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会社を影で支える!アウン成長のキーマンが語る〜会社を伸ばす方程式とは〜【社員インタビュー Vol.20】

こんにちは、今回でインタビュー記事も20本目になりました。
第20弾は執行役員として管理部門の責任者を務めている高橋にアウンコンサルティングのリアルと変わりゆく市場で勝つための要素について赤裸々に語って頂きました。

プロフィール

高橋 重行 中途入社
略歴:中央大学卒業後、1年半のブランクを経て、株式会社リクルートHRマーケティング(現・株式会社リクルートジョブズ)に入社。主に、浦安・銀座エリアで求人媒体の営業職として3年半勤務。
その後、当時のお客様の紹介で2009年4月にアウンコンサルティング株式会社に入社。
以降10年の間に新規営業、メディアバイイング・営業管理、タイ法人出向、海外マーケティングのコンサルを経て、2013年12月より管理グループに配属。
現在では、経営企画・IR・法務・経理・総務・労務・人事・広報・秘書・システムなどコーポレート業務全般に携わる。

伸びている会社の特徴は?

個人的には、大きな成長を遂げる会社には「営業力がある」「商品力がある」「優秀な人材を常に採用できている」など様々な要素がありますが、長期間にわたり、継続して高い成長率を維持している企業には共通して「強い管理部門が成長を支えている」という要素が加わると思っております。
管理部門の仕事は会社の人や仕組み・制度、企業文化といった財務諸表には現れないものも含め、企業資産を積み上げていくことだと私は定義しております。
よく管理部門は「プロフィットセンター」なのか「コストセンター」なのかと議論になりますが、弊社の管理部門は「会社のバリューを増やす部門」、つまり、収益や費用ではなく、資産をつくる部門であると考えております。
管理部門が会社資産を積み上げていくことで、日々変化する外的要因に対しても、積み上げた資産を使って様々な打ち手を講じることができるようになります。リスクが発生した際にも、新規事業にチャレンジする際にも、それを実現できるだけの資産が会社にあることが前提となるので、どんな状況になったとしても、会社の実現したいことを後押しできる準備を常にしておくことが管理部門には求められていると考えております。
私自身、営業からキャリアをスタートさせほぼ全てのポジションを経験してきましたが、会社の基盤をつくる上で管理部門の重要性を日々実感していますね。

変化する市場で勝ち抜くための戦略は?

管理部門としては、財務諸表に現れないものも含め、会社の資産を拡大し、変化に対応することが重要だと思っております。特に重要な資産が「人」であると考えており、人のもつ可能性を伸ばしていくことが、変化する市場に対応していくには必要不可欠です。
会社経営に必要な資産である「モノ」「金」「情報」はすべて「人」が生み出しており、「人」が一番重要な要素であると考えています。
そのためにも、人材採用はもちろんのこと、グローバル市場でも活躍できる人材の育成、組織力を伸ばすためのチームビルディングなどは必須ですね!
「人」の可能性を最大限に引き出すことで、アウンコンサルティングのもつ人的資産を拡大し、変化する市場、グローバル化が急速に進む社会でも、会社の成長を牽引できる組織づくりが重要だと考えております。

今後の目標は?

目標はもちろんアウンコンサルティングの成長ですね!
そのためにアウンコンサルティングの強みである「人」の可能性をしっかりと引き出せる制度や環境づくりを進めていければと思っています。
アウンコンサルティングで働く人が成長や可能性を感じられる、そんな会社にしたいです!
アウンコンサルティングは海外の市場にも進出しているので、グローバル環境でもしっかりと活躍できる「人」を育てることも絶対条件ですね。本当にやることが一杯あります(笑)
そのための教育制度、優秀なメンバーを外的要因から守るため制度設計は常に市場に合わせて対応しないといけないですね!

最後に就職活動をしている学生の方に向けて一言頂いてもいいですか?

偉そうなことは言えませんが、働くことに対する自分自身の目的意識考え方が非常に重要になってくると思います。
市場としては、売り手市場であり、リーマンショックの頃から比べると、就職や転職がしやすい環境と言われています。一方で、流されるままに働き先を選択してしまうと入社前と入社後のギャップを感じてしまったり、入社してからもなんとなく働くという感覚に陥ってしまうのではないかと勝手に心配してしまいます(笑)
現在の働く環境は、一人ひとりの個性や多様性に寛容で、働き方にも自由度が高まってきております。一方で、個人が常に「働く目的」や「仕事を通じて実現したいこと」を明確にすることを求められ、自ら成長環境を作り出し、自分自身を律していかなければならない環境であり、昔よりも大変な環境だなと感じます。
私自身は20代のキャリアにおいて、明確にやりたいことや働く目的をもっておらず、会社から与えられた業務を一生懸命やるうちに、できることが増え、やりたいことが見つかったタイプなので、20代の時に今のような環境だったら、30代の今のキャリアはまた別のものになっていたかもしれませんね。
就活生の方には、強い目的意識を持って入社してきてもらえるのが理想ですが、今、明確にやりたいことがなかったとしても「会社という箱を利用してやるぞ」というくらいの気持ちを持ってもらうと、やりがいや意義を得ることができるのかなと勝手に思っています。
私の役割としては、個人個人がそれぞれの個性を発揮しながら、個人の自己実現と会社の成長を両立できるような環境を作ることだと思っております。

今回のインタビューを通して、会社の成長に必要な要素を再認識することができました。

少しでも興味を持って頂けたら、是非ご連絡ください!!

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