~ノウハウを習得して、分かりやすい行政Webサイト作りのプロになろう!~
日本ではデジタル手続き法が可決され、欧州においては、各国間の行政サービスを横断的に検索・連携するためのサービスカタログ整備の取り組みが進んでいます。
このように国内外において、子育て、介護、防災など各種行政サービスのデータベース化が加速。行政サービスの重要性は高まっていますが、利用者である市民が、目的のサービスを探しあて、そしてその意味を理解しないと、せっかくの行政サービスも活用されないことに…。
国や自治体等行政機関は多くの情報を公開しています。しかしながら、それらのWeb サイトは「見つけたい情報を見つけられない」、「見つけた情報が理解しにくい」という評価を受けることが少なくありません。その背景には利用者視点の欠如、運用体制の課題、ユーザビリティへの対応不足等があると考えられます。
これらの課題を解決するために、国、自治体、企業、市民間での共有を目指して開発された標準メニュー体系が「ユニバーサルメニュー(UM)」です。
◆ ユニバーサルメニュー(UM)3つの特徴
1) 利用者にとってよりわかりやすい内容であること
デザインだけでなく、利用者がより身近に感じるメニューの文言、順番、分類等、サイトの内容面に関する、誰もが利用できる使いやすい設計の手法
2) 国・自治体間で共有できるメニュー体系であること
根拠法などをベースにした国・自治体間の行政サービスの共通性に着目し、国・自治体など行政機関の間で共有できるメニュー
3) 利用者参加のもとに内容をよりよくしていく継続的な活動であること
一部の専門家だけでなく、主婦、学生、シニア、障害者など、そのサイトを実際に利用する様々な利用者の『ユニバーサルな参加』を得て、反映するツール
ユニバーサルメニュー(UM)を活用して多くの行政 Web サイトの改善を支援してきた、弊社代表の安井秀行が講師を務めます。
UMに関する知識を体系的に学んでいただける研修と、UMの専門家を認定する検定。
ご興味がある方はぜひこの機会にご受講ください!
★お申込みは、こちら
ユニバーサルメニュー(UM)について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください!