フロスト&サリバンジャパン株式会社主催で開催された「GIL Japan:2017カンファレンス」に代表取締役社長 小原が登壇いたしましました!
世界40拠点以上のグローバルネットワークを軸に、世界80ヵ国と300に及ぶ主要な全てのマーケットを網羅しているフロスト&サリバン社の主催とあって、GIL 2017:JAPANには様々な業界から約200名が参加されていました。
フロスト&サリバン ジャパン株式会社代表取締役、パートナー ロビン・ジョフィ氏による基調講演では「デジタルトランスフォーメーションによって急速に進化を続ける新たな時代において、ビジネスの成長を遂げるためには、何に備えるべきか?」が語られました。
その後に実施された【パネルディスカッション:テクノロジーがもたらす日本の未来】で、ソフトバンク株式会社/安東慶人氏、QUANTUM Inc/井上裕太氏とともに代表取締役社長 小原がパネリストとして登壇。
弊社が手掛ける日本初のIoTホステルブランド【&AND HOSTEL】についてご紹介しました。【&AND HOSTEL】で運用しているIoTプラットフォームアプリ【&IoT】では、ユーザーの体験設計を考えて、メーカーも様々な複数のIoTデバイスを連携させることに成功しています。シーンごとの部分最適のために開発されたデバイスを連携させることで、宿泊体験内での全体最適の価値を生み出しているといったお話をさせていただきました。
各社プレゼンテーションの後は『日本でベンチャーが活躍出来るには何が必要か?』というお題がというお題が。小原からは「デジタルトランスフォーメーションによる変化の中で、企業が勝ち残っていくためには、スピード感をもった変革が必要。事業弾力性や意思決定のスピードが重要になってくる。 」
「大企業は、ベンチャー企業との共創により、ベンチャー企業と同じ立場でビジネスを作り上げていくマインドセットが必要。」といったお話をさせていただきました。
ちなみに会場となった会員制社交クラブの東京アメリカンクラブは、もともとは在日アメリカ人が家族やや恋人と楽しむために設立されたもので、今回お邪魔したバンケットルーム以外にも、プールやボウリング場、図書館など会員用の設備が備わっているそうです!
貴重の機会をいただいたフロスト&サリバンジャパン株式会社様、ありがとうございました。