みなさんこんにちは!AI CROSSの水落です。
本日もフィードをお読みいただき、ありがとうございます!
AI CROSSには働くヒトの " Smart Life を実現する "【InCircle】というチャットのコミュニケーションサービスがあります。
そこで今回は前回に続き、そんなチャットサービス全般にまつわるお話をさせていただきます!
【社内SNS】といもいえる、【ビジネスチャット】のメリット・デメリットを整理してみた
昨今、企業内での導入が活発に進むビジネスチャット。 コロナ禍における在宅ワーク推奨がきっかけになり、一段と導入する企業が増えてきたように感じます。
数年前まではビジネスチャットを導入している企業はスタートアップが中心だったり、まだ少し物珍しい感じがあったと思います。しかし今では、プライベートでもチャットでやり取りすることが日常になり、企業活動におけるシーンではビジネスチャットが導入されていることが一般的になってきました。
導入が活発に進む、ビジネスチャット・・・ みなさんは、ビジネスチャットの導入にどんな魅力があると思いますか?
Unsplashより
メール・電話・対面 とそれぞれ比較しながら、ビジネスチャットを導入した場合のメリット・デメリットを下記に洗い出してみたいと思います。
■ビジネスチャットを導入する“メリット”
vs メール
- リアルタイムでやり取りが可能
- 面倒な挨拶が要らず、短文で読みやすい
- 複数人での会話が楽
- トークルームが作成できる
- スタンプなどでラフなコミュニケーションがとれる
- トークルームごとに分かれているので、情報の整理が簡単
- 拡張機能(API)のバリエーション
vs 電話
- 会話がテキストデータとして残る
- 複数人で利用可能
- 場所を選ばない
- 時間を選ばない
- 時間を取らない
vs 対面
- 遠隔でも使える
- 時間を選ばない
■ビジネスチャットを導入する“デメリット”
vs メール
- 送りやすい分、雑談が増える
- マナーが悪い人がいると、通知が多く迷惑
- 会話がラフすぎて、緊張感がない
vs 電話
- インターネットへの接続が必要
vs 対面
- 文面だけでは、双方の温度感が伝わりにくい
・・・
洗い出してみると、なるほど・・・!やはりメリットの方が多いことが伺えます。
Unsplashより
ビジネスチャットのメリットを最大限に活かすには
上記でお伝えしたように、ビジネスチャットの導入においては多くのメリットがあることがわかりました。これだけ良いコトがあるサービスであれば、導入しないともったいないような気もしてしまいます。
コロナ禍までの世の中におけるビジネスチャットの導入背景をお聞きしていると、以前から話題にあった「リモートワーク」や「フレックスタイム制勤務」などの働き方改革が背景にあることが多く、当社にもそういった内容のお問い合わせを数多くいただきます。
では、実際に導入いただいたあと、全ての企業が最大限の活用をできているのでしょうか?
実際には難しいようで、例えば「自分の業務時間外にメンションが来てしまい、働き方が改善するどころか悪化した。」などの声や、「ビジネスチャットに頼るテキストのみのやり取りが増えて、咀嚼の相違や誤解が生まれやすくなってしまった」などといった声も聞きます。
メリットがあればデメリットもあるなかで、せっかく導入するのであれば、ビジネスチャットのメリットを最大限に活用したいものですね!
ビジネスチャットをうまく活用する方法、気になるなー。という方は、ぜひ先日の記事を参考にしていただければと思います。
ビジネスチャットと企業文化の深~い関係。チャットの運用を成功に導く“鉄則”とは・・・?
今回はさくっと軽めの内容でしたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
次回はAI CROSSのチャットサービス【InCircle】について、お話しをしたいと思います☆