスを掴みにいく、取りに行く姿勢が肝心になると思います。待っているだけでは状況は好転しません。方法を選ばず、自分なりの考えをもって行動することがウィズコロナ・アフターコロナ時代の就職活動では大切になってくると思います。

厳しい状況だと思いますが、自分でチャンスを作り出し、勝利を掴みとって欲しいです。

アウンコンサルティング株式会社では一緒に働く仲間を募集しています