なにをやっているのか
割れたプロペラで風にあおられ対岸に墜落したドローンがかろうじて残した飛行ログ。
北海道釧路市に開店準備中の焼肉屋のオープンキッチン。
- クライアントワーク
Webアプリの開発やiOSアプリの開発、Webマーケティングのコンサル運用や、サーバ運用保守などを行っています。
- 自社
ドローン飛ばしてみたり田んぼにラズパイ仕込んで収穫自動化を目論んだり焼肉屋をやろうとなってたり、いろいろ挑戦中です。
なぜやるのか
ロゴ。
実験中のスマートウォッチ。
"live as if you'll die today"
今日限りのつもりで生きろ、楽しめ、というポリシーを密かに掲げており、(旧社名のAhunruparはアイヌ語で冥界の入り口という意味)常々どうすれば社会が、メンバーが、会社がもっと面白くなるかを全員で考えて実行しています。
面白いことや楽しいことっていうのは概して多数派か少数派かでいえば少数派、安全か危険かでいえば危険な方で見つかるもんで、経済合理性を欠いて自分の意志が導く先でのみ、本当に心から楽しめる、面白いと感じる事物と対面することができるような気がします。
こんなのつくったら面白そうだ、楽しそうだ、便利そうだ、というのをどんどん発案して実現していける技術力と発想の豊かさをもったチームをつくりあげ、やりたいことをやりたいままに実現していける「maker」になる。
そして僕たちのつくる事業、サービスや製品が社会の役に立ったり、
人々の生活を、心を、より豊かにする。
そういうことを実現したくてやっています。
どうやっているのか
説明書もろくに読まずにわーい!って飛ばして速攻ぶっ壊したドローンのまだピカピカの開封直後の姿。
アクセスポイントと土壌水分量の計測機能を実装したラズパイを設置してメッシュネットワークを組み、集計サーバへメトリクスをマルチホップさせて処理するというのをやるのに用意した大量のRaspberry Pi。
現在はエンジニア2名とマーケター1名の3人で、それぞれ北海道、香川、神奈川、東京などを拠点にして行ったり来たりしながらやっています。
定期的に一ヶ所に集合して一緒にやりますが普段はそれぞれ色んな場所にいって何かしてます。
「自由、寛容、合理的」というのを社会のテーマにしている国がオランダというところです。
これがぼくたちはめちゃくちゃ良いテーマだなと感じていて、自分たちのつくる組織にも、自分たちなりの解釈を加えて適用しています。
ただ自由であるだけでは組織は機能せず、生産できる価値は不安定で、そのような集合では持続性を担保できません。
一定以上の価値を生産できる集団であることをまず第一に大切にしなければいけない。
それを満たした上で、個人が自由でいることを大切に、そして自由を担保するための寛容さをもった組織であること。
価値を生み出し、持続性を担保するために合理的な判断ができること。
それは仕事をちゃんとしていればあとは好きにしていいとか、そんな単純なことではありません。
そうやって手にした自由を活用して広げた自分の可能性を、全員がそれぞれ違った形で自分の手にもつこと。
それがこれから僕たちが新たな価値をつくっていくための準備になると考えています。
まだ誰の手元にも存在しない新しい価値を生み出したいのなら、これまでの常識や旧態依然とした風習は取っ払ってなんもんかんも新しくアップデートされた状態が良い。
誰より自由になって、何にも縛られない時に初めて、そいつにしかできない発想や動きができるんだと信じてます。