こんにちは、HRの大畑です。
今週も社内で行われているエンジニア勉強会をレポートしたいと思います。
今回のエンジニア勉強会、テーマは「ReactorKit」についてです。
スピーカーを担当してくれたのは、新たに9月and factoryメンバーとしてジョインしてくれた、
iOSエンジニアです。
ReactorKitはリアクティブで単方向ストリームのアーキテクチャを構築するためのフレームワークで、
2017年公開と比較的新しめなものになります。
FluxとReactive Programming(RxSwift)を組み合わせて構築するアーキテクチャとなっており、
ブログなどを見てみると、他アーキテクチャが抱える課題を比較的バランス良く解決できるのではないか?と期待する声も見られます。
具体的な構造だけでなく、導入する上でのメリットだけでなく課題となりそうな箇所、また使用例なども挙げて説明しており、iOSエンジニアだけでなくAndroidエンジニアやサーバーサイドエンジニアも認識を深めようと集中して聞いていました。
弊社の中では新たに導入する言語やフレームワークなどは、こういった形で一度勉強会で共有をしてから決まっていくことが多くあります。
今回のテーマであるReactorKitに関しても、発表終了後に具体的に実際使う場面やサービスをイメージしながら、これは良いのでは?こんな場面では?といった、かなり深い議論が交わされていました。
毎週メンバーの有志で開催されているエンジニア勉強会は、年齢や社歴に関係なくみんなでスピーカーを持ち回りで担当しています。
アウトプットする際にみんなに分かり易く説明するために自身の中でしっかり整理することができます。そして質問などをされる中で新たなフィードバックや解決策などの発見などもあります。
結果として社内での知見の共有だけではなく、多方面での社内のレベルアップに繋がっているのではないかと思います。
またエンジニア向けの勉強会やイベントが数多くある中で、
学ぶだけではなく自らも積極的にアウトプットしたいエンジニアが増えてきているように感じます!
and factoryでは社内だけでなく社外の方との交流の場として、登壇したいけど初めてで自信がない方や登壇経験を積みたいという方がLT出来るイベントを企画しています。
>>次回のLTイベントは11/22(木)予定しています<<
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