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ハワイ、メキシコを経て日本へ!セカンドキャリアでアートリーに入社したプロデューサーにインタビュー!

今回は、異色の経歴を持つアートリーのプロデューサーにインタビュー。

入社の決め手から業務内容、アートリーの魅力までたっぷり語っていただきました!

応募するかどうか迷っている方にぜひ読んでいただきたい記事となっています。


|目次|

⑴海外生活から一転、日本での新しい挑戦

⑵プロデューサーとして働く面白さ

⑶働きやすさとやりがいの両立が叶う環境



海外生活から一転、日本での新しい挑戦

ー本日はインタビューのお時間をいただきありがとうございます!まずは、簡単なご経歴からお願いいたします!

北海道の札幌出身です。高校を卒業して、まずはアパレル業界に入り2年働きました。その後ハワイに留学に行きまして、学校に通っている時に現地の方と結婚しました。

それからしばらくハワイに住んでいたのですが…離婚してメキシコへ移住し、さらに新型コロナウイルスの影響を受けて日本に帰ることになったんです。

日本での生活をどうしようか、ということを考えていた時、ハワイ時代に知り合った弊社の顧問から連絡を受け、アートリーに入らないか?とお誘いをいただいたのがきっかけで入社しました。


ー入社までは海外生活をされていたんですね!すごく興味深いので、詳しくお聞きしたいです。まず、ハワイに行こうと思ったきっかけはなにかあったのでしょうか?また、ハワイでは何かお仕事をされていましたか?

もともと、ハワイのことが本当に好きだったんです。好きすぎて、ハワイに住むにはどうすればよいかを考えたときに、学生ビザを取るという手段を知り、それで語学学校に通うことにしたという感じです。

学生ビザでは働くことができないので、学生時代は特にアルバイトをしていなかったのですが、結婚した後は主婦をしながら結婚式場やお土産屋さんで働いていました。


ーそのあと、メキシコへ移住されていますよね。ハワイからメキシコへ、というのも大胆な決断だなと思ったのですが、なぜ移住先としてメキシコを選ばれたのですか?

離婚した後、まだ日本に帰りたくないなと思ってメキシコへ行くことにしたのですが、移住先としてメキシコを選んだのは友達に勧められたからでした。

ハワイで友達になった子が先にメキシコへ行っていて、面白いよ!って言ってくれたんです。


ーものすごくフットワークが軽いですよね!メキシコでも何かお仕事をされていたのでしょうか?

いえ、特に仕事はしていませんでした。メキシコではすぐに恋人ができたので、一緒に住むような形で暮らしていました(笑)


ー各国の現地の方とすぐに仲良くなれるのは才能ですよね...!正直めっちゃうらやましいです!!その後、日本に帰ってきてアートリーに入社されたとのことでしたが、入社の決め手はどういったところだったのでしょうか?

入社前にカジュアル面談に参加したとき、社内も見学したのですが、同年代の方々が活躍していて純粋に楽しそうだと思ったんです。

未経験入社でしたし、実は業界のこともあまりよく知らなかったのですが…日本に帰ってきて、これから自分で地に足付けて頑張ろう!と決めてパソコン教室にも通い始めたところだったので、私にもできるかもしれないと思ってお話を受けました。

プロデューサーとして働く面白さ

ー続いて、アートリーでの役職と業務内容について詳しく教えてください!

役職としてはプロデューサーです。お客様と打ち合わせをして、デザイナーさんやディレクターさんに指示をしていくのがメインの業務内容になります。

お客様のイメージを上手くくみ取って現場に伝えたり、打ち合わせのフロントに立って調整をするような役目です。


ー働き始めてどれくらいなんですか?

この3月で丸2年になります。最初はプロデューサーアシスタントで、今はプロデューサー兼ディレクターになりました。ディレクターは制作部分の責任を負うイメージで、プロデューサーはプロジェクトの全責任を負う役職です。


ー未経験から2年間ですごい躍進ですよね。どんなスキルをどのように身に付けていったのですか?

一番初めは、メール作成などのビジネスマナーから学びました。ずっと海外に住んでいたので、「~~~ご査収の程何卒よろしくお願いいたします」みたいなかしこまったメールを書いたことがなかったんです。他に教えていただいたこととしては、プロデューサーのお仕事をする上で大切なお客様との接し方ですね。

入社時に研修をしてくださった先輩は、3か月後に産休に入ることが決まっていたので、猛スピードですべてを覚えました。泣きながら頭に叩き込んで…(笑)


ーすごいスピード感ですね!でも、お客様との接し方についてのレクチャーまでしっかりフォローしていただけるのは安心です。

そうですね。「ディレクター」「プロデューサー」と聞いて、未経験転職者の方は身構えてしまうかもしれないのですが、そこまで大きなハードルを感じる必要はないですよ!すべてがガチガチに決まっているわけでもなく、「お客様の要望をきちんとお聞きして社内に伝える」ということが大事な仕事で、私ものびのびやらせてもらっています。


ーWantedlyを見ている皆さんにとっては心強い言葉ですね。案件はどのように進めていくのでしょうか?

プロジェクトごとにチームが作られ、色々な職種のメンバーがアサインされる形です。

あるプロジェクトにはアートディレクターとしてクリエイティブディレクターが入り、私がプロデューサーとして入る、というような感じですね。他のプロジェクトにはまた違う役職でアサインされることもあって、例えばプロデューサーアシスタントとして私が入るケースもあります。



ーお仕事をしていて、どんな時が一番うれしいですか?

これまでに、本当に多くの案件に関わらせていただいたのですが、やっぱりホームページやランディングページが出来上がって世に出ると嬉しいです。


ー案件はどれくらいのペースで回しているのでしょうか?

多い時では、並行して約7〜8案件に関わることもあります。

大きい会社だと、一つの案件に張り付いてずっと担当しているというケースもあるかと思うのですが、これだけ様々な案件に携わらせてもらえるのはアートリーならではかと思います。


ーそれだけ多くの案件に関われると、世の中で自分が手掛けたものを見かける回数も多くてよさそうですね!

働きやすさとやりがいの両立が叶う環境

ーそれでは、ここからはアートリーの魅力について教えていただきたいと思います。

そうですね。先ほども少しお話したのですが、すごくのびのび働くことができるということかと思います。ただひたすらに売り上げを作れ!とか、とにかく成長しろ!!という切羽詰まった雰囲気ではなく、少しの成長でもしっかり見てくれて、ほめてもらえるような会社です。

クリエイティブ系の企業ってちょっとブラックなイメージがあるかと思うのですが、アートリーは全くそういった社風ではなく、私にとって非常に働きやすい環境だなと思います。

ホワイトな環境の中でも、きちんとやりがいがあるので、そこのバランスがいいですね。


ー働く環境も、やりがいも譲れない!という方にとっては最高の職場ですよね。

あとは、本当に様々な案件に関われるので、これまで触れてこなかった分野について知ることができるのも魅力的だと思います。

会社の主力事業になっているメタバースも、過去の自分にとっては縁遠いものだったのですが、今ではテレビでちょっと単語が聞こえてくるだけで気になるようになりました。今はこんなのあるんだ!という風に、目につくようになるんです。

他には、左官屋さんのホームページを担当したことがあるのですが、これまで全然知らなかった世界でも、いざお仕事を受けるとなるとすごく詳しくなれるんですよね。「これは漆喰の壁だな」とか(笑)

そうなってくると見える世界が違ってきます。


ー色々なことにちょっと詳しくなれるのはクライアントワークの醍醐味ですよね!

 働く上で大切にしていることは何かありますか?

例えば何かうまくいかないことがあってちょっと腹が立ったり、マイナスな感情になることがあっても顔に出さないことでしょうか。謙虚に、一緒に働く方にリスペクトを持って接することを心掛けています。


ーなるほど…!プロデューサーとして全体を調整していく上では大切なスタンスですね。今後のビジョンとして、なりたい姿はありますか?

もっとスキルを磨いて、いずれは海外でパソコン一台で働けるようになりたいです。
さらに戦力になれるよう、この会社で成長していきたいと考えています。

ーパソコン一台で働けると、可能性が無限大になりますね。最後に、アートリーに向いている方の特徴を教えてください!

大らかな方はすごく向いてるんじゃないかなと思います。誰かと一緒に働く上で、「なんでできないの?」ではなくて、「いいね!ここできたね!」と言えるような方です。

承認しあえて、高めあえるメンバーに会えるといいなと思っています!

また、例えばお客様からこういうものが作りたい!というご依頼を受けて、その通りのものを納品しても、がらりと「やっぱり違う」と言われることもあるんです。そこでめげずにお客様の意図をくみ取っていける方は向いているのではないでしょうか。

あとは、アートリーには、優しい方が多いですね。お客様の大どんでん返しのようなことがあったとして、それってプロデューサー兼ディレクターの私が、最初からもう少しお客様の意図をくみ取れていれば防げたかもしれないし、変更が最小に抑えられたかもしれないじゃないですか。でも、メンバーはそうやって他責にして怒らずに修正にとりかかってくれるんですよね。一緒に働く人に恵まれているなと思います!


ーみんなが他責思考をせず動けているというのがすごいですね。素敵なエピソードありがとうございました!


このストーリーを読んで

・アートリーに興味を持った方
・プロデューサー職についてさらに知りたいと思った方
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