なにをやっているのか
日々変化していく世の中のニーズをキャッチアップして、顧客やユーザーに新たな価値を提供していくことに取り組んでいます。
WEBメディアでは、有料電子版「朝日新聞デジタル」、ライフスタイルウェブマガジン「&(アンド)」、気になる話題をフカボリする「withnews(ウィズニュース)」のほか、特定のジャンルや領域に特化した情報メディアを順次立ち上げていくバーティカルメディアも多数展開しています。
サブスクリプション型の「朝日新聞デジタル」では、WEBとアプリのサービス設計や開発、料金設定や利用方法といった多様なニーズに対応する商品開発、契約顧客管理、データ分析、プロモーションなど、幅広い業務があります。
ほかにも各メディアの特性に応じて、運用型や予約型の広告配信管理、ネイティブ広告の企画制作、外部のポータルサイトやキュレーションアプリへのコンテンツ提供も行っています。
デジタルコンテンツサービスでは、夏の高校野球で地方大会の約900試合と甲子園の全試合を動画ライブ配信する「バーチャル高校野球」を運営しています。全国のテレビ局との連携、動画ライブ配信のプラットホーム開発のほか、大量の同時アクセスに耐えうるインフラの構築も重要な業務です。
新たな領域では、クラウドファンディングサイト「A-port(エーポート)」やスタートアップベンチャー対象の「朝日新聞アクセラレータープログラム」を始めとして、従来の新聞社にはなかった様々なチャレンジを続けています。
なぜやるのか
新しいメディア価値を創造する━━。これまで紙の新聞を中心にして築いてきたメディアの価値は、そのままデジタル時代に生かすことが難しい状況です。今現在、これからの未来にメディアとして世の中に高い価値を提供していくには、マーケットインの発想で時代に合った新たな価値の創造に取り組み続ける必要があると考えています。
どうやっているのか
デジタル部門のメンバーは、編集、販売、広告、技術など社内のさまざまな部署から集まった人に加え、他企業から転職で入社した人も多数います。部門内では1on1ミーティングやフリーアドレスを取り入れ、多様な人材が活発なコミュニケーションを持つことができる環境を整えて、それぞれが持つ経験とスキルを生かしながら、新たに成長できる機会が得られるようにしています。