みなさんこんにちは!インナーコミュニケーション・広報の熊本です。
and factoryではリモートワークが開始して早3ヶ月経ちました。最初は慣れない環境での勤務で、体調不良を訴えるスタッフも散見されましたが、自分なりの自己管理の方法を手に入れてるスタッフも多くなってきました。
前回の社内の優れた「リモート環境」に引き続き、今回は自己管理の方法を、Mさんの過去の留学で経験した体調不良の克服経験から「リモートワークの習慣づくり」をご紹介します。
エンジニア Mさん|『マンガMee』androidエンジニア
普段からエンジニア陣の健康を心配して、いろんな情報をシェア。チームメンバーからの信頼も厚いお姉さん的存在です。
リモート勤務中のMさんの一日
◾️朝
・朝の散歩
目的: 午前中のうちに朝日を浴びて体内時計をリセット
・バターコーヒー
目的: 食べ過ぎ予防、集中力アップ
購入したもの: グラスフェッドバター、MCTオイル、コーヒー
◾️就業中
・スタンディングワーク
目的: 姿勢を悪くしないため。
購入したもの: 昇降デスク、疲労軽減マット(机の高さはご自身の身長に合わせて購入しましょう)
・ポモドーロテクニック
目的: 集中力アップ。座っているにしろ立っているにしろ、とにかく「同じ姿勢で長時間いること」が身体によくない。長時間画面を見続けることも避けられるのでドライアイにも良さそう!
アプリ:Focus To-Do
・ストレッチ
目的: 肩こり、腰痛などの予防
動画: おすすめのストレッチがこちら
◾️就業後
・筋トレ
目的: 体力維持
購入: ダンベル(女性で初心者は1~2kgが良いと思います!)
・点眼、蒸しタオル
目的: 眼精疲労の回復
購入: 目薬、蒸しタオル
・フットマッサージ
目的: 疲労回復、むくみとり
購入: ウッドローラー(買う前はラップの芯を代用)
・Meditation(瞑想)
目的: 睡眠の質を上げる、集中力アップ
アプリ: Welzen
実際に他のメンバーがやってみました!
◾️Meditation(瞑想)を体験
デザイナー Sさん|『&AND HOSTEL』ブランドデザイナー
感想
「朝と夜にやりました。朝は序盤、雑念と仕事しなきゃの焦り、息子の泣き声、外の車、テレビの音すべてが気になりました。(あと背中も痛い)中盤は少し瞑想が深くなり、視界がより暗くなります。後半は呼吸が気になったので整えました。この時点で瞑想、割とアリだと思いました!スマホ中毒の僕ですが、
一旦離れて今日1日を見通せるのは良いかもと。自分に必要なのは瞑想かと早速錯覚しました。
夜は序盤、さっきやってたゲームの画面がチラつきゲームのことしか反芻できなかったのですが、だんだん少し瞑想が深くなってきて視界がより暗くなりました。そして呼吸を整えました。
心を鎮められるのはのはいいですね。瞑想の後に寝る前に今日あったことを振り返り、明日やるべきことを考えるのは良い時間。今後もやっていこうと思います!」
エンジニア Tさん|『ヤンジャン!』サーバサイドエンジニア
感想
「寝る直前までスマホとか見てしまうので、目と脳を休ませる時間を持てて良かったです。何も考えずに座るのが結構難しいので、アプリがあった方が集中できました。アプリも使いやすく、『たぶんこれ!』というボタン押しているだけ。ガイド音声の英語もゆっくり& 簡単な文でした。
瞑想中は余計な思考をとりあえず横に置いといて集中するのですが、慣れれば仕事中にも応用できそうな感じがします。頭の中をクリアにする習慣がついたら、余計なことを考えだしても一旦横に置いといて、目の前の仕事に集中できそうです。」
◾️ポモドーロテクニックを体験
広報 熊本|インナーコミュニケーション・広報
感想
「息子のお昼寝中に実践し、時間はGoogle Homeを使って計りました。集中していると25分があっという間です。5分間の休憩中は窓の外の景色を見たり、甘いものを食べたり、軽くストレッチをしたりとPCやスマホから離れるように意識しました。
小学生の娘も宿題をやるときに一緒に行っていたのですが、時間が決まっていることでいつもよりも捗っていた気がします。仕事以外にも応用ができそうです!」
まとめ
and factoryの特色として少数精鋭で取り組むため個々人の裁量が大きく、濃度の高い議論をチーム内でいつも行っています。チーム内が見える化しているからこそ、スキルのだけではなく健康管理にも気遣う環境が自然とつくられていました。それはリモート勤務になっても変わりません。ぜひ皆さんもこの習慣づくりを参考にしてみてはいかがでしょうか。