《AQUASTAR INTERVIEW #6》第2子出産からの職場復帰、仕事も子育ても大事にしたい、ママさんイラストレーターの働き方

こんにちは！株式会社アクアスター、採用担当の小澤です。
こちらの記事ではアクアスターで働く社員を紹介していきます。

本日も、クリエイティブ職から。
産休育休をへて職場復帰し、明るくパワフルな中垣さん。笑顔あふれるインタビューとなりました！

―PROFILE
中垣 茉由（なかがき　まゆ）
多摩美術大学を卒業し、2012年新卒でアクアスターに入社。
絵コンテや広告イラストの制作からスタートし、2度の育休を経て、４月に復帰。
現在はビジュアルワークス部 第２クリエイティブユニットに所属。

―中垣さん、本日はよろしくお願いします！

よろしくお願いいたします。はじめまして、中垣と申します。
気が付けば入社して10年目、上から数えた方が早いメンバーとなりました…！
5歳と1歳の子供の子育てをしながら4月に職場復帰しています。

―アクアスターにはどのような経緯で入社されたのですか？

大学は多摩美術大学に通っていて、日本画を専攻していました。
アクアスターを知ったのは、たまたま所属していた研究室から紹介されたことがきっかけです。
当時ゲーム会社などを中心に受けていたのですが、就職氷河期でなかなか内定が出ず大変でした…
アクアスターを知って選考を受け、入社の決め手になったのは、絵コンテ制作という職人のような仕事にひかれたからです。
日本画とはまた違う魅力で専門的にイラストの仕事ができるということが、魅力に思っていました。

―そのような経緯でアクアスターに入社されたのですね。アクアスターに入社してからはどんな仕事をされていますか？

入社した当時はまだゲーム領域の仕事は多くなく、TVCMのプレゼン用絵コンテやイラスト広告、プロモーションツール用のイラスト制作などが業務のほとんどを占めていました。
制作部門の規模感としては、今の半分くらい…？20名くらいだったと思います。
今考えると、入社から3年間は激動の時間でしたね（笑）毎日がむしゃらにイラストを描いていたと思います。
3年目からはサブリーダーを任せていただいていたので、自分でも描きつつ、チームのスケジュール管理や後輩指導をしてというような日々を過ごしていました。
その後は第1子、第2子の出産をへて、今は第２クリエイティブユニットに所属しています。ゲーム系のイラストメインですが、時短勤務ということもあり、各案件のサポート中心に担当しています。

―いつから職場復帰されたのですが？

今年の4月に職場復帰をしました。
昨年の3月に下の子が生まれているので、ちょうど1歳になった4月から保育園に入園し、復帰というながれです。子供が急に体調を崩すことも多いので、業務途中で帰らないといけないことも多く、そんな中で臨機応変に受け入れてくださるチームに助けられつつ、働いています。
働き方としては、9:30～16:30での時短勤務とさせていただき、コロナ禍ではリモートと出社を織り交ぜた形で勤務しています。

―クリエイティブ職での職場復帰、不安はありましたか？

復帰直後や子供が小さい間は、急な対応も多く、今でも子供が熱を出したというようなことで、早退させていただくこともあります。そのような中で、仕事が両立できるのか…という不安がない、といったらうそになってしまいますが、復帰する少し前から、部門長と働き方の相談をさせてもらい、今は各メンバーのサポートのような形で、その日に必要な業務に対応していく形にさせていただいています。
現状は1つの案件に深く携わる、ということはしづらくなってしまいましたが、その分これまでの経験値を活かして臨機応変に対応することで会社に貢献していきたいなと思っています！

―現在アクアスターでは中途採用を積極的におこなっていますが、中垣さんはどんな人と働きたいですか？

そうですね…
こんなことを言ってよいのかわかりませんが（笑）、まじめすぎない方がよいのかなと思っています。
まじめに業務に向き合ってくださることは、それはもちろん重要だと思うのですが、適度に抜きどころを作らないと本人がつらいと思うんですよね。
自分のキャパシティに合わせて、業務に向き合える方だと長く働いていただけるのではないかなと思います。

―アクアスターを一言でいうと、どんな会社ですか

年齢や経験に関係なく活躍できる会社かなと思います。
まだまだ伸びしろがあると思いますし、伸びたい社員を応援してくれる風土があると思いますね。
アクアスターは30年続いている会社ですが、イラストという軸からアプリに展開したりeスポーツの事業を作ったりと常に進化しているなと感じます。
そんな変化を楽しんでほしいなと思いますし、積極的に手を上げる社員が多いんじゃないかなと思います。

―最後にこの記事を読んでくれた方に一言お願いします！

アクアスターのイラストレーター職は絵を描くだけでなくコミュニケーションを大事にしないといけない仕事です。社内外の方とやり取りをしながら進めていく分、大変なこともありますが、自分が携わったものが形になって、社会に出て、コンシューマーの手に届くというのは、私としてはやりがいにつながる部分だなとおもっています。
今はTwitterなどでコンシューマーの声も拾えるので、取り上げられたことを見つけたときはうれしく思いますね。

アクアスターのイラストレーターに興味を持ってくださったらぜひ他の記事なども是非読んでいただき、アクアスターのことを知っていただけたらと思います。

中垣さんありがとうございました！

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