論理的に組み立て表現するロジカル・コミュニケーション研修の様子|【研修】 | 株式会社アスコエパートナーズ
こんにちは。アスコエ採用担当の中川です。アスコエの研修では社内だけでなく、外部の方に講師をお願いした研修もあります。今回はロジカル・コミュニケーション研修です。伝える内容や達成するゴールに対して...
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こんにちは。アスコエ採用担当の中川です。
アスコエの研修では社内だけでなく、外部の方に講師をお願いした研修もあります。
今回はMBTI研修です。公式の質問紙から受検し、自分に合うタイプを探し、自己理解と他社理解を深めていくことが目的です。講師にアースシップ・コンサルティングの松山様を迎え1日間トレーニングいただきました。
印象的だったことは、タイプを自分で決めることです。検査の結果が正しいということではなく、その後のワークを通じて自己の洞察を深めながら、もっともしっくりくるタイプ(ベストフィットタイプ)を見つけ出したので、とても納得感が高まりました。
巷では「16Parsonalities」「性格診断テスト」と言われることが多いですが、それらと異なります。
どう違うかというと、先に述べた通り、個人をタイプに分類したり、性格を診断したりすることが目的ではないことです。性格テストは結果がすぐに表示され、わかりやすいですが、説明文に深みがなかったり自分と照らし合わせてみると違和感があったりします。
それは、一人一人がこれまでの過去の体験やその時の気持ちが異なるためです。また、タイプにより一括りにされたくない人もいるはずです。
日本MBTI協会では、MBTI(エムビーティーアイ:Myers-Briggs Type Indicator)は、回答した一人一人が、自分の心を理解するための座標軸として用いることを最大の目的としています。
まずは検査結果を仮説と考え、ワークにより自分の感覚でタイプを決めていきます。
午後の部が始まりました。お昼ご飯の後は眠気が襲ってくるので、まずは身体を動かしましょうという松山先生からの一声により、みんなで肩もみをし合うことに。
ある程度年齢を重ねた大人たちは、相手の肩をもむことも珍しい体験となりました。さらに社員同士で触れ合う機会はないので、気恥しいのですが、日頃の業務をお互いに労いました。
代表の安井も気持ちよさそうな表情です。
さて、リフレッシュもしたところで、本題のワークです。
MBTIでは4つの傾向ごとに2種類あり、①心のエネルギーの向き方(E・I)、②情報の捉え方(S・N)、③結論の導き方(T・F)、④生活やライフルタイルのあり方(J・P)です。それぞれの組み合わせにより16種類あり、これらを自身で判断するためのワークをしていきます。
写真はワークをしている様子の1コマで、真剣に模造紙に書いていますね。
チームで話し合うときに頭に浮かんだ考えを素直に話して、共感することもあれば、驚くこともありました。自分の感覚は正直に語るものです。くすぐったいような、もどかしいような。そういう違和感は無意識下にある”素直な自分”というセンサーが察知し、信号を送り、気づかせてくれているのだと感じました。
最後に下のグラフが参加者が決めたジャストフィットタイプの分布です。
E(外向)タイプよりもI(内向)タイプの方が多い印象ですが、それぞれに広がり、多彩な個性がある社員が集まっていると言えます。アスコエの社員は各々に個性が強いのですが、お互いを認め合い、困った時はみんなが助け合うというのが特徴です。
多様な人達がいるからこそ、チームを一体化させるために一人一人を理解して相互理解を深めるような研修を大切にしています。誰もが心地よい雰囲気で強みを活かしながら働けるように取り組みがあります。次回の研修の様子も投稿していきます。
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