弊社はパルシステム生活協同組合連合会と連携し、個人宅への配達業務を立ち上げの時点から携わって来ました。全国10箇所に事業所を設け、生協の配送スタッフとして18万人ものお客様にまごころと商品をお届けしています。
新型コロナウイルスの影響で『新しい生活様式』が推奨されました。仕事はテレワークや時差通勤など新しい働き方が呼び掛けられ、日常生活でも3蜜を防ぐためデリバリーや持ち帰り、通販の利用が急増しています。
個人宅への配達業務を担う当社でも、新規利用者だけではなく注文数が急増しています。withコロナ時代に需要が集まっている生活協同組合についてご紹介していきます!
個人宅配のニーズの変化
これまで通販を利用する方は、欲しい商品が実店舗にない時や、自身での買い物が困難な時など利便性がニーズの中心でした。
しかし、今回のような非常事態では大きくニーズが異なりました。外出の自粛が呼びかけられ、日常の買い物もリスクと変わってしまったのです。これまでの利便性から安心・安全を求めるニーズへと変化しています。
現在では『新しい生活様式』が呼び掛けられ、今までの日常を取り戻すためwithコロナ時代の、ウイルスと共存する日常生活が始まりました。外食産業でもデリバリー・テイクアウトへの転向するほど、現在は自宅で過ごす時間が増え、消費する場所が大きく変わっています。
それは顕著に現れており、当社でも新規利用者数や注文数が前年比よりも大きく増加しています。現在はこれまでの物流センターだけでは対応しきれなくなったため、新センターの敷地・過去に使用していた物件の一部を使い対応している状況です。
日用品や生鮮品という生活に欠かせない商品を、どのように安心・安全に購入できるのか。これにお応えできるのが、当社のご提供している生活協同組合サービスです。
必要とされるドライバー
多くのニーズに伴い物流センターなどは工夫をして対応できますが、実際に配達するドライバーには限界がありますので、今後もますます必要とされます。
ドライバー職と聞くと体力的にも厳しい環境で働くイメージが強いと思います。当社では無理なく働けるよう、ドライバーに過酷な環境で働かせるようなことは決してありません。ただ商品を届けるのではなく、当社は組合員様との関係性を大事に、真心を届けることが主目的だからです。
当社の生協ドライバーはまさにサービス業と言っても過言ではないほど、組合員様への配慮を欠かしません。
「〇〇さんのご家庭には小さなお子様がいたから、こんな商品が喜ばれるのでは?」
と提案したことをきっかけに、非常に喜んでいただき
「あなたはずっとうちの担当でいてね!」
「ご近所の〇〇さんへあなたを紹介したから、一緒に配達してあげて」
など、多くの感謝の声をいただく機会があります。
現在の利用者数の増加以外にも、なくてはならないサービスとして認識されだした生協のサービスは、これからも多くの人に必要とされます。どの地域でも生協のサービスを利用できるように拡大していくことを、今後の使命と捉えております。
また長期間の自粛生活の中、世界的にも経済が悪化し非正規雇用の雇い止めや、倒産による解雇など日本経済も苦しい状況です。中でも、サービス関連の業態ではダメージが大きく、日に日に深刻化しています。
当社では、サービス関連で勤めていた経験を生かして活躍する方も多数いらっしゃいます。少しでも興味があればぜひお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
気になる方は面談から
今後も地域の皆様から愛されるドライバーは多くの人に求められています。
「やってみたいけど、仕事できるのか不安…」という方や、
「面接となると自信がないし…」いう方も、いつも通りのあなたで来てください。
当社では面接ではなく、面談という形でお互いのありのままを見せようと思っています。それが真剣に向き合うことだと思っています。
よく、「悩み相談をしてもらっているみたい」と言われることもありますが、不安なことや気になること心配なこと将来のこと、様々なことをお話しできればと思っています。
ぜひ、ありのままのお気持ちでぜひお会いしてみましょう!