なにをやっているのか
2014年度Global DemoDayの様子
Angelhackとは2011年にサンフランシスコで始まったハッカソンで、
現在ではアメリカ、イギリス、ブラジル、インド、中国など世界50都市以上で開催されています。
アメリカから生まれたハッカソンのムーブメントを世界中で盛り上げていくべく、
2015年6月、ついにAngelhackが日本に初上陸します!
Angelhackの特徴として、ハッカソンの後にアクセラレータプログラム”HACKcelerator"(http://angelhack.com/hackcelerator/ )への参加権をご用意しています。
ここでプログラムで輩出されたプロダクトは、YCombinator、TechStars、500 Startups、AngelPadなどで億単位の資金調達をしたり、
Googleにプロダクトを買い取ってもらう等、「スタートアップ」として注目をあびる実績をあげているものもあります。
そのためAngelhackではハッカソンで開発をお楽しみいただくだけにとどまらず、
アクセラレータープログラムによるサポート、世界各地より選ばれたチームのみが参加できるDemo Dayなど
開発したプロダクトを世界に発信する舞台も整えています
そんなAngelhackが日本で初開催するのが今回のAngelhack Tokyoです。
日本から世界に向けてプロダクトが発信される――
世界各地で起きているハッカソンムーブメントを日本にも巻き起こします!
なぜやるのか
2012年度Global DemoDay受賞チーム
アメリカでは毎週のようにハッカソンがいろいろなところで開催されており、 一緒に開発する仲間を探したり、起業アイデアのプロトタイプをつくったり、2日間で投資家から投資を受けたりという文化が根付いています。
しかし、日本ではハッカソンが今は根付いてきてはいるものの、まだまだその後に続くプロダクトが生まれたり、リリースまで支援をする環境があるとは言えません。
"起業”というとすこしハードルの高いものに聞こえがちですが、”新しい価値をつくる”場として、ハッカソンは非常に垣根の低い、起業アイデアを探す場として適している、と運営スタッフは考えています。
Angelhack Tokyoでは、「世界に対して誇れるプロダクトが日本から生まれる場をつくろう」という想いで開催にいたりました。
すでに2015Seriesでは、アメリカ、インド、中国、韓国、スペイン、イギリス、ブラジルなどの各都市で開催されていますので、日本の東京開催を皆様と一緒に盛り上げていきたいと考えています。
どうやっているのか
参加者と一緒にハッカソンを作り上げる、そんな気持ちで運営しています
アメリカ等海外では、ハッカソンは有志のボランティアスタッフによって運営されます。
そのため運営に必要なものは運営スタッフのノウハウではありません。
開発している参加者の方と一緒に「ものづくり」を楽しみながら、
開発のしやすい環境づくりを心掛けて運営していきます。