⑫カンブリア宮殿に出演しました。

こんにちは、インターンの盛山こと、❝もーりー❞です。
当社が、毎週木曜日の22時～放送されているドキュメンタリー番組「カンブリア宮殿」の12月7日の回に紹介して頂きました。シェア畑や大井町の里山シェア、ベジQなどの自社サービス特集を中心に、創業エピソードや当社代表の諸藤のインタビューなど、アグリメディアの取り組みやビジネスモデルを取り上げて頂きました。
個人的にですが、ありがたくも、最近になり当社がメディアに取り上げられる機会が多くなってきたような気がします。オフィスにカメラがやってくるのをよく見かけるのできっとそうなんでしょう。カンブリア宮殿HPにも当社の紹介が一部載っているのでこちらもご覧ください。

カンブリア宮殿って？

カンブリア宮殿とはあるテーマに基づいて経済界で活躍する著名人や経営者に密着し、対談形式でトークが繰り広げられるドキュメンタリー番組です。
日本の経済界で、あまり普段のニュースやメディアなどでは扱われない部分にスポットが当てられた特集が多いのがこの番組の特色です。
古生代のカンブリア紀に、突然多様多種な形態の生物が進化したことから、多様な経営者やビジネスモデルが生まれ、進化していく現代の日本をカンブリア紀を重ねたのが番組名の由来だそうです。
村上龍さん、小池栄子さんがインタビュアーを務め、10年以上続いている長寿番組であり、過去にはサイバーエージェントCEOの藤田晋さんや、ホリエモンも出演されています。
今回は農業ベンチャー新勢力SPということで、当社と株式会社アグリゲートさんが取り上げられました。

オフィスで上映会

当日はオフィスに残りリアルタイムで放送を見ました。
しかしプロジェクターに映し大画面で鑑賞するつもりが、トラブル発生。
なんと用意していたプロジェクターにパソコンの画面が映らないというハプニングが。
「どうせすぐ映るだろう」というオフィスの空気も、状況は一向に変わらず、放送時間が近づくとともに雰囲気は深刻に、、、ついに放送が始まり諦めかけたその時、救世主が登場。社内随一のイケメンと名高い野田さんが危機的状況を救ってくれました。アグリメディアが紹介されるギリギリのところで無事に大画面で見ることができました！

視聴者の反応

放送後のネットではアグリメディアのサービスについて
「すごく素敵で面白い」、「生産者のことをしっかり考えている」、「ビジネスモデルや取り組みに共感・感動した」などポジティブな感想・意見が多く見受けられました。これらのコメントを見るだけで、こちら側も嬉しい気持ちになりますし、励まされたりモチベーションが上がりますよね。
今回の放送をきっかけにアグリメディアを知らなかった方にも、農地に付加価値をつける取り組み、農家に安定した利益を流そうとする当社のビジネスモデルに関心を寄せていただき、収穫体験や趣味としての野菜作りに関わる方がもっと増えていけばいいなと思いました。

アグリメディアの創業エピソードについてはこれまで知る機会がなかったので、「300件の農家を口説きまわったが、当初はビジネスモデルが理解されず誰にも相手にされなかった」という社長のエピソードを聞き、人（農家ー都市部の人）を巻き込み既存の資源（農地）や価値を０から繋ぎ合わせるための苦労を浅はかながらも知ることができました。

また、「野菜が全部売れたり、（収穫体験で）なくなるのは本当に嬉しく作りがいがある」という農家さんの声と、編集後記で村上龍さんが述べていた「農業は先端的で成長産業であるべきだ」という言葉がとても印象に残っています。
「食」は人が生きるために絶対に必要で、絶対に需要がなくならないのにも関わらず、世の中的には「お金があればなんでも食べられる」という風潮が根強く、生産者の実態や苦労が軽視させている現状です。
そんな中、農業を経営するという視点で捉えることで、多くの人が気軽で楽しく農業に関われる場を設けることが可能になりました。僕自身放送を見て、様々な角度から農家に収益が流れる仕組みづくりに取り組んでいる可能性に改めて魅力を持ちました。

To Be Continued...