小原は、このイベントのオープニングセッションである「Sharing Economy 空間を活用した新たな価値観や収益機会の創出」に、WeWork Japan CEO:Chris Hill氏、グローバルエージェンツ 代表取締役:山崎 剛氏とともに登壇し、スペースマーケット 代表取締役の重松大輔氏がモデレートの下、シェアリングエコノミーの可能性やビジネス課題、各社が考える今後の事業や未来についてディスカッションさせていただきました。
▼話題のWeWork Japan CEO登壇ということもあって、会場は超満員。
WeWorkはコワーキングスペース、グローバルエージェンツはソーシャルアパートメント、スペースマーケットはレンタルスペース、それぞれの事業を紹介。and factoryは日本初のIoTホステルブランド【&AND HOSTEL】を紹介し、今後の展開についてもお話させていただきました。
いずれの事業も本質はコミュニティにあると各社が提言し、空間から様々なコミュニケーションが産まれるきっかけを用意することで、コミュニティに発展し、ビジネス面ではオープンイノベーションの場となっていることが語られました。
▼ご一緒させていただいたみなさんと。登壇前からアットホームな雰囲気。
「LIVING TECH Conference2017」は単に住空間にとどまらず、「FinTechが変える暮らしと新たなビジネス」(光本 勇介 /バンク 大野 紗和子 /AnyPay 榊原 一弥 /じぶん銀行 <モデレーター> 一村 明博 /ZUU)や、「Space Design 人々の価値観を変える場のつくり方( 若林 恵 /WIRED日本版 齋藤 精一 /ライゾマティクス 林 厚見 /SPEAC <モデレーター> 内山 博文 /u.company/ Japan.asset management)など”暮らし”に影響を与えるであろう「まち」や「ひと」、「おかね」に関するセッションが開催されました。
本カンファレンス発起人が開催にあたり
- 同じ志を持った多種多様な「人たちが集まること」
- 今回をきっかけに資本提携・業務提携・新規事業が次々と生まれていくこと
- その結果として暮らしがテクロノジーで変わりより豊かになること
と語る通り、このカンファレンスからまた新たなイノベーションが産まれると感じさせてもらえる、とても濃密な1日となりました。
機会をいただきました関係者のみなさまありがとうございました。