こんにちは!Buyingの宮崎です。
最近、家の冷蔵庫に
不揃いの玉ねぎやきゅうりが
入っていることが多くなりました。
近所の方が、自分の畑で採れた野菜を
お裾分けしてくれるからです。
私は、完全在宅勤務になってから
地元の群馬県に住んでいますが
東京で1人暮らしをした経験を経て、
「ご近所付き合いの大切さ」
を実感しています。
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正直…
学生の頃は、こうした近所付き合いが
照れくさく、苦手に思うこともありました笑
ですが、
・ご近所の方との挨拶
・とりとめのない日常会話
は、人と人との繋がりを作り
それは「自然災害への備え」になる
と気づいたのです。
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1人暮らしをしていたときは
地震や台風などの災害が起こると
携帯やテレビで情報収集し
「どうしよう…」と思いながらも
部屋でじっとしていました。
しかし、もし今ここで災害が起き、
避難すべきか悩むことがあれば
まず、近隣の方に声を掛けると思います。
そして避難が必要であれば、助け合いを行うでしょう。
私の住んでいる地域では
日頃からコミュニケーションを取っているので
何かあればすぐに声を掛ける関係が築けているのです。
今年の台風は8月から増加し、
9月をピークに接近・上陸する可能性が高いそうです。
災害時の備えの1つとして
ご近所の方との付き合いを
見直すのもいいかもしれません。
実際、熊本県が出している報告書では
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災害時の近隣住民への安否確認において、
普段から近所付き合いが「ある」場合の声かけは
「ない」場合の5倍になる
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という結果も出ています。
「日頃のご近所の方との関わりが
災害時に活きてくる」
冷蔵庫いっぱいの野菜を見つめながら、
有難い気持ちと
災害への備えについて考えたのでした。
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本日もお読み頂き
ありがとうございました。
ps
自社で私のプロフィール動画を作成したのでご紹介します!
▼宮崎のプロフィール動画
https://youtu.be/iwejNKCE2HU
参考資料
▼熊本地震の概ね3か月間の対応に関する検証報告書
https://www.pref.kumamoto.jp/kiji_19236.html?type=top