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and factory 2019メッセージ 〜取締役 青木〜

明けましておめでとうございます。and factory株式会社 取締役の青木と申します。
社外・社内の皆様、本年も宜しくお願いします!

さきほど、弊社のWantedlyブログ担当の社員から、
「あのー、えーっと、、青木さん。掲載予定の記事、そろそろできましたか、、??」と非常に可愛く鋭い突っ込みを頂きまして、
「うん、間もなくできるよ!」と、笑顔でそっと返事をしてから、今、書き始めております。
学校の宿題は余裕をもってやろうと、自分の息子にはそう教えたいと思います。


さて、2019年に入りまして、
今年は、平成から元号が変わる年でもありますので、昭和生まれの私としては、3つの元号を生きる身として何故だか勝手にニュージェネレーションを感じているところでもあり、昨年は、and factory自身も元号が変わるほどの大きなイベント(上場)があり、非常に身が引き締まる思いでございます。
改元という日本中の大イベントにこじつけてしまい恐れ多いですが、真面目なところ、上場はゴールではなくいったんの通過点と捉えておりますので、今年はしっかりと前を向いて、様々なことにチャレンジしたいと考えております。


まず1つ目は、弊社の中核事業である【マンガアプリ】のさらなるグロースです。

事業開始当初こそ厳しい時期はあったものの、

マンガUP!

マンガPark

マンガMee

コミックevery

と順調にサービスインさせることができ、それぞれのアプリごとに専門チームを組成し、アプリごとのユーザー分析、グロース戦略、KPI設計、企画、運営をすることで、
今では、iOS/Android両プラットフォームのセールスランキングにおいて上位に顔を並べるアプリへと成長させ、弊社の中核事業を担うまでに至りました。

創業まもない時期で、マンガアプリへと事業の舵を切ることはリスクではありましたが、
恐れずに広告費を投下し続け、しっかりと開発運営リソースを集中させることで、リスクと引き換えに大きな成長を得ることができました。

これも一重に、関係者の皆様とメンバーの努力・ご協力の賜物であると同時に、
弊社のようなIT系アプリ会社と出版各社様、電子書店様との協業関係が、時代に沿った形でスピーディーにアウトプットできたからこそ、時代の変化に追い付いてきたのだと、感じております。

昨今、出版業界では紙の出版物の低迷が叫ばれており、激変・激動の時期に突入しておりますが、
これまで培った弊社ならではの強み(企画・開発・運用・マネタイズ・グロース)を、
2019年は、この1年を通して【時代の変化を起こす側】として、もう1段、2段とギアを上げて市場にぶつけていきたいと思います。

さらなるグロース・成長、ご期待頂ければと思います!


そして2つ目は、【新領域への参入】でございます。

弊社の次の成長ドライバーとして、新領域への投資もしっかりと行っていく所存でございます。
弊社決算資料内でも少し触れさせて頂いておりますが、マンガアプリをコアとしたアドネットワーク事業への参入や、これまで培ったアプリノウハウを活かし、その他の新規サービスを展開していきます。

ノウハウが活かせる領域での展開をしていくことで、確実に勝てる領域でしっかりと根を張った事業戦略を打ち立て、また新たなユーザーの皆様に、and factoryバリューをお届けしたいと、そう考えております。
これら領域によるジャンルは違えど、弊社が考える最高のエンターテイメントをより多くの皆様に使って頂けるよう、また新たな気持ちで2019年を走り切りたいと思います。


この1年が終わってこのブログを読み返した時、
全てが現実のものとなっているよう、さらにはご期待以上の成果が出せるよう、and factoryに関わってくださる皆様と共に成長をしていきたいと思います。


このブログを見てくださっている多くの皆様、何か事業に関するお問い合わせや採用に関するご相談がありましたら、何なりと、お気軽にご連絡頂ければと思います!
最後は自社の宣伝にて、締めくくりたいと思います(笑)


本年も、皆様どうぞ宜しくお願い申し上げます!!

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