弊社はパルシステム生活協同組合連合会と連携し、個人宅への配達業務を立ち上げの時点から携わって来ました。全国10箇所に事業所を設け、生協の配送スタッフとして18万人ものお客様にまごころと商品をお届けしています。
今回は以前に投稿した「営業ノルマ」について、多くのご好評をいただきました。
その中で、ぜひコツがあれば教えてほしいとのご要望をいただきましたので、成績上位者が行っている、効率良く目標を達成できる方法をご紹介します!
配送はやってみたいけど営業あるならノルマが大変そう…
生協ドライバーは配送じゃなくて営業職らしい…
そんなイメージを抱いている方が、これなら自分にもできそうだ!と思ってもらえる内容になっていますので、ぜひ参考にしてみてください!
当社で働く上で、「想像と違った」「こんなはずじゃなかった」が発生しないようにご紹介していきますので、ご興味ある方はぜひ面談でもお気軽にご質問ください!
大切なのは組合員様との距離感
営業が全く苦にならないという全員が共通して大切にしていること、それは「距離感」でございます。
新たに入社するとこれまで担当していた人に代わり、既存の組合員様を担当することになります。
引継ぎ時にあいさつはしますが、そこから先は担当ドライバーの対応になります。
まずは組合員様はなぜ「生協の宅配」を利用していただいているのかを、知ることから始まります。
人によって理由は様々ですが、何かにご期待をいただいて利用されているので、そこがわからなければ満足度も得られることができません。ですが、そんなことをいきなり質問する距離感でもないため、ここを埋めていくことになりますが、難しいことではありません。
組合員様が注文された商品、組合員様のご家族構成、住宅タイプ、年齢層などさまざまな情報から、
自分なりに仮説を立てて、オススメ商品を提案しながら返答を頂きます。
その中には、さらに詳しい情報が含まれているため、新たな仮説が立てられたりします。
それ以外にも普段の何気ない会話の中に、質問や要望をいただいたりすることもあります。
そのようなやり取りの中で、
「きっとこういう情報を伝えてあげると喜んでもらえそう」
「このようなことを言ってたから、この商品は役に立ちそう」など、自然と生協の宅配利用の理由を知ることになります。
信頼関係でご紹介いただくことが多い
ご利用していただく理由がわかれば、組合員様にとってあなたは最も頼れるパートナーになります。
それは信頼をいただけてるということ。
そんな関係性の距離感が構築できたドライバーが行っていることは、
「組合員様の近くに同じようなことでお困りの方がいませんか?」という、ご紹介をお伺いすることです。
「この人なら紹介してもあの人も喜んでもらえるかもしれない」と思ってもらえる仕事をしているからこそ、どんどん自然と紹介をいただくことが多いんです。
宅配ドライバーで営業があると聞くと、頼み込みながら1軒1軒訪問するというイメージが非常に強いみたいですが、やり方次第ではこのように新規ご利用者を増やしているみたいです。
また、現在では社会状況的にもご利用いただく方が増えているので、さらに追い風になっているのも印象的です。
「営業ってなんとなく大変そうだな…」と思われている方も多いみたいですが、分解してみると意外に難しいことではありません。
話すことが得意な方が活躍しているわけでもなく、むしろ話の聞き上手な方が活躍している事業所もございます。
相手に何を届けてあげることが必要なんだろうと、心を配るからこそ生協の宅配サービスが続いている理由だと思います。
コミュニケーションにも種類がある
一言で言えば、コミュニケーションが得意な方が活躍していると表されますが、コミュニケーションにも様々ございます。
表情だけでも元気を与えることが出来ます。
話を聞くだけでも安心感を与えることが出来ます。
さりげない行動で喜びを与えることが出来ます。
あなたが得意なことで活躍することができるのが、生協の宅配ドライバーであり、
アシストの求める部分でもあります。
気になる方は面談からでもお気軽にお問合せいただければと思います。
ご連絡お待ちしております。