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【社員紹介 #11】オルターブースは失敗させてくれ、できない自分に挑戦させてくれる場所

PRマーケティング 吉嵜愛美

卒業と同時に失職!

昨年2019年の7月に、アルバイトから正社員として入社したオルターブース最年少メンバー、それが私です。大学ではフランス文学に浸り、イケてるIT世界とはあまり縁のない人生を送ってきました。既に就職先も決まり、あとは卒業だけと思っていたところ、会社側のやむを得ない事情で雇用はキャンセルとなり、私は卒業と同時に失職してしまいます。なんとか建て直さねばとバイトを掛け持ちし、専門学校でウェブデザインとコーディングを勉強しつつ就職活動を再開しました。その時たまたま知人がFacebookでシェアした投稿が、オルターブースのバイト募集のお知らせだったのです。

自分にはスキルと言えるものは何一つもなかったのですが、ネットショップ運営や美容サロンのSNS集客を経験していたこともあって、営業しなくても売れる仕組みづくりに興味がありました。とにかく経験値を積みたい一心で、何かしらIT関連の会社でアルバイトしようと思い、早速応募し、社長面談に臨みました。

ブラックな労働環境を覚悟して臨んだ社長面談

面談にあたり、オルターブースの社長である小島さんのことをネットで調べた時に、とある取材記事で「夢があればブラックじゃない」が小島さんの言葉として紹介されていました。きっと、夢のためにかなり遅くまで休みなく仕事しているんだろうと思いました。
だから面談の前のメッセージのやり取りの時に私は「終電まで働けます」と小島さんにお伝えしていました。 しかし面談当日、小島さんから「うちは基本土日祝日はお休みで、平日も18時くらいでみんな帰っちゃうんだよね。」と言われました。ブラック企業で生き抜く覚悟を固めていただけに、あまりにホワイトすぎる予想外な返答に少し驚きました(笑)

長年連れ添った夫婦のような「絆」

オルターブースに入って、もう一つ驚いたのはスタートアップらしからぬ「アットホーム」な雰囲気です。会社の皆さんは本当に優しく、温かみのある方たちばかり。オルターブースに来るまで、それぞれが過去に痛みを経験されてきたからこそ、大げさな振る舞いはしませんが、相手の痛みを思いやれているのではないかと想像します。だから苦しい時も雰囲気は暗くならず、フォローし合いながらチーム全員で打開に向けて建設的に動いていけるんですね。何よりも社長の小島さんは私たち社員をとても大切にしてくれます。自分が一番苦しいはずなのに、それをおくびにも出さないでむしろ笑い飛ばす。暗い顔で愚痴をこぼすところは見たことがないです。いつも笑っているから、私たちも「なんとかなる!」と思えるんですね。長年連れ添ってきた夫婦のような絆が、オルターブースの「アットホーム」であり、強さでもあると思います。

「先に失敗しなさい」と小島さんはいつも言っています。新しい仕事に挑んで失敗して、初めて成長のきっかけが掴めると。私の仕事はオルターブースの良さを伝え、共感して頂き、オルターブースに合った人材やパートナー様に集まって頂くこと。今はまだ自分の不足を埋めるために勉強する毎日ですが、不安と緊張のプロセスを少しずつ楽しめるようになっているのは、一回経験してしまえば、後になって必ず役に立ってくれると分かっているからです。こう思えるようになったのも、オルターブースの「失敗させてくれる文化」のおかげです。

小島さん始め、オルターブースメンバーは技術力や発信力の高さもさることながら、そもそも勉強熱心で真面目です。地道にコツコツ積み上げていく姿勢を大事にしており、プロ意識も高いからこだわりもあります。何かを極めたい方、活動に飢えている方は、ぜひオルターブースをご検討されてみてください。

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