私たちはプログラミング言語などを使って外からは見えない部分を創るのが仕事ですから、仕事の評価は、お客様に満足していただき、社会に好影響を与えられているかが指標になります。
そのため、お客様が本当に解決したい要望を理解する必要があります。仕事ができるエンジニアほど、人を楽しませる気持ちがあり、コミュニケーション能力も高いです。
例えば、社内で新サービスを作ろうとなったとき、事例やアイデアをあれこれ提案してくれて、コミュニケーションを通じてより上質なものが生まれくる瞬間を、私は何度も体験してきています。
お話上手でサービス精神がある人たちですから、飲み会はとても楽しくてためになります。
実は私がこの会社で1番気に入っているのは、飲み会の多さ。多い時は週3ですから、繁忙期で少なくなるとさみしくなっちゃうくらいです(笑)。
私自身が未経験からエンジニアになった経験上、プログラミングは真剣に1年も勉強すれば身につきます。
でも、人を楽しませる気持ちなどはそうはいかないですよね。
そのため、日頃のインプットや勉強は必要ですが、人とのコミュニケーションが好きな方であれば、エンジニアとしての適性があると思いますので、現時点での理系文系は気にしなくても良いと思いますよ。
オールスマートの良さを伝えられる人材をたくさん増やしていきたい
私から就活生に伝えたいのは、自分の居場所は、自分で探して作れるということです。
私は「本音で生きる」ことを大切にしているので、仕事でもプライベートでもうそは言わないし、思ったことは誰が相手でも率直に伝えるようにしてきました。
だから、銀行時代は仲の良い先輩から「お前は、生意気なんだよ」と言われてきました(笑)。
同じことをしてもオールスマートで自分の意見を言うことは、上に盾突くことではなく、仲間からの提案として受け取られます。
社長も含めて社員同士の距離が近く、お互いのことをよくわかっているので、誰もが自分の考えを率直に伝えて良い環境です。
こういう環境であれば、誰もがより自分らしく働けるようになりますし、それが仲間や会社を良くすることにつながっていくというプラスのサイクルを生み出しています。
起業のことは頭の片隅にはありますが、今はオールスマートでの未来をイメージすることが楽しいです。
将来は私のチームを見た後輩や周りの人が「いいな、私もあそこに入りたいな」と思ってくれるような存在になりたいですね。
オールスマートの良さを体現して伝えてくれる人が、これからもどんどん増えて欲しいと思います。