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なにをやっているのか

患者さんの病室移動と検査結果をマップ表示
治療経過表を表示
医療現場で使われている細菌検査機器。 この機器を動かしデータ処理やデータ解析をするソフトを開発しているのが私達です。 また、院内感染を阻止するために開発された、感染管理システム。 このシステムを、カスタム設定でき、必要なデータを抽出する機能は、同じ様なソフトが沢山ある中でも開発当時はこのソフトだけでした。 なぜ、カスタムに力を入れるのか?それは、使う人々が変わりゆくニーズに対応できるようにするためです。そしてソフトは手を入れないと死んでしまうと強く思っています。 手掛けるソフトは、「構造」をカスタマイズできる、そのカスタマイズはお客様でも行う事ができるということを前提に開発しています。

なぜやるのか

企業は何のために存在するか、 世の中の役にたつ?お客様の喜び・助けとなる?利益をあげる? どれも正解です。「世の中の役にたつことにより、利益は勝手についてきます」 「もちろん、その過程でお客様の喜び・助けになることが必要になります」 医療業界の一面を担う検査業界や感染管理。その技術が発達すれば、それだけ患者さんの負担を軽減することができます。私たちの頑張りが、そのまま社会に還元されていくんです。 10人以下と少人数ですが、いろいろな人たちの助けを借りながら、そのようにお役にたちながら進んでこれました。これからも、このさきも皆さんと頑張っていきたいと思っています。 システムを使っていくのは、お客様です。システムを設計するエンジニアではありません。 そのために、「誰が、」「どのように、」「何を目的とするのか」をしっかりと考えなくてはいけないと思っています。 「誰が、」「どのように、」「何を目的とするのか」というものを、表す言葉として「コンセプト」と呼んでいます。 ソフトはコンセプトから創るという事をポリシーとしています。 自社開発のシステムを創っているからこそ、コンセプトから創るということを実践できています。

どうやっているのか

2014年にスタッフ全員で創った企業理念です。 『ワクワクを提供し、ワクワクを共有します』 (以下の 「お客様」とは、パートナー(お客様)、スタッフ、仕事、すべてを示します。この事がとても大切です。) =====[Artery mission statemen] 「お客様」の必要を知り、その期待に応えます 「お客様」の真の目的を理解し、その期待を超えます。 「お客様」に興味を持ち、オーナーシップとチームワークで「お客様」をフォローします 「お客様」に愛情を持ちます そして「お客様」からも愛されます。 この理念をとても大切にしています。行動に迷った時は理念に照らし合わせて行動するようにします。