Twitter　お年玉イベントは下品か？？

あけましておめでとうございまーす。

なにがおめでたいんでしょうね。

とか言わずにまあ年を越せただけでも儲けたもんだと考えましょう。

（個人的には人類滅んだ方が地球のためだ。とか考える破壊思想ですがｗｗ）

ちなみに明石家さんまさんの娘さんのイマルさん。

名前の由来が「いきてるだけで丸儲け」なんだそうです。

正月に初めて知りましたけど何か良いですよね(笑)

暗ーく生きても明るく生きても、どっちにせよ世の中は大して変わらんわけですから、皆さんもネガティブな事ばっかり考えずに明るく生きる方が精神的に幸せですよ。

とか達観したアドバイス言っておきます。

さてさて、本題。

前澤さんがまたしてもやってくれましたね。

年末年始のお年玉企画。

これ皆さんどう思いますか？？

これ、色々な意見聞いていると面白いんですけど、年配者ほど否定的で若者は割と肯定的なのかな。という印象を勝手に持ちました。

僕は肯定的な見方です。むしろかなり美しいとさえ思いました。

でも結論としては「下品なイベントになっちゃったなー」という思いもあります。

ＴＶのコメンテーターも言っていた気がします。

「下品」

だと。

「金持ちの遊びだ」

と。

でも僕が思った「下品」は観点違うんですよね。

僕は前澤さんではなく、何のコメントも無しにひたすらフォロワーとリツイートが加速度的に増えていく、その様子自体が卑しく下品だと感じただけで、別に前澤さんは何も下品な事していないのでは。というのが個人的意見です。

というか彼の言動追いかけていると共感して頂けるかもしれませんが、彼の行動はむしろピュアで上品だったのではないかとさえ感じています。

前澤さんを下品だ。というのは間違っているんじゃ…と感じる今日この頃。

最終的には使用用途を明示した方を当選させて、個々にメッセージを送った所からも個人的には好感持てます。

（まあ、最初から「活用目的を明示した上でメッセージして下さい。その中から応援の気持ちを込めて主観で選びます。」と言っておけば良かったのかもしれませんが。。）

世の中には「頭も使わず楽して儲けたい。」という人もいます。

そういう人は私は嫌いですが、

・頭を使うのが苦手で単純肉体労働がメインになってしまう人。

・論理的な理解が不器用でどうしてもミスを頻繁に起こしてしまう人。

・コミュニケーションが苦手で社会生活自体が苦しい人。

・社会の慣習に上手く馴染めない人。

・生まれ育った環境があまりよろしく無く、社会的にマイナスからのスタートをせざるを得ない人

・身体、知的に障碍を抱えてハンデのある人。

そんな頑張っているけれど上手く行かない人は無数にいます。

私は幸いなことに、家庭環境も普通で社会生活にも（多少の軋轢ありつつ）なんとか馴染むことが出来ました。

有難い事に「仕事が出来ないヤツ！」とレッテル貼られた事も（多分）そんなに数多くありません。

※苦手部分と得意部分がハッキリしているので、苦手分野のプチ炎上を何とか得意分野でカバーしているだけですが…

※所属している会社以外の行事では色々とやらかしまくっています。

「頑張ればそれなりに稼げる人」が「頑張って稼いだ金」を「自分の事ばかりに使う」のではなく、「頑張っているけれど、あまり仕事が上手くいかない人。」にも還元できるような、寛容な社会になれば良いなあ～と思っています。

「何でこんなに頑張っている私が迷惑ばかりかけるアイツと給料同じなんだ！！」

とか言いまくってると眉間のシワが凝り固まって老けますよ。

いいじゃないですか。ちょっとは力を抜いてラブ＆ピースで生きていきましょうよ。

弱者を助ける。