なにをやっているのか
アナムネは「Life Medical Partner -ITの力で医療をもっと身近に-」をビジョンに掲げ、日本の医療費問題の解決をめざし、設立しました。
病気や医療、健康に関して、実際の医師にスマホやPCからチャット形式で直接相談ができるオンライン医療相談サービス「Anamne(アナムネ)」を開発・運営しています。病院が開いていない時間帯や土日であっても、経験豊かな女性医師が対応できるのが特徴です。
■サービスラインナップ
・<Anamneオンライン医療相談>https://consult.anamne.com/
・<Anamneオンライン診療プラットフォーム> https://anamne.com/clinic/
・<医療特化型検索メディア「clila(クリラ)」> https://search.anamne.com/
anamne(アナムネ)とはドイツ語で【問診】を表すanamnese(アナムネーゼ)が由来です。
自宅に居ながらにしてオンラインでアナムネがとれる、つまり自宅で医師に診察を受け、必要な薬を処方してもらい、それを自宅で受け取る。
そんな世界を目指し、ヘルスケアプラットフォームをさらに発展させ、オンライン花粉症外来のように「オンライン◯◯外来」を続々リリースし、ユーザー目線に寄り添ってより具体的な課題を一つずつ確実に解決できるようにしていきます。
さらに、ウェルネスサービスである「Anamneウェルネス」、健康経営クラウドサービス「Bloom」、疾患別コミュニティ「Clila」とヘルスケア/メディカル領域の課題を解決するサービスを順次立ち上げていきます。
なぜやるのか
【ITを最大限活用し女性医師の働き方を支援することで、更に同時に生活者の病気の種や不安を取り除く】
我々が解決したい課題は大きく2つあります。
1つ目は、出産・育児で現場を離れざるを得ない女性医師のワークスタイル改善です。
2つ目は、ITを活用してどこでも利用可能な医療サービスをつくることです。
元々この事業を立ち上げたきっかけは、私の妻が出産・育児のタイミングで病院での勤務がとてもし辛くなったことを実感したことでした。
・残業が当たり前
・月に数回当直夜勤がある
・月に数回オンコール(待機勤務)があり、休日にしっかり休むことができない。
これだけ聞いているとどこかのブラック企業と間違えるかもしれません。
このような過酷な働き方をせずに医療に関する経験を活かしながら在宅で医療サービスを提供する仕組みを作りたいと思ったのです。
一方、我々生活者はどうかというと、朝早くから夜遅くまで、土日祝日も働いている人も多いかもしれません。病院に行きたくてもいく時間がない!という声も聞かれます。
さらにせっかく時間がとれて病院に行っても待たされて予定が狂ってしまう。
実は、病院に行く軽度の風邪や花粉症など病院に行かなくてもちょっとした診察と薬の処方のみで十分なものも少なくありません。
本当に緊急の場合や不安な時だけ病院に行き、その他の時は自宅でオンライン病院で済ます、そんな世界を実現したいと思い事業運営しています。
どうやっているのか
代表以外、全員フリーランスというユニークな組織作りで現在29名のメンバーで運営しています。
「【SaaSをフル活用したコミュニケーション】
全員業務委託なので、SlackやZoom、G Suite、esaなどのSaaSをフル活用して、出社しなくても自宅からコミュニケーションができる体制を構築しています。一度も実際に会ったことがないメンバー同士もいますが、互いの役割もはっきりしているので、業務上接点がない相手とは顔と名前が一致していない人もいると思います(笑)。
【情報は全て共有】
組織のビジョンや数字なども常に共有し、透明性のある経営を行っています。マネジメントメンバーのMTGも録画で共有し、後から誰でも見れる状態になっています。(菅原)」
「フリーランスパートナーシップアワード2021」ファイナリスト
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000023588.html
「社長以外全員フリーランスの8年目ヘルステックベンチャー。プロを支えるプロを投入して成長加速 ~ 株式会社アナムネ」
組織のことがわかるご紹介記事は此方からご覧ください▼
https://note.com/frepara/n/ndaef15e81b18