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「電子情報通信学会 2017年ソサイエティ大会」にて、取締役・梅本が発表いたしました。

9月12~15日まで東京都市大学で開催された「電子情報通信学会 2017年ソサイエティ大会」で、取締役の梅本が発表させていただきました。「ソサイエティ大会」は研究者、技術者、学生など約 3,000 名の方々が集う大規模な大会です。

梅本は、社会の課題解決に貢献する次世代情報ネットワークサービスの創出をテーマとしたシンポジウムの中で、「&AND HOSTELにおけるIoT事業共創の取り組み」についてお話させていただきました。

▼まずand factoryについて。オフィスにIoT技術を活用していることや、会社の雰囲気を写真を用いてご紹介しました。

会場の雰囲気も和んだところで本題へ。日本初のIoTホステルという発想に至った経緯、デバイスメーカーの方々との折衝、プラットフォームアプリ「&IoT」開発など「&AND HOSTEL」開業ストーリーに続き、ファーストマーケティングプレイスとして、旅館業を取得した不動産投資物件としてなど「&AND HOSTEL」の社会的意義についてもお話させていただきました。

シンポジウムの発表者は東京大学、神戸大学など国立大学の先生方や大手企業の方々。人的にも資本的にもリソースの少ないベンチャー企業が、世の中にインパクトを与えうる事業をどのように興しているのか興味深く感じていただけたようです。視聴いただいた皆様からのご質問も多くいただき、投影資料にはなかった開業時の裏話も披露し、たいへん活発なコミュニケーションが生まれた発表となりました。

発表後も様々な方とご挨拶をさせていただき、「&AND HOSTEL」についてビジネス面はもちろんのこと、社会課題の解決においても意義あることと捉えていただけていると、改めて感じる機会となりました。

貴重なお時間をいただいた関係者の皆様、ありがとうございました。

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