みなさんこんにちは。
2020年に新型コロナウイルスが襲来して以来、各企業ではリモートワーク導入が進みましたよね。
オルトプラスでも同時期より制度化し、2023年現在もリモートワークを継続しています。今回はそんなリモートワーク制度について、改めて弊社の取り組みをご紹介していきます!
リモートワーク制度のルール
はじめにリモートワークを制度化するにあたり、全社ルールとして下記5つを定めております。
■プロフェッショナルとして仕事に対する姿勢と行動が必要
■原則自宅に環境を整え、会社のPCを利用して勤務する
■チームの判断で、週1~2回程度のオフィス出社日を設ける
■家からネットでつなぎ、孤立しないよう配慮をする
■業務管理ツールを利用し業務ログを残す
…となります。続いて、実際の運用について詳しくご説明しますね。
オフィス出社日×リモートワーク
リモートワークでは、「コミュニケーション不足」というデメリットがよく聞かれますが、オルトプラスは「オフィス出社なし」というフルリモートではありません!
所属プロジェクトやチームごとの判断で週に1~2日程度のオフィス出社日を設けています。
開発タイトルのローンチ前やプロジェクト立ち上げ時などでコミュニケ―ションを対面かつ密に取る必要がある場合は出社頻度を増やす、管理部門では曜日交代で出社担当を決めオフィスに社員が不在とならないように配慮する、などそれぞれのチームで調整しています。
フレックス制度×リモートワーク
弊社ではフレックス制度もあわせて導入していますので、オフィスに出社する場合にも人混みを避けた時差通勤(オフピーク通勤)を推奨しています。そのため、例えばオフィス出社日は普段よりゆっくり出勤かつ短い勤務時間とし、その分リモートワークの日にはガッツリ集中して作業時間を長く確保する、なんて働き方も可能です!
また育児や介護など、多様なライフスタイル・家庭事情に合わせた働き方ができるのも魅力の1つです!
在宅勤務手当も 通勤費も
光熱費・通信費の補助として月5,000円の在宅勤務手当を全社員に支給しています。自宅での業務環境を整えるにあたり、この手当も本当に助かります!
もちろんオフィスに出社した日には、出社日数分の通勤費もきちんと支給されますよ。
業務管理&社内コミュニケーション促進
業務管理ツールを使用して社員ひとりひとりにログをつけてもらい、業務の可視化に努めています。
日々の業務のどこにどれだけ時間を割いているのか、オーバーワークになっている人はいないか、費用対効果は?など、マネジメント層が管理しチームとして定期的な見直しができるようになっています。
また日々の業務の中でも、全社チャットツールやカメラオンでのオンラインミーティングを積極的に活用し、スムーズなコミュニケーションが取りやすい環境を整えています。
さらに社員同士の認識合わせ・交流の場として、
・四半期に一度の全体会議(業務報告や今後の方針共有などをする会)
・半期に一度の全社交流会(仲間とリアルで集まり楽しく交流する会)
・新入社員さんのウェルカムパーティー(新入社員さんが入社されたらチームメンバーでご飯を食べる会)
・チーム交流会(チームメンバー全員でランチorディナーをする会)
など、様々に設けています。
リモートワークの懸念としてよく挙げられる、各々の業務内容が見えにくい、コミュニケーションが取りにくいといった点をカバーできるよう、日々改善を重ねつつ運用しております^^例えば、「チーム交流会」は元々ゲームのローンチ祝いや打ち上げを行っていたものを、使いやすいように制度化したものになります!!
また、先日実施した「全社交流会」の様子はこちらからご覧ください…♪
https://www.wantedly.com/companies/altplus/post_articles/532901
社員の反応は?
実際に社員の声を聞いてみると
「通勤時間が無い分プライベートも充実しQOLが上昇」
「自宅作業をすることで集中力UP」
「出社とリモートの頻度が適度である」
など、リモートワーク導入・継続をメリットと感じている社員が多数でした。
出社日はブレストやディスカッションの時間を多く持つことで、引き続き対面によるコミュニケーションで生まれる意識も大切にしながら、出社日/リモートワークの日をうまく活用し、メリハリのある柔軟な働き方を実現していけたらと弊社は考えています。