初めまして、プログラマの拓也と申します。
今回、初めてUniteに参加し、多くの講演やブースを見ることができる、貴重な体験をさせてもらったのですが、
初参加ということで知らないが故の失敗もありました。
それらを踏まえて、Unite参加を有意義な時間にするために参考になりそうな個人的ポイントをまとめてみました。
とはいえあくまでも「Unite Tokyo 2019」参加で感じたことなので、すべてのUniteに当てはまるわけではないと思います。
なので、へぇ~こんな感じだったんだ~ぐらいに見ていただけますと嬉しいです。
ポイント①:聴講は中継を活用!
講演は同じ時間に複数の講演を行っており、人気のある講演に参加したときは部屋の席が満席になってしまうことがありました。
最初は立って聞けば問題ないと思っていたのですが、別の部屋で講演内容を中継するという告知が出されていたので、そちらに移動すると空席が多くあり、座ってモニターで中継される内容をメモしながら講演を聞くことができました。
またブースコーナー周辺にもいくつかモニターがあり、そこでも一番人気の講演などが中継されるらしいので、人が多すぎて見にくいなどの問題があればスタッフの説明を聞いて別の場所で講演を中継しそうならそちらに移動するのはおすすめです。
ポイント②:静音カメラアプリを活用!
また、講演では図などを使った説明が多くあり、ノートやPCではまとめることが難しいときがあるので、そんな場合は静音カメラアプリなどを使って撮影することをお勧めします。
ただ、講演によっては動画や写真撮影を禁止されているところもあるので、必ず、講演前の説明で動画、写真撮影が禁止されていないか確認してから行うようにしてください!
(休憩スペースです。モニターでは他の部屋で行われている講演が中継されていました。)
ポイント③:企業展示ブースでの体験は早い時間が〇
ブースでは様々な企業が展示を行っており、体験することができます。
自分もいくつかのブースを体験したのですが、講演の空き時間では、待ち時間の関係で参加できなかったり、公演時間終了後に向かうとブースの終了時間ギリギリだったりしたので、参加したいブースがある場合は、なるべく朝少し早くに来て、人が少ない間に体験を行っておくことをお勧めします。
ポイント④:昼食は早めに並ぶ
Uniteでは食事関連が常に用意されています。
朝、昼だけではなく、軽食なども用意されており、並びさえすれば無料で食事をすることができるため、お弁当などを持っていく必要はないと思われますので、お弁当勢は注意してください。
また、料理の種類も、朝と軽食時にはドーナツや、おにぎりなどが配布され、昼にはサラダやカレーが配布され、食べ物の種類もかなり多いですが1つだけ注意してほしい点があります。
それは昼食の列についてです。
昼の列は配布が開始されてから大体5分から10分ほどで長蛇の列になってしまいます。
そのため、ここで並ぶのに遅れてしまうと昼食を始めるのが次の講演の10分前になり急いで食べなくてはいけなくなる場合もあるので、昼だけはなるべく早くに並ぶのをおすすめします。
(昼食の列です。料理を選べるまでここから10分以上かかりました。)
こんな感じで、初参加ということで、色々こうしておけばよかった・・・と気づいたことはあったものの、
スタッフの案内等を元に、充実したUnite参加になりました。
こういったイベントは回り方次第で楽しさや充実度も変わると思いますので、
事前に情報を仕入れてから動くのがいいのかなとは思います。
最後までご覧になっていただきありがとうございました。
(拓也)
元サイト:https://blog.amata.co.jp/2019/10/29/cedec2019-2/
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