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パートナー探しの極意。5つのピッチ術
撮影場所: WeWork Hareza Ikebukuro僕らが入居しているコワーキングスペースでは、よくピッチイベントが開催されます。短時間で自分たちの存在を知ってもらう絶好の機会なので、必ず参加するようにしています。場数を踏んできた経験から「反応が良かった」というポイントを5つピックアップしてみました。1. 話すことを超しぼる登壇者の数によりますが、ピッチの持ち時間はだいたい2分から3分。この短い時間で自分たちが何者であるかを伝えることが重要です。自己紹介や会社紹介は後回しにして、一言目から本題に入りましょう。興味を持ってくれた人は、後で必ず声をかけに来てくれるので、そこでゆっくり話...
好きなものから探求。マイナス発見ゲーム
発言力が強い人の話は事実のように聞こえますが、実際にはその人の個人的な意見であることも多く、ここを読み誤ると間違った方向へ突っ走りかねません。特に自分とフィーリングが会う人の話は、そのまま信じてしまいがちなので注意が必要です。一歩引いた第三者目線で、その話の真意を見定める力を鍛えるために、僕が普段から行っているマイナス発見ゲームの話をしたいと思います。自分が大好きなものを対象するのがポイントです。「大好き」という時点で相当に肩入れしているので、悪いところに目を背けている可能性が高いからです。それをはがして悪いところを見つけられるかどうか。こういった探求が課題の本質に迫り、改善の糸口を見つ...
ゼロイチ部の秘密が明らかに。地方創生の新たな挑戦へ
撮影場所: WeWork Marunouchi Kitaguchiゼロイチ部とは、私たちが入居しているコワーキングスペースの有志メンバーで結成された課題解決のスペシャリストチームです。業種も職種も異なるメンバーが、組織や肩書の枠を超えて相談者の課題の突破口を一緒に見つけていきます。そんなゼロイチ部が日経電子版とタッグを組み、地方創生をテーマにした「Xplorer(エクスプローラー)」プロジェクトをスタートさせました。第一弾のテーマは「関係人口」。当事者である静岡市と堺市にご参加いただき、リアル・オンライン合わせて数百人が参加された大盛況のイベントになりました。イベントの様子は新R25に掲...
デザイナーがみちびく。カイゼン突破口の見つけ方
アーキビジョンのエキスパートレビューは、アプリの健康診断のようなサービスです。アプリの問題点を見つけ解決策を提案します。この記事のカバー写真は、私たちの改善策が驚きをもって迎えられ、多くのエンジニアが集まった報告会の一幕です。誰もが良いものを作りたい私たちはUI/UXデザインのスペシャリストであり、古くなったアプリのリデザイン依頼を数多くいただきます。デザイナーとの協業経験がない企業もあり、デザイン会社にフルサポートを依頼するのはハードルが高い。だけどちょっと見てもらいたい。そんな気持ちに傾いているお客さまに、デザインの力を試してみませんかと提案しているのが、アーキジョンのエキスパートレ...
エンジニアからデザイナーへ。運命的な出会いが人生を変えた
皆さま、はじめまして。アーキビジョン株式会社の澤谷(さわたに)です。プログラマーとして長年開発現場にいました。そんな僕がなぜUI/UXデザインの世界に入って、起業するまでに至ったのかを自己紹介を兼ねてお話したいと思います。遊ぶ側より作る側に行きたい高知県で生まれ、東京で育ちました。僕がこの業界に入ったきっかけはファミコンでした。小学生の時に任天堂から発売された家庭用ゲーム機です。小学生のお小遣いで買えるわけがなく、両親も買ってくれない。買い物に付きそうたびに、ガラスのショーケースに展示されたファミコンをうらめしく眺めた記憶はいまでも残っています。その姿を可哀そうに思ったのか、ある日おばあ...