どうも、おはこんばんちわ。いろいろ担当の新井です。
ちなみに人事課も担当しているので今日は人事的な話。
当社も12月に冬の賞与(と忘年会)シーズンを迎えます。
1年の締めくくりになるこの時期は、賞与も兼ねて良いフィードバック機会なので大事にしたいですね。
さて、この時期になると必ずこう言われます。
何をどう評価してるんですか?どうやったら賞与上がるんですか?
明確にしてください!
と。
そして転職サイトにも大体、応募者が重視する事の一つに
評価制度がしっかりしている会社
と書かれています。
皆さんやっぱり興味あるんでしょうね。人から受ける評価とお金。
まあ、それは当然です。
その気持ちは解るんですけどね。
内容に関して、一個だけグチを言わせてください。
パワプロのマイライフやってこい!
話はそれからだ!
と。
いや、気持ちは解るんですよ。評価制度。
でも色々と考えた結果、評価制度ってガッツリ作る必要あります??
僕の立場からすると、
「私は今年〇〇をした!これは会社にとって良い事でしょう!他にも△△も××もしましたよ!これらは中長期的に会社にとって大事な事でしょう!評価どないですか!?」
と、会社の事を理解した上で、アピールされる方がありがたいんですよね。
というか…
評価制度を硬直化させると、その枠組みの中でしか物事を考えられない
思考停止型人間
が育ってしまう気がします。
それは当社みたいな会社にとってはプラスどころかマイナスに働くのでは…と思う次第です。
グチグチ書きますが、そもそも評価ポイントも毎年変わるんですよ。
・来季は強打者が多いからHR数は評価しにくい。
・足遅いメンバ多いので、少ないながらも盗塁して貰っているのはありがたい。
・そもそも活気が少ないので、ムードメーカーとしての期待をしている。
・先発は揃ったので、クローザーに役割転換する気はないかね。
・あそこの場面のスクイズはしびれた。あれはプラス評価にしよう。
・ってか、おまえファンサービス凄くね!? 球団収入にプラス!評価もしよう!
とか会話する事が大事なのかな…と。。
究極論、
「遅刻ばっかりだけど★★の観点であいつの今期の活躍ぶりはヤバイ。
そもそも今期のウチにとって遅刻ってそんなにマズイ部分?マイナス評価しなくていいんじゃね!?」
とかいう事もあって良いのではと思うのですが…
当社のような会社が求めるモノは一つ。
会社の方向性創りに参画し、会社と個々人の幸せのバランスをとりつつ、その年々の特性も考慮して
評価ポイントを自ら見いだせる人間
です。
ですので、私は今評価制度を作るモチベーションがゼロです。
会社と個々の方向性を熟考した上で、評価して欲しいポイントを持ってこい。
ってかパワプロやってこい!
というのが素直な意見。
はあ…
こんな事書くと、また社員に陰でグチグチ言われんだろうな…
意外と僕も傷つくんだぞ。という事だけ最後に言っておきます。
今日はパワプロ面白いっすよ。ってお話でした。
おわり。