【連載記事 vol.2】代表が1ヶ月間育休を取得した話。

こんにちは。ALL-IN ライターの西村です。

実は今年の8月末から約1ヶ月間、代表前田が第一子誕生に伴い1ヶ月間の育休を取得していました！
東京にあるオフィスから1300km離れた奥さんのご実家にて家族と向き合った日々は、どのような経験と心の変化をもたらしたのでしょうか？

1.｜家族を、社員を、自分を見つめなおす時間

―代表が1ヶ月育休を取得するって珍しいですよね。お子さんの出産前後はどのように日々を過ごしていたんですか？

前田：1ヶ月まるごとお休みをいただいたというより、遠距離でリモートをしながら奥さんの出産をサポートしていたって感じです。奥さんの実家に里帰りしていたので、毎日本当に賑やかで。朝食後は近くのジムで体を動かして、余っている部屋を借りて仕事をしていました。夜ご飯は家族勢ぞろいして義父と晩酌をしたり、休日は時間を見つけて地元の名物料理を食べに行ったりしました。

最初は1ヶ月も会社を離れてリモートワークをできるか不安でしたが、杞憂に終わりましたね。案件のトラブルも起こらず、いい意味で自分がいなくても全然問題ありませんでした。コミュニケーションひとつとっても配慮してくれているのを感じて、強くて信頼できる自立したメンバーが揃っているなと、改めて社員を誇りに思った育休期間となりました。

2.｜子育てを通じて世界の見え方が変化する

前田：9月のはじめに息子が誕生しました。3014gと産まれたときから大きかったんですが、2ヶ月ぐらいで5kgを超えてびっくり。この記事が出る頃にはもっと成長してますね（笑）。

最近は感情が豊かになってきて、笑顔を見せてくれるのがとてもかわいいです。もちろん毎日寝不足で体力的にはキツいですが、逆にそれ以外はずっと幸福をもらっている感覚。泣いている息子を抱っこして眠ってくれたときは、愛おしさが胸にこみ上げてきます。

―実りのある育休期間だったんですね。子育てを通じてご自身の変化を感じる瞬間はありましたか？

前田：まずは奥さんに対して深く感謝すると同時に、もっと自分ができることはないかといつも考えています。奥さんはすべてが手探りの中、文句ひとつ言わず子どもに向き合い、自分にも気を遣ってくれる。愚痴をこぼすタイプではないので、ちょっとした変化を見逃さないよう、できるかぎりサポートしたいと思っています。

出産はゴールではなくスタート。当たり前のことですが、自分が当事者になってはじめてその言葉の本当の意味を知った気がします。
仕事と子育てを両立してきた諸先輩方へは、ますますリスペクトの気持ちが強くなりました。

3.｜家庭と仕事の両立を目指すメンバーへ

―最後に、これからライフステージの変化を迎えるメンバーにメッセージをお願いします。

前田：子育てと仕事の両立を全面的に応援したいという気持ちがますます強くなりました。
ALL-INにも子育て中のメンバーはいますが、入社後に出産・育児を経験したメンバーはまだいないんです。代表である私が先陣を切って実践したことで、仕事をしながら子育てをすることのハードルが少し下がったのではないでしょうか。子育ての難しさやよろこびを共有したいし、働き方の相談も遠慮なくしてほしいです。

＜広報から一言＞

改めて、お子さんのご誕生おめでとうございます！
可愛いお子さんの写真に社員全員癒しをもらっています（笑）。
ALL-INは子育てと仕事の両立を応援します。クリエイティブに携わりながら人生の充実を目指す方は、ぜひ一度お話を伺いにきてください。

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ALL-IN　広報部
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