【デザイナーインタビュー】会社ロゴをリニューアルしました！

この度、弊社のコーポレートロゴをリニューアルいたしました！

長年使用していたロゴでしたので愛着もありましたが、新しいロゴにする事で今までのアシロの良さを大切にしながらも、新たなアシロとして様々なチャレンジをして行きたいと思います！

【リニューアル後のロゴ完全版】

今回のロゴ制作は、昨年発足したデザインチームが中心となり取り組みました。自社でロゴを制作することは初めてでしたので、多くの方に目にしていただくコーポレートロゴの制作はとても大変だったと思います。

今回は、制作の中心として携わったデザインチームリーダーにインタビューいたしました！

デザインチームリーダーの若林です！

今回のリニューアルはどんなコンセプトで制作したのでしょうか？

ビジュアルで意識していたことは
・現状のロゴから大きく外れない
・ロゴが小さくても可視性が高い
・シンプルでも存在感

ロゴはお客様やユーザーに対してだけでなく、会社の内部に対してもモチベーションや意識にも作用するので、奇をてらって現状のロゴから大きく外れてしまうと、会社との距離感が生まれる可能性があると思い、ロゴタイプは一新というよりもマイナーチェンジを意識いたしました。

確かに、大きく変わったというよりは、今までのロゴを活かしたデザインになっています。

今回のロゴは、現状のタイプよりマークとの整合性をあわせるためにフォントのウェイトが太くなり、より力強い印象になっています。

ASIRO 文字の中央のI( アイ）を小文字にした事には、人のシンボリックを表現、人（ユーザー）とのつながりを大事にする意味合いをもたせています。

なるほど、ビジョンでもある【アシロに関わる人を誰よりも深く幸せにすることでよりよい社会の実現に貢献する。】と通じており、アシロらしさが表現されていますね。

今回、マークを追加した理由を教えてください！

マークに関しては、有りにするか無しにするかで悩んでおりました。
ただ今後成長する中で、いろんな方に認知していただきたい気持ちがあったので、あった方がいい！という気持ちの方が大きかったのです。
マークの制作に関しましては、アシロには「DO」「Keep going on」というサブキャッチ？のようなものがあったので、それをモチーフに色々と作ってみたのですが、しっくりこず、あーでもないこーでもないと自分の中でボツが続いておりました。

人一倍真面目で優しく、いつも笑顔で仕事している若林さんですが、やはりゼロから生み出す業務では人知れず悩んだことも多かったそうです。

もういっそ、そういう言葉から離れて原点回帰しようと。アシロのサービスがどういう人に向けてなのか、どういうサービスを目指しているのか、アシロに関わった人はどうなってほしいのか。。。
そういうことばかり考えて制作いたしました。

色々と悩み、試行錯誤の中で制作いただいたマークがこちらです！

どんなイメージで制作されたのでしょうか？

ASIRO の「A」をベースにマークを制作いたしました。
自身が「動く」、人を「動かす」、アシロ（のサービス）をきっかけに人を動かしたいというイメージがありました。
「動く」「動かす」をキーワードに動画の再生マークをモチーフとしつつ、魚（深海魚アシロ）の尾ひれにもみえる感じも・・・！？
ポイントの黄色は「幸せ」の意味をもつ色であり、当社の「世界中の誰よりも深くユーザーとお客様を幸せにしたい」という想いが込められております。

今までのロゴでは表現できていなかったアシロらしさが表現された、インパクトのあるマークとなってますね！

個人的には幸せの黄色がとても気に入ってます！

最後に、今回のロゴ制作の中で大変だったことを教えてください！

ロゴにはコーポレートアイデンティティ（企業の理念、文化、特色、社風）を表す役割をもっており、今後アシロが成長する中で、ロゴの存在感も大きくなるので、そのアイデンティティに沿ったロゴを制作する必要がありました。
なので、入社して2年目の自分がどこまで表現できるかがプレッシャーを感じておりました。

そうなんです！実は若林さんはアシロ初のデザイナーとして昨年入社しました。

入社後は自社メディアのデザイン改修やLP作成などをはじめとしたデザイン業務全般をご担当いただき、今では居なくては本当に困る存在です。現在はデザイナーも2名体制となりましたが、今回のロゴ制作のように業務の幅が広がっており、アシロでは3人目のデザイナーを大募集中です！