なにをやっているのか
全国40の金融機関が協力し、2000名以上の高校生が参加する「エコノミクス甲子園」の企画運営をしています。
経済カードゲーム「エコノミカ」を作成・販売しています。
金融知力普及協会は、お金とのよりよい付き合い方を学ぶ教育を提供するNPOです。といってもわかりづらいですよね。ちょっと箇条書きでやっている事と、やっていない事を書いてみます。
~~ヤッテイル~~
・投資以前のお金との付き合い方を学ぶ場を提供する
・そもそも投資が必要かどうかを考える材料を教える
・どんな投資が世の中にあって、どんな投資がアブナイかを知ることのできる教材を作成する
~~ヤッテイナイ~~
・投資を煽って、何か特定の金融商品を買わせる
・お金儲けのやり方を教える
・お金持ちの人の金融資産運用のアドバイスを与える
実際には様々なイベントやカードゲーム等の教材開発、セミナー、や講師派遣などを行っています。
今後はあなたのアイデア次第で、さらにヤッテイルことを拡げていきます!
そうそう、金融知力普及協会は「認定」NPO法人なんですが、みなさん認定NPOってご存知ですか?
・広く一般から支持を受けているか
・活動や組織運営が適正におこなわれているか
・適正に情報公開が行われているか
等を都道府県に審査されるものなんですが、昨年の7月末現在5万以上あるNPOのうち、認定されたNPOは582しかありません。別に自慢するわけじゃないのですが、しっかり活動していて、公からの信任も得ているんですよ!ってことを知ってほしいと思います。
なぜやるのか
若い人だけでなく、全ての人が対象です。
お金のことをいつも考えてるって、ちょっと嫌ですよね。
人生はそんなことの為にあるんじゃないよ!って思います。
お金というのは人生の目的を叶えたり、彩りを豊かにしたり、実り有るものにするための道具なんです。道具とはいえ、とっても重要です。使い方を少し間違えるだけで、自分や家族の人生を台無しにもできるくらい、パワフルな力を持っています。
そんなにもパワフルなのに、その道具の使い方を学校で教えることもないんです。
金融知力普及協会はもっとたくさんの人がお金という道具の使い方を身につけて、お金の心配から解放される、心豊かな人生を歩めるお手伝いをしたいと考えています。
どうやっているのか
こんな感じのオフィススペース。空が大きく見える窓で、スカイツリーや筑波山まで見渡せます。
とある日のオフィスの窓からの風景
と、大きなことを書いていますが、現在の事務局は非常に少人数です。事務局長の鈴木と、経理スタッフの黒葛原、セールス担当の橋口の三名です。(理事とかの偉い人や学生ボランティアがたまに来ます。)
気さくでマイペース(良い意味での)なメンバーで、自分らしく仕事ができる雰囲気です。
もちろん我々だけで仕事が回るわけはありません。金融業界に身を置いている現役の研究員の方や、1000名を超える「インストラクター」、そして大学生のボランティアの皆さん等と協働して、様々な活動を行っています。
オフィスは駅直結の日本橋を代表するオフィス商業ビル。
スカッと空が見渡せる大きな窓があり、スカイツリーや、晴れた日には筑波山まで見渡せることも!