※このストーリーは以下のnoteの転用です。
https://note.com/almondo_co/n/necae6ba7a79b?sub_rt=share_crp
こんにちは!株式会社Almondoの採用担当です。
現在Almondoでは、法人向けのAIソリューション事業を行っています。今回は、AI開発プロジェクトマネージャー(以下AI開発PjM)として様々なプロジェクトを率いてきた小檜山さんにお話を伺ってきました!
PjMの魅力やAlmondoのプロジェクトならではの面白さが伝わる内容となっているので、ぜひ最後までご覧ください!
入社後2ヶ月でPjMに。Almondoの”圧倒的成長スピード”。
ー今日はよろしくお願いします!まずは自己紹介をお願いします。
よろしくお願いします!Almondo AI開発PjMの小檜山(こびやま)です。
昨年10月末にエンジニアとしてジョインしたのですが、今ではAI開発PjMとして幅広い業務に携わっています。さらにその経験を活かし、営業や社内開発にも携わっており、これからより多様な業務にチャレンジしていくフェーズです!
ーはじめに、入社のきっかけ〜AI開発PjMになるまでを教えてください。
私はこの春から大学4年になるのですが、実は本格的にエンジニアとして活動を始めたのは昨年夏頃でした。
元々は大学の授業で多少プログラミングを習っていたくらいだったのですが、Xで東大松尾研が運営しているデータサイエンスの講座(GCI)を見つけて本格的に学び始めました。さらにその流れで起業クエストや松尾研のインターンにも参加し、徐々にエンジニアとしてのスキルを身につけました。
また、元々起業したいと考えていたため、どこかのスタートアップで経験を積みたいという思いもありました。ちょうどその時期に、代表の伊藤からDMでAlmondoに誘ってもらったのがジョインのきっかけです。
話を詳しく聞いてみると、プロジェクトが面白そうだったのと、普通は下積みが必要でなかなか経験できないAI開発PjMの仕事を圧倒的に早くから任せてもらえる環境に惹かれました。
始めはエンジニアとしてジョインしましたが、元々PjM業務に興味があったこともあり、ちょうど入っていたプロジェクトのフェーズが変わるタイミングで引き継ぎを受けて、入社後2ヶ月でAI開発PjMになりました!このスピード感はAlmondoならではだと思います。
AI開発PjMの仕事は、「先方の理想を実現するため」のプロジェクトづくり。
ーAI開発PjMの業務内容は何があるのでしょうか?
大きく分けて3つあります。
1つ目は、先方対応です。資料作成やMTG、slackのやりとりなどの窓口となって企業様とコミュニケーションを取ります。
2つ目は、内部マネジメントです。スケジュール決め、タスク振り、進捗管理、メンバーの様子を見守り適宜コミュニケーションを取るなど、内容は多岐に渡ります。
Almondoのプロジェクトの場合、チームは基本的にエンジニアが2〜3人、PjM、アドバイザーの構成です。チームの人数が増えると、その分マネジメントの必要性が大きくなると思います。
マネジメントというのは、レバレッジを効かせ、プロジェクトの幅を広げる仕事です。自分が実際に手を動かすのではなく、むしろ手を動かす部分はエンジニアに任せ、いかに仕事を割り振るかが鍵になります。PjMとしてチームマネジメントに注力することで、チーム全体としてはより良いアウトプットを出すことができるという考え方です。
最後に3つ目は、プロジェクトの舵取りです。プロジェクトが進んできて新たにバリューになる部分を見つけた際には、適宜方向性を変えるなど、柔軟な対応をしていかに先方のウィルに近づけていくが大切です。
ーでは、AI開発PjMの魅力・やりがいは何だと思いますか?
エンジニアの先のキャリアを考えている方にとっても、今後エンジニアとして生きていくつもりの方にとっても、間違いなく貴重な経験になると思います。
まず、エンジニア以外のキャリアステップを考えている方にとっては、多くの分野で通用するスキルが身に付くことが魅力ですね。
特に重要なのが、当事者意識を持って取り組めるようになることです。
正直エンジニアはタスク自体に目がいきがちで、何のためにやっているのかという意識が薄れてしまうことがあります。それに対しPjMは、先方の一番近くで、先方のウィルを叶えるために率先して動いていく必要があります。 私はエンジニア時代、先方が何を考えているのかを意識してタスクに向き合いたいと思ってはいましたが、PjMとして実際に先方とやり取りすると、「先方がどうして欲しいのか考える」という意識をより強く持つようになりました。このように、エンジニアとして動いていては得られない経験、視点を持てることがPjMの魅力ですね。
また、チームのエンジニアと1on1をしたり、先方とやり取りをしたりと、単純に「話す仕事」が増えるので、コミュニケーション能力が向上するのではないでしょうか。一緒に走るメンバーがどういう人なのかを知らないとマネジメントもうまくいかないので、特に1on1は欠かせないですね!
エンジニアとしてのキャリアを考えている場合でも、実はとても重要な経験になると思います。というのも、PjMをやるとPjMの考えがわかるようになり、PjMが求めているアウトプットを自発的にできる「1ランク視座の高いエンジニア」になれるんです。
やりがいとしては、先方が欲しがってるものを直接持っていけることでしょうか。やはり窓口として先方と日々関わっていると、一番にその反応を感じられるので、かなり強いモチベーションにつながりますね。
ーその中でも、AlmondoのAI開発PjMだからこその魅力はありますか?
まずは、短期間で圧倒的経験が積めることだと思います。特に若い人だと、どんな経験を得られるのかがキャリアを考える上では大事になってくると思います。一般的には、AI開発PjMは簡単になれるものではありません。しかし、Almondoはメンバーたちの高い技術力のおかげで十分なフォローもありますし、何より圧倒的なスピード感のある会社なので、若手でも実力次第で大きな裁量権を持たせてもらえる環境ですね。
また、プロジェクトの面白さも魅力です。
例えば、今私はゲームのシナリオの自動生成/作成サポートのプロジェクトのAI開発PjMをしていて、先方にもご納得いただける精度でアルゴリズムの構築ができています。他にも幅広い分野のプロジェクトが走っていますが、どれも個性的で面白いと思います。
さらに、Almondoはメンバーみんなが気持ちよく動ける環境づくりを意識しています。メンバーの仲も良いですし、お互いに信頼しているので、言いたいことがしっかりと言える関係です。
環境の良さで言うと、Almonodoは、オンライン/オフラインをうまく活用し、すぐにアドバイザーとコミュニケーションを(特に口頭で)取れる体制も魅力的だと思います。
私自身、AI開発PjMになって最初の方は自分がどう動けばいいか分からず試行錯誤した記憶があります。その度にアドバイザーに相談に乗ってもらい、スキルアップしていきました。
今でも難しいことに直面することはあります。例えば先日も、プロジェクトが進んで新たに出てきた課題に対し、どう対処するか先方に提示しなくてはならず苦労しました。その際もアドバイザーとやりとりをして、自分だけでは見えなかった視点をもらえ、無事乗り越えることができました!
▼月末の1on1アジェンダ
大切なのは”行動力”。AI開発PjMは、無限のキャリアパスを秘めている。
ーどんな方がAI開発PjMに向いていると思いますか?
スキルよりも、まずはマインドセットが大事だと思います。
具体的にいうと、行動力と向上心がある方ですね。エンジニアの場合は振られたタスクをこなす受動的な体制になりがちですが、PjMは自分から仕事を生み出していく力が必要です。
また、幅広い業務を経験してみたい方にはピッタリなポジションだと思います。エンジニアとしてタスクをこなす時に比べ多様な業務をこなすため、グッと視点が広がり、どんどんチャレンジの幅が広がっていくと感じます。
ーAI開発PjMとしてのスキルの面ではいかがですか?
私自身、元から行動力があるタイプでしたが、スキルに関しては実際にAI開発PjMの業務を始めてから身についた部分が大きいと思っています。
Almondoは非常に技術力の高いメンバーが集まっており、技術アドバイザーとしてサポートする体制が充実しているので、実際にジョインしてからも大きくスキルを伸ばしていける環境だと思います。
ー様々な経験やスキルを得られたんですね。それは今後のビジョンにも生かされるのでしょうか?
Almondoには、AI開発PjMのスキルを活用できる場面が本当にたくさんあり、個人の希望やスキルに合わせて様々なキャリアパスが広がっています。私自身も、今後はAI開発PjMとして経験したことを活かして、Almondoでさらに幅広い業務に携わっていきたいと考えています!
具体的に言うと、アドバイザー、営業相談、labの業務にも力を入れていきたいです。
labの仕事は、受託のプロジェクトからは離れ、高速に検証し、ビジネスサイドが求めるものを実現することです。ただタスクをこなすのではなく、求められているものを想像することが大切なので、先方のウィルを考えて動くAI開発PjM業務に近い部分があると感じます。
営業相談としては、AI開発PjMで培ったプロジェクト上流からの視点を活用して提案営業のサポートをしています。
さらに、いずれはAlmondoでの経験を活かして起業したいと思っています。そうした個人の夢を応援してくれる環境も、Almondoの魅力ですね。
ー最後に、読者の方に向けてメッセージをお願いします!
最後まで読んで頂きありがとうございました!エンジニアにとって、AlmondoでのAI開発PjMの経験はまさに最強のキャリアパスではないでしょうか。
少しでも興味をもっていただけましたら、ぜひお気軽にご連絡ください!