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なにをやっているのか

株式会社アプリックスは、常に時代に先駆けた製品を手がけてきました。1990年に当時画期的な技術として注目された「CD Writer」を開発、1997年に発表した「JBlend」はJava言語で作成されたアプリケーションを実行する技術で、iアプリやおサイフケータイなどを実現する技術として、全世界で累計8億台を超える携帯電話などに搭載されています。 そんな私たちが今、手がけているのが「IoT(Internet of Things)を実現する技術」の提供です。昨今、IoTが叫ばれており、「今年はIoT元年の幕開け」とのアナリストによる分析やメディアによる報道を目にします。今、IoTという言葉の下、すべてのモノが繋がる世界が始まろうとしています。 アプリックスでは、いち早く「すべてのモノを繋げられる技術」を開発していくことにより、未来世界を自分たちの手で形作られる機会が目の前にあると考えています。その世界を実現するIoT技術を自分たちの手で作り出し、世の中を変えていこうという思いから、テクノロジー事業に取り組んでいます。 アプリックスのIoT技術で実現できることは、従来のM2Mとは大きく異なります。M2Mは、モノをインターネットに繋げたり、機器の操作にとどまっていましたが、IoTは、単にモノをインターネットに繋ぐだけでなく、ネット上の豊富な情報を活用し、利用者へ提供することで、人々の生活を豊かにする技術を実現できます。

なぜやるのか

2013年11月に発表したアプリックスのBeaconは、O2Oや位置情報などの幅広いサービスの新しいソリューションとして、アパレル・ファッション業界や飲食業界、流通業界、不動産業界など、さまざまな業界での実用化が始まってきています。 このBeacon市場は、国内外ともに急速に拡大しており、今年はまさに「Beacon元年」と言えるかも知れません。 アプリックスは、この市場を牽引する重要な役割を果たしています。 当社が開発し、販売している製品が、世の中をより豊かに、便利に変えていこうとしています。