innto イントゥ|ホステル・カプセル・ホテル向け宿泊管理システム(PMS)
ホステル・カプセル・ホテル向け宿泊・売上管理システム(PMS)の「innto イントゥ」は低コストで無理なく始められ、クラウド型だから、いつでもどこからでもアクセスできます。さらに、直感的で使いやすい画面設計だから、教育やトレーニング不要で始められます。全国20拠点のサポート体制で、ホテル運営をバックアップしていきます。
https://innto.jp/
左= マナブ:入社1年目 サーバーサイドエンジニア
中= エチ:入社2年目 リードエンジニア
右= ヤス:入社半年 サーバーサイド/iOSエンジニア
先日追加機能のリリースが発表された「innto」の開発メンバー3名にインタビューをしました。
▼主な開発環境▼
言語: SQL, JavaScript/HTML, PHP, Go
フレームワーク・ライブラリ:Laravel, Riot.js, Reactive
インフラ:AWS, サクラクラウド
その他:Git, ChatWork, Redmine, Confluence
まずは、「innto(イントゥ)」のご紹介。
「innto」は、宿泊施設の宿泊予約や残室数、料金精算、顧客管理といった施設運営に関する情報を一元管理し、業務をスムーズに行うためのサービスです。 簡単に操作ができる直感的な画面と操作性を実現することで、特別な教育やトレーニングをすることなく、誰でもすぐに簡単に使うことができます。
早速ですが、「innto」は3名で開発をされているとの事ですが、それぞれの役割について教えていただけますか?
エチ:IoT Divisionのリードエンジニアで、「innto」開発においてはフロントとプロジェクト全体のタスク管理をしています。
マナブ:サーバーメインでやりつつサポートなどをしています。
ヤス:今回新たにリリースされた「スマートチェックイン」の iOSアプリ開発とサーバーを担当しています。
開発はどのように進めているのですか?
エチ:そんなに複雑ではないですよ、毎週月・金で、ビジネスサイドもデザイナーも一緒にプロジェクトメンバーで定例をしているのですが、予定と結果の共有しながらRedmineを使ってタスク整理をしています。チケットが増えた時には、みんなで棚卸しをしてタスク対応方法を相談していますね。
現在の開発スタイルは、スクラムにも近いですがスクラムほど細分化はしていないところもあり、個人の裁量に任せているところが大きいと思います。開発フェーズと時期によって適宜変えているのでそれがinntoチームのスタイルみたいなところがあるかもしれないです(笑)
ヤス:細かな仕様がないところに関しては、ちょいちょい自分のこだわりをこっそりいれっちゃったりします(笑)
エチ:そういえば、ボタンにアニメーションついてるのみて、あ〜こだわってるなっていうのあった!
ヤス:けっこう高評価でしたよ?!(笑) 自分たちで決められるというはやっぱり嬉しいです。
ヤスさんは8月入社ですが、新入社員への業務内容のインプットってどのようにされたのですか?
マナブ:最初サービスの全体像を伝えて、あとは順に理解してもらっていくっていうやつです(笑) もちろん最初はいきなり丸投げという訳ではなく、追加機能から入ってもらって慣れてもらった感じですね。
ヤス:細かなことに関しては都度、エチさんやマナブさんに相談してその場で解決していますね。優しさに満ち溢れているお兄さんたちですよ(笑)
エチ:そもそもヤスはどうしてand factoryに決めたの?
ヤス:積極的に新しいことにチャレンジしているところとかいいな、と思いましたね。もともとの転職理由が、今までとは違う新しいものへの挑戦をしたいというとこがあったので、そういう意味でもマッチしてるなと思いましたね。
部活とか色々あるのもいいですよね、他の部署のコミュニケーションにもなりますし、運動不足になりがちな開発エンジニアにとってもも良い機会になっていると思います。
お弁当も毎日無料で食べられるし、お昼代かからないのもありがたいっすよね(笑)
開発環境はどのような感じですか?
エチ:先ほどヤスが話したように細かな確認は、デスクが近いので適宜口頭でのコミュニケーションをとってます。ツールも言語もなのですが、基本的にはつかってみたいものに関しては一旦つかってみようというところがありますね。現在の主な言語は、サーバーがGoで、iOSがswiftになります。Goはマナブさんがやりたいって言ったから導入したんですよ、ね!?(笑)
マナブ:まぁ、そうっすね(笑) ちょっと前から流行り出していてトレンドだしやってみたいというのがあったので。
エチ:新しいことを取り入れるというチャレンジ要素もありつつ、今後もGoでいけたらいいねという話も上がっていたので導入することにみんなで決めました。
先ほどからお話の中で出てくる「スマートチェックイン」とはどんな機能なのですが?
ヤス:スマートなチェックインができるサービスです(笑)
ホテルにチェックインする際の最初の手続きを、ホテルスタッフなしで完結できるというサービスです。例えば宿泊内容・宿泊者の確認や、鍵の受け渡しまでフロントにスタッフがいなくてもタブレットのみでチェックインができます。
エチ:スマートチェックインはシステム的には完全無人が可能ですが、自治体によって条例が異なったりするので、地域によってサービスの運用の仕方は少し異なります。
そもそもは毎週の定例の中で、宿泊者がスマートにチェックインできて施設の業務負担も軽くなるようなサービスをやりたいね、という話になり色々調べるところから始め、みんなで学びながら機能追加のプロジェクトがスタートしました。
開発する中で大切にしていることはありますか?
マナブ:毎日使うものなので、まずは何も障害がなくしっかりと動き続けるサービスにするとこですね。
ヤス:常に新しさを感じてもらえるようなものにしたい、というとこはありますね。
エチ:ただ言われたことをするのではなく、進める際には常にサービスの本質も見失わないようにという決め方はしていますね。and factoryには個々が考え動き、実装できるエンジニアが集まっているなって思いますね。
マナブ:エンジニアには自分で動ける人と、降りてきたことに対してしっかり指示に忠実に従える人、の2パターンいると思います。自ら動けるであったり、裁量がある環境で働きたいという人にとってはここは働きがいがあると思います。
*Graet Place to Work® Institute Japanの選出する、2019年「働きがいのある会社」小規模部門にて 2位を受賞しました🎉
終始和やかな中、いろいろとお話してくれた3名の雰囲気はまさに普段のinnto開発チームそのものでした。
and factoryは、みんなが改善フェーズ・新規開発などプロジェクトが生まれる初期段階に携わることができ、意見を発言・形にできる環境です。
チームにジョインしたい!とご興味をお持ちいただいた方は、ぜひ以下よりエントリーください。